Myself
・今日は雪。
・この旅はずっと東京はぐずついた天気だったが、最終日になってなんと雪とは。
・雨もまじるような、重たい雪で、地上に落ちてもすぐに溶けてしまう。
・チェックアウト後、びちょびちょと靴から冷たさが伝わってきそうな中を東大へ。
・昨日と違って構内は自由に入れるが、雪がふりしきって寒いので、見学どころではない。
・早々に退散して、バスでお茶の水へ。
・神田の三省堂で参考書探し。
・「絶対、宮崎にはない本がある」という。
・そう、宮崎では見かけない参考書や問題集がたくさんある。
・あれこれ買い求める。
・「古本屋街も行きたい」というので、雪の中をまた歩く。
・しかし、古本屋街には学問の専門書を置くところは多いが、受験参考書の古本を置いているところはあまりない。
・Y書店というのがあったが、「おやじがこちらを胡散臭く見るから好かん」と言って出てくる。
・またお茶の水に向かって歩き、明治大のリバティタワーを過ぎて駿台予備学校へ。
・予備校の雰囲気(といっても入学相談に訪れている生徒がいるだけだが)を知る。
・その後、丸善で「宮崎にはない文房具」を求め、早々と羽田に向かう。
・最終便で帰る予定だったので、空港で4時間近く過ごすことになる。
・この旅の期間中に買い求めた「脳を生かす勉強法」「最高学府はバカだらけ」「ストップウォッチ勉強法」などを待っている間に読む。
・「脳を生かす勉強法」と「ストップウォッチ勉強法」に共通していること。
・限られた時間で勉強をする方が、脳生理学的(茂木健一郎氏)にも、受験勉強の経験的(木村美紀氏)にも効果が上がるということ。
・また、脳は負荷をかける方が働くこと、集中する力を養うことなど、脳生理学者と現役東大生の二人の考えには共通点が多い。
・次男もいたく刺激されたようで、木村美紀氏のストップウォッチ付きの著作を購入。
・「さ、明日から本格的に受験勉強を始めようかね」と元気である。
・まあ、とにかく4泊5日の受験旅行が終了。
・学校の仕事はその間、他の方たちにまかせっきり。
・明日は休業日。
・1日が卒業式。
・3日から学年末テスト。
・学年末に向けて、また仕事を始めます。
雪の東大赤門
雪の東大安田講堂