今週は月曜日と火曜日が文化祭・体育大会の代休でお休みだった。
次男も同じ日程でお休み。
受験生の次男は2日間とも部屋にこもって勉強していた。
英語や生物、地理に現社など暗記物が多い。
よくあれだけ暗記できるものだと、若い頭がうらやましくなる。
こちらは自称「アルツお兄さん」や「ハイマーおばさん」といった人々といっしょに
普段仕事しているわけで、自分もそんな部類の一人だ。
「あれ取って」「あの人はなんて名前だっけ?」など、名詞ではなく指示代名詞の
世界で日常を生きていると、とんと頭がにぶくなっていくような気がする。
覚えても、覚えても、ぽろぽろ忘れていくのが悲しい。
スケジュールや、かつて誰かに指示したことなどを忘れている日には、みんなから
愛想をつかされるのも近いのではないかと。
いや、もう諦められているかも。。。。。
そんな自分であるから、やはり若い頭というのはうらやましい。
自分も受験生だった頃には、かなりのことを覚えていたのだろう。
無味乾燥な歴史事項の羅列にも倦まなかったのだから、若いというのはいい。
無理してでも、若いときに暗記頭や計算頭を作っておくのは無駄ではなかろう。
次男の受験が終わるまであと半年。
がんばって乗り越えてほしいものだ。