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変わることを恐れない コミュニケーション能力不足からの大逆転(岩波英知脳覚醒状態体験談)

コミュニケーション能力向上法と変わることの意義、そして人前での緊張を解決して、仕事で成功していくためのブログです。主にDream Artの岩波英知先生のセッションや脳覚醒状態の体験談を中心に記述しています。


同じ職場でコミュニケーション能力がないまま過ごした時の未来の恐怖

終身雇用が崩れてきたとはいえ、一度就職したら65歳近くになるまで、同じ会社(役所)で勤めなければならないのが、まだまだ日本の現状であります。
これは安定という意味ではいいかもしれません。
しかし、同じ職場で一度人間関係が崩れて、のけ者にされたり、窓際になって干されてしまったら、あと何十年も同じ境遇で過ごさなくてはいけなくなります。
そうしたら仕事も人生も生きがいがなくなります。
日本で自殺が多いのもそういう逃げ場のなさが原因かもしれません。

これって考えるだに恐ろしいことじゃありませんか? 
まだ学校だったら、6年、3年、3年と区切りがあるから、クラスで浮いた存在でも卒業すれば一応チャラという形になります。
社会人だって、職業選択の自由はあるし、やめようと思えばやめられるし、転職をしようと思えば出来ます。
でも、それをやり続けていると、どんどんキャリアを積み上げることが出来なくなって、社会的地位も低いままになります。
ヘッドハンティングされるぐらいの人は別ですが。

仕事と人間関係のストレスでうつ病になってしまう可能性は高い

つまり動くに動けないのが社会人であり職場環境といったものです。
職場の人間関係がこじれたままになると悩みはどんどん増して鬱病になるケースが多いです、実際。

私もコミュニケーション能力が低い状態が続いていたので、しまいに人生と仕事両方とも生きがいもやる気もなくなり、集中力が欠如し仕事のミスばかり増えていきました。
引退や転職をしたくてもまだまだ人生が長いし、逃げ続けたらもっと状況が悪くなります。
それに子供二人と妻に迷惑をかけたくありませんでした。
だから、それでも働き続けました。
本当に辛かった日々です。

人間関係で職場で干された人間(仲間はずれや低評価)はやめるか、窓際で低調のまま過ごすのか、うつ病になるかしか道はなくなる恐れがあります。

相互リンクしているノリテツさんのブログに職場の低評価や出社拒否症について体験記を書いています。

一度休職したら、ますます職場復帰は困難です。
転職は給料が下がる恐れもあり、またやり甲斐のある仕事ができる保証はありません。
私のように家族がいたらますます一つの職場でしがみつかなければいけなくなります。

コミュニケーション能力がないよりあったほうが幸せに間違いなく生きられる

怖い、怖すぎます! 
職場の人間関係の悩みはみんな持っているようですが、自分がコミュニケーション能力を有していたら避けられることはたくさんあります。
社会で生き残るためには、なんとしても私には手に入れたい技術でした。

うまく転職が出来たとしても、人間関係がまずくなるたびに会社を辞めていたのでは、今度の会社でも失敗したときのダメージは大きくなりますよね。
自分がどこの職場にいても、浮いた存在、つまはじきものだと事実としてわかってしまうからです。
生きる希望もなくなってしまうのはつらいものです! 
どこかでコアから自分を変えなければいけません。
しかしどう変わったらいいか、どうやれば変われるか方法は見つからないのが私の過去でした。
変わりたいのに変わることも不安という恐怖感もありました。

不幸になるのは変われないまま時間が過ぎ去っていった時

ここで私が今まで書いてきたたように、もし人間関係が苦手だったりコミュニケーション能力がない人だったら「変わる」しかないんですね。
「変わることを恐れない」心を持って、今までの自分に打ち勝っていかなくちゃいけません。

変われなかったら確実に社会人生活は長く苦しいものとなります。
対人関係が得意にならなくちゃ、今後何十年お先真っ暗です。
もし家庭を持っていたなら、家族のためにも会社を辞めるわけにいきません。
退路は断たれているようなもの。
前向きに変わるしかないんです。

