昨日夕方、大根葉を漬けました。
塩もみして、絞って、ダシ昆布と薄口醤油に漬けるだけですが。
チリメンとカボスの絞り汁を合せていただきます、毎朝。
カボスの酸が早朝の眠っている胃を刺激し、ご飯がすすみます。
さて、今日は「趣味の学校」もお休みして、一日ゆっくり過ごしました。
次男坊の受験のために、私立大学の募集要項に目を通しました。
センター試験の成績のみで合否を判断してくれる私立大学も増えてきました。
センターの出来がよければ、そのまま出願して、その大学まで受験しに行かなくていいという有り難い制度です。
地方の受験生にとっては、交通費や宿泊費がかからないので大変助かる制度です。
ただし、倍率は高いし、センターが高得点でないと合格がおぼつかないのでプレッシャーもかかるんです。
受験生はセンター試験の自己採点のリサーチ結果によって、国公立や私立の出願を真剣に検討するのです。
ところで、出願についてですが。。。。
なんと、センター試験の成績を見てから出願できる大学は少なく、センター試験の前に出願を締め切る大学が多いのです。
これって、単に受験料収入をあてにしている大学が大半だってことですよ。
なぜなら、センターの結果が予想できない本番前に締め切って、「もしセンターが悪かったら出願しないかも」という受験生をもあらかじめ囲い込めるという魂胆が丸見えだからです。
こういうのを業界用語で「センター事前出願」というのですが、これはとにかくセンター前に金を集めようということであります。
あくどいよなあ。
逆にセンターの結果を見てから出願できるのを「事後出願」といいますが、これを実施しているのは老舗の慶応・早稲田・中央など数が少ない。
「センターの結果を見てから、出願するかしないか、どうぞご検討ください」という趣旨で、受験生のことを考えてくれた姿勢がうかがえるんで、一見、好ましいんですが。。。。
だが、それも大学によってまちまちで、たとえば、早稲田はセンターが終わって3日後が締め切りです。
4日後に受験産業各社のセンター自己採点のリサーチ結果が明らかになるのですが、その一日前に締め切るというのが、私に言わせれば「せこい。」
早稲田よ、もっとどんと構えろよ!受験料収入をあてにするなよ!と言いたいな。
その点、慶応は28日が締め切りなので、受験生にはありがたい。
あと34日。
出願準備にも追われる日々が続きます。