2年次からの選抜コースの説明会を行いました。

一応、わがクラスは入学試験成績と本人の希望を取った上での選抜コースです。

(成績がよくても選抜コースを希望しなかった生徒も他クラスにはいます。)

しかし、わがクラスの生徒36人が全て、2年次からも選抜コースを希望しているわけではありません。

今のところ33人の希望者です。

他クラスからの希望者も入れれば合計で44人となります。

その44人を集めての説明会。


すでに学級懇談などで話した内容を、あらためて普通科主任から説明してもらいました。

担任でない先生が説明すると、生徒の緊張度も高くなります。

課外がある、対外模試がある、センター必須受験である、真摯に勉強せよ。

同じ話でも、生徒の心の中には主任の話の方が重みをもって入っていくみたいです。


説明会後、「わたし、勉強ついていけるやろか」「大丈夫やろか」「オレ、選抜コースに入れるかな?」などと不安げな顔をする生徒もいました。

今までも同じ話をしてきているんですが。。。。


「来年は、先生が担任ではないの?」と余計な心配までする生徒も。

「来年のことはまだわからん。しかし、勉強するのは自分のためだろう。私のために勉強するんじゃないよ。」と諭します。

まかことに「教諭」とはよく言ったもので、「教え」「諭す」のが仕事ですね。


さて、来月に選抜テストがあります。

その成績が重視されるので、冬休みも安閑としていられないですね。

自分のために勉強せよ!