しかしです! 
自分を守ったままで安全圏にいながら、うまく切り抜けるかばかり考えてしまうのが人間です。
変化しないでうまく得点をとろうとすることは、最悪の選択となります!
ここが勝負の分かれ道だと思います。

変わることが怖くて変わらないままだと戦慄の未来がやってくる

私も自分の現状をよくよく考えてみた時、今後何十年も惨めったらしく生きてしまう可能性が高い事に恐怖しました。
戦慄したからはっきりと自覚できました。
その未来は、精神的にボロボロに落ち込んでいる絶対に経験したくない地獄でした。
当時も苦しかったですが、よくなっている未来なんか私にはないようなものでした。

変われないまま時間が過ぎていくこと自体が恐怖の何ものでもなかったんです。
今までの自分に決別し、プラスに自分を変えることも億劫だったし怖かったですが、退路も先行きも暗かったのです。
ならば、怖くても先に光が差してくるような道(変わりたい自分に強い意志を持って変える!)を選ぶしかなかった。

変わることは楽しい、変わることを恐れない

幸い私はいい師匠と出会うことができたわけで、独力では押しつぶされていたでしょうに、「変化することの楽しさ」を味わうことが出来、さらになんでもチャレンジするモチベーションまでつけることが出来ました。
主体的意思の快感はそれを発揮した人にしかわからない喜びです。
それを会話の格闘技受講中もその後も存分に味わうことができました。

職場の人間関係を向上しようと思ったとき、私が変わることを恐れていたら、新たに良好な人間関係を周囲とは結べなかったのは間違いありません。
相当勇気を必要としましたが、そのときこそ、一生低調のまま続く人生を思い起こして、また心強い助言を得て心を奮い立たせました。
モチベーションの源はいくらでもあります。
最悪の未来を思い浮かべてください。
このままだとそうなる運命に陥っていませんか?
ならば未来を変えるためにいま行動するしかありません。

人の単純、自分の頭だけ複雑にして対処したら脳がこんがらがる

最初は人間関係を構築するための壁が高かったんですが、しばらくすると、周囲も変わってきた私を受け入れてくれました。
それも違和感なくです(最初はあったかもしれないけれど)。
人の心って単純なんですよ、みなさん!
怖がることはありません。
怖がる必要はそもそもないんです! 
私の経験でも、ソリが合わない人だって、ひとたびきっかけがあれば、仲良くなれるもんです。 

とにかく!怖がるのは、あくまで自分自身の心の問題です。
人が怖いのではなく、人に自分自身がどう思われるかという恐怖感の方が圧倒的なのです。
複雑に難しく悪い方向に考えて悩んでしまうのは自分自身の問題で、人の性格や職場の人間観関係なんて関係ないです。

人は単純で、怖い存在じゃないし、厄介な存在じゃありません。
厄介なのは自分の心しかあり得ない。
よりよい方向へ変わっていくことを拒むのも人ではなく自分自身です、

だから敵は自分しかありません。
自分に打ち勝つことは、すなわち変化をすることです。
変われるから自分に打ち勝てます。
変化(成長)が出来るから、自分自身が好きになるし、自信も得られます。


会話の格闘術セミナー(脳覚醒プログラム)のコーチ:岩波英知先生の印象

心理セラピストとしての実績と評判の高さ、誰も真似できない脳と無意識への魔法のようなテクニックなど岩波英知先生は卓越しています。
それだけではなく、コミュニケーション能力も特筆すべきだと言いたいです。
強い個性と強い意志と覚悟がありながら、とても頭が働いて会話力が抜群です。

どれも規格外で、完全に岩波ワールドを作り上げてます。
多くの人は岩波英知という強烈な個性のペースに乗せられるでしょう。

岩波先生のすぐ人を虜にできるコミュニケーション能力は、まさにカウンセラーやコーチの鏡です(一般的なカウンセリングやコーチングはしませんが)。
職場でもとても人間関係が良好で、まさに会話の達人はいましたが、岩波先生ほどのキャラの持ち主は今まで見たことがありません。
「俺は俺、人は人」を完全に確立している人といったら、うらやましがる人もいると思います。

 

岩波英知先生の欠点とは

反面、受ける側も気をつけなければならない欠点もあります。
自分のペースで話をするため、こちらの話を聞いてもらいたい時聞いてもらえないことがあるからです。
すぐ人の話をとる、人の話を聞かない、という岩波英知先生のコチ込みをみますが、まさにそのとおりです。

 

最初は話をよく聞いてくれたりしますが、その後はなかなか話すチャンスもありません。
集団セッションなのでしょうがないので、もし心理カウンセリングを目的に岩波先生に話を聞いてもらいたい人は合わないプログラムです。
タイミングによってはじっくり聞いてくれることもありますが、そこに期待してはいけません。
とにかく忙しい先生ですし、非常にせっかちです。

一を聞いて十を知るような人だから、こちらの言いたいことを察知して、かぶせて話をしてきます。
限られたプログラムの時間なので、一人に時間を割くわけにもいかない事情もあります。
先生の話し方のリズムを知ったら戸惑わなくなりますが、カウンセリング目的の人は受けないほうがいいと思います。

 

岩波先生は話し上手というよりもコミュニケーション『脳力』と反射神経が鋭い

『岩波先生は会話の達人である』と書けば、口が達者と思うかもしれませんが、先生の場合は流暢に喋る感じよりも、とても会話の反射神経が早いと感じました。
鋭さ、中身があるというか、心にいちいち響いてくるものでした。

これが、生の「会話の格闘術」なんだなと毎回いい刺激を受けていました。

「人にどう思われてもいい、人から変に思われても関係ない」という肝が座って生きているからこそ、誰ともうまくいっている良い見本です。
人とうまくやろうとすればするほど、人間関係って反対にうまくいかなくなったり、努力に見合った成果は上げられなかったのですが、発想を転換するだけで、だいぶ人間関係がマシになりました。
それは先生の普段からの人との接し方や考え方を学ぶことで身につけましたし、それが大事だと教わりもしました。

 

先生は人に動じません。
日本を代表するような経営者、有名人、芸能人、セレブな人でも、自分のペースを壊してまで、気に入られようとしてまで自分を押し殺すことはないと言っていました。
逆に自分を殺して相手に合わせたら、相手は地がわからずにますます警戒する。

自分の主体性が大事だと岩波先生に聞いたことがあります。
どんな偉い人でも、自分の芯を持ち続けることの大事さを学ぶことができました。

こびへつらってくる人が大多数の中で、なびかない、へつらわない人って、それだけで存在を認められるものです。
どんな状況でも、自分のペースを崩さないことはとても勉強になりました。

 

岩波先生は有名な人にも、さらっと本音を言うそうです。
それが一番相手に響くそうです。
脳を動かす方法の真髄をとても多く学ぶことができました。
大いに仕事や交渉に役立っています。
 

人間の深層心理を把握している、脳の動きを読める達人

いわゆる話し上手といわれるタイプですが、岩波先生はよく奥さんから「主語、述語がなっていない」と言われるそうです(笑)。
たしかにその通りです! それに話がすぐ転換したり、自分のペースで話します。
自己主張もするときはしますし、タイミングによっては聞き役に徹する時はそうしています。
 

ただしせっかちなタイプなのは間違いありません(笑)

人間の深層心理や脳やコミュニケーション能力の本質がわかっているといったほうがぴったりきます。
話し上手とか、綺麗な話し方なんか関係ないところに岩波英知マジックの本質がありました。
充分以上の会話技術、話し方のスキルをもっている人だけど、心のコアのハートを感じさせてくれる先生です。
熱意や温かさ、厳しさ、優しさ、すべてにハートがあり、また言っていることも一貫していて、非常に私の弱点を的を得て言ってくれます。

人との距離の取り方も抜群にうまく、それに虜になる人が多いのではと思います。
まあ、人慣れしていない人は、戸惑うかもしれませんが。

真のコミュニケーション能力は意思伝達ではなくハートを伝えるかどうか

岩波先生はハート>話し方の技術という大前提で生きていると思います。
多くの人は、昔の私も含め、いかにうまく話すかのための技術を身につけようと必死で努力してきました。
うまくおさめよう、上手にきれいに話して得点をとろうとしています。
 

でも効果が出なかったのは、私にハートがなかったからです。

感情を込めて話していなかったからです。
感情を出すと言うことは、ただの言葉に言霊がのります。
相手を説得するためにはこちらが醒めていてはダメでしたし、どうしても醒めている感情を無意識の抑圧から救っていくことをやっていきました。
だから岩波英知印の会話の格闘術は本だけでは学べない世界だと思います。

こちらが感情を見せないと、相手は感情を見せてくれません。
これは人間関係の鉄則です。

コミュニケーション能力が低い人の特徴

相手が感情を見せて自分に応対してくれたとき、けっこう気持ちいいものじゃないですか? 
だから、この人と話していたいと思うし、気に入るわけです(岩波の言葉・講演集 コミュニケーション、話し方、会話術編に書かれてあるので参考にして下さい)。

なのに、大部分のコミュニケーション能力に不足を来している人は、感情を出して話すことを「恥」だと思ってしまうんですね。
そういう人生を送ってきたわけですが、これは親だったり家族の影響だったり、周囲の環境、学校での出来事がそうさせているわけです。
そういう部分を分析して脳に整理して焼き付けることもやっていきました。
これも会話の格闘術獲得に、そして話し下手克服に必要不可欠だと感じています。

「恥をかく」ことこそが、人間関係がうまくいく秘訣だと岩波先生はよく言います。
え、それって逆じゃ? 
恥をかいたら、相手に変に思われるに決まっていると考えてしまうあなたは、立派に人間関係に行き詰まっていると思います。

恥をかけない人は存在が恥となるコミュニケーション能力の低さを結局露呈してしまう

実は、恥をかかないように取り繕ってすましている人間ほど、忌み嫌われる! これも人間関係の鉄則です。
そんな取り繕っている人間が恥をかいたら、ものすごい大恥にみんなにとらわれてしまいます。
ん? 恥をかかないようにしていることが、大恥につながってしまうと言うことです。
だから、自己主張がさらにできなくなるというスパイラルに入り込んでしまうんですね。

いつも小恥をかいて、感情を見せられる人間は、恥を大きくかいても周りは何とも思いません。
逆に人間的魅力をその人に感じるかもしれません。
私たちに心を開いているからこそ、そんなことができるのだと。
そんな話をして、私の会社の中での姿勢がいかに人にとって、「良くない存在」だったか思い知りました。

考えていたって始まりません、変わりたいのならば行動あるのみ

結論を言いますと、岩波先生は恥をかける人間だから、コミュニケーション能力の達人なんだと言えるし、こちら側(クライアント)も信頼できるということですね。
会話の技術・話し方の方法を覚えるのもとても重要ですが、人間の脳の本質から教えてもらえるのは、岩波先生だけでした。
ノウハウ、技術ともにスゴ腕なのは世界にもほとんどいないでしょう。

本能からの構築と理性の部分、両方コミュニケーション術を覚えて身につけていけば、鬼に金棒なのは間違いないです。
さぁ、これからは感情を見せて、恥をかいていこう。
それが、恥をかくことへの恐れが減り、感情的にハートを込めて会話が出来る存在になれるという近道でした。
勇気も必要ですし、そこも脳覚醒プログラムや会話の格闘術セミナー中に教えてもらってください。

 

集団コースでも積極的に質問したらいいと思います。

 

 

 

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コミュニケーション能力の低さで会社で窮地に

コミュニケーション能力が低い原因はちらっと前にも書きましたが、私の生まれ育った環境のせいがあります。
すべてのはじまりでしたから。
コミュニケーション能力が著しく低いまま社会人になった私は、ストレスを感じる毎日で生きることのやる気や集中力が欠如し、自分がわからなくなりました。
己を見失い生きる意味も見いだせないまま生きていることほどつらいことはありません。
しかも私には養わなければならない家族もいるのにもかかわらず、モチベーションがあがってこないうつ病に近い状態になっていました。

なぜコミュニケーション能力が低いまま育ってしまったのか

私の父親は、人付き合いが苦手で(仕事上のつきあいはうまくいっていたみたいだが)、私にコミュニケーションをとることがどういうことか教えてくれなかった。
母親はえらく人の評価を気に病むタイプで、「恥をかいてはいけない、人に笑われる真似をしてはいけない」という風に教えられてきた。
私は小学生の授業参観日が苦手だったことを良く覚えている。

母親(時に父親)の見ている前で、自分が指名されて何かを答えたり、発表したりするとき、「失敗したら生きていけない」とまで気に病んでいた。
心臓がばくばくもので、一ヶ月前から授業参観日や三者面談、親と担任の面談が恐怖だった。なんとかいい評価を得なくてはいけない。
担任からひどいことを言われたらどうしようとか、恥をみんなの前でかいたら、親は非常に嘆き悲しむだろうなとか、のびのび育てられた子供からは考えもつかないほど変なことに(笑)想像を膨らませていました。

きっとそんな子供から見たら、「何でお前、そんなこと気にしてるん? あほちゃうか?」と笑われたり、軽蔑されていただろう。
でも、私にとっては、そういう世界の中で生きてきたんだから、そう思っちゃうのは仕方がない。
のびのびと人の評価を気にせず生きている同級生を見るとすごくうらやましかったことを覚えてます。
そんなのびのびと自己主張できる子供に限って、恥をかかないし(みんな恥とは受け取らない)、悩まないで生き生きしているものですよね。

親は自分に無いスキルは子供に教えられない

だから親の育て方が私にとって非常にマイナスになってしまったわけです。
ただし、勉強ができる環境に整えてくれたことや努力について体を張って教えてくれたことは感謝しなければいけないと思います。
ただし、それであるがために私が獲得し損なった要素(コミュニケーション能力)も莫大なものがありました。

両親ともコミュニケーション能力に長けているわけではないので、教えることができないのはある意味しょうがないでしょう。
もし私にガキ大将のような兄貴分みたいな存在が近所や親戚にいたら、また違っていたでしょう。
私が本当の意味で、コミュニケーション能力を教えてくれる人に出会ったのは、生まれてから36年経ってからがはじめてでしたから(あの岩波英知先生です)、ずいぶん長く立ってしまいました。
それでも60年も70年も一生かかっても出会えない人の方が圧倒的に多いことを考えると、嘆いてはいられません。

私は私の子供にコミュニケーション能力の基本を現在は教えられるようになっています。
子供たちには私のようなコミュニケーション能力のなさで生きづらさを感じてほしくないため、教えられるだけのスキルを得られた本当に良かったです。

コミュニケーション能力スキルを獲得できるチャンスはいくらでもあったはず

私は自己主張をしたら、みんなから浮いてしまって干されてしまうとずっと恐れてきました。
自己主張とは恥をかくかもしれないということですから、私には非常に勇気が要ることでした。
それでも仲間内では自己主張ができたほうだから、学生時代は比較的良かったと感じられるもう一つの理由だと思います。
仲間内では恥をかくことが逆に心地よかったり、受け入れてくれたりしてくれたことから、私自身もそこから何かを学ぶべきでした。

親だけのせいではないですね。
でも子供の頃の教えは絶対的といえるほど強大でした。
皆さんは親からの教育、しつけに今も影響を受けて行動を制限させられていませんか?

自己主張の必要性と自己主張できるだけのベース