ブランド力。

随分　久しぶりにブログを開きました。
コメントやメッセージをいただいていたのに　
ご返事が遅くなり申し訳ございませんでした。

ん？　ご返事？お返事？　「ご」か「お」か　どっち？


先日　あるコンビニで　「すぱじろう」なるカップスパゲティを発見しました。

新発売のようです。

東京で展開しているパスタ屋さんなのでしょうか？

恵比寿や中目黒、赤坂の文字が。

即席パスタでは　「スパ王」が美味しいのですが 難しいのでしょう、

それ以外で　なかなか出てきません。

買うか買うまいか？

そんな時の私の判断材料のひとつは　メーカー名です。

サッポロ一番　と記載されていました。

買いました。

その他にも　カップ麺なら　寿がきや、日清、マルちゃんなど

オリバーやおたふくのソースとのコラボ食品などなど

キーワードは「このメーカーなら　美味しいだろう！」と。

そう、判断材料なのです。

電化製品では　ナショナル（現パナソニック）、ソニーでした。

「ナショナルなら、ソニーなら最新機能で故障しないこと間違いなし。」

キーワードは「音が良い、画像が綺麗、デザインが格好良い。」

こちらは　昔話になってしまいました。

さてさて　アパレル製品ならどうでしょう。

オンワード、ワールド、ファイブフォックス、三陽商会などなど

著名な大手メーカーは大きな判断材料です。

ブランド名も同様ですが　名が通っている、というのはとても重要です。

最近の低価格な服でも　製造元が著名メーカーなら安心だと思えます。

しかしながら　キーワードには　最早　「日本製」「品質」はないようです。

ユニクロやフォーエバー、ザラなどのファストファッションは　

ほぼ海外製です。

ネットショップやオークションでは　偽物が大量に流通しており

それでも平気で売れている日本は大きな市場です。

それでは　海外ではどうなのか？

中国国内では　「品質の良さといえば日本製」

ヨーロッパや米国でも　日本の型紙、縫製や仕上げの評価は　

今でも非常に高いのです。

「日本製」は　海外の方が信用も価格も通るのかもしれません。

問題は　このブランド力を如何に高め売り込むかなのでしょうね。


あっ！　この「すぱじろう」　まだ食べてません。