ブランドが終焉に向かう時。 | おとなのシャツ屋 comSpro!!!!!!! 

ブランドが終焉に向かう時。

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またまた少し愚痴のはいった長文です。(スルー推奨、ペタ歓迎;^^)

そういえば 最近見なくなった、という芸人さん。
たくさんいそうですが 既にその名すら出てきません。
そんな中でも長く続けていれば再浮上の可能性はある筈です。

再浮上のポイントは 完全リニュアルするのもひとつですが
やはり コンセプトを変えない、という事も大切です。

以前(随分前)百貨店さんのワンピース・スーツ売場などの平場で
毎月1千万以上は売れて 全国の専門店で取り扱われていたブランドの
大阪の商品担当をしていました。
主な仕事は ブランドコンセプトの範囲で西日本の得意先に売り込む別注企画を
作り展示会を開催、そしてバイヤーに商品提案することです。
スーツで¥43,000、ワンピースで¥33,000位の 当時はお手頃価格の
ヤングキャリアでした。

ある日の麹町での企画会議で 別注型が多すぎるので減らしましょう、という時に
銀座と渋谷の大所専門店を担当している営業同士が ぶつかりました。

スカート丈についてです。
銀座の営業は 48cm丈、45cmでも良い位だ!と
渋谷の営業は 55cm丈、60cmでも良い位だ!と

既に 両者の別注品は 過去に作られておりそれぞれ大ヒット。
コンセプト外の商品別注が どんどん作られました。
年間億単位の売上があるので 簡単には引き下がれません。

「大阪はどうすんだ?」と企画部長。

あきれて、というか腹立たしく聞いていた私は

「部長はこのブランドをどうしたいんですか?
大阪は コンセプト外の別注は論外だと考えます。」(上司に嫌われるタイプの典型です。)

そもそも企画会議で営業の意見を聞くのではなく事前に東京の意見をまとめといてよ。こっちはまとめて持ってきてるのに。
そして 営業の意見でコンセプトやターゲットが変わる事に危機感がないのか?

スカート丈の数センチだけで 大きくターゲットは変わります。
その場では売れていても ブランドの寿命はどんどん短くなります。

その後 この愛されていたブランドは終焉を迎えたのです。
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