桜があちこちで満開になっているようです。

今日はこれから熊本の長男のところに行きます。

一人暮らしをしていますから、仕送りする分を車に詰めて行きます。

ガソリンスタンドで9時までバイトする長男のために、昨日かみさんがコトコトとポトフを作っておりました。それをタッパーに詰めて持参します。久しぶりに長男と酒酌み交わすのが楽しみです。


さて、今回の熊本行きは父の墓参りと、実は有名な一心行の大桜を見に行くためです。

この桜は樹齢400年以上の老木で、天正8年(1580年)島津氏との戦いで宇土の矢崎城で戦火に散った峯伯耆守惟冬(みねほうきのかみこれふゆ)の菩提樹とされている桜なのだそうです。惟冬の妻と遺児が彼の霊を弔うため、一心に行をおさめたことからこの名がついたらしいです

樹高22メートル、枝の差し渡し30メートル、胴回り6メートルという大きな桜らしいです。その迫力を間近に感じてみたい。


昨年は吉野と京都の桜を見に行きました。あちらは山桜としだれ桜が多かった。この一心行の桜も山桜らしいので、もしかしたらもう花は終わっているかもしれませんが。

ライブカメラの映像 では、なんだか枝ばっかり見えて。。。

南阿蘇村の公式ページ によると、29日現在の情報ではつぼみの先端がようやく割れ始めたばかりとか。昨年が4日、一昨年が6日、一昨々年が10日ということで、今年ももう少し経ってからかもしれません。

明日1日に行く予定なので、嘘でもいいから咲いてくれないかな。(笑)



↓昨年、大阪城や哲学の道でよく見かけた桜。なんという桜なのかしら?