昨日と今日と、本校のオープンスクールを実施。
中学3年生を招いて、学科の説明や体験授業などを行う。
2日間で1500人以上の中学生が訪れてくれた。ありがたい!
合唱団の歌でオープニングを飾り、校長挨拶、学校案内ビデオ上映、学科説明、体験授業、部活紹介、そして最後は吹奏楽部の演奏。
今年も九州大会に本県代表として参加する吹奏学部。
実はこの演奏を目当てにこのオープンスクールに参加する中学生も多い。
「吹奏楽が楽しみだ」という声は、場内整理をしている私の傍らを過ぎていく中学生の会話から毎年のように聞こえてくる。
総勢100名の吹奏楽部員。
演奏するだけでなく、マーチングやダンスもこなしているのだ。
九州大会の予選には、校内オーディションを通過した部員でないと参加させてもらえない。
同じパートの中での熾烈な競争もある中で、こういう催しでは100名の部員が一体となって演奏と歌とダンスを披露する。
いや、それだけでなく、いろいろな掲示物の準備や、場内整理、案内、中学生にジュースを配る手伝いなど、八面六臂の活躍をしてくれる。
演奏だけをしていればいいてもんじゃない、という顧問の方針である。
そのおかげで、演奏を聴いた中学生も大満足で帰っていく。
本当に感謝したい。
上の画像は演奏がおわってポーズを決める吹奏楽部。
真ん中の白いジャケットが顧問のS先生。
オープンスクールの企画、運営、司会、吹奏楽の指揮と大変なことでした。
お疲れさま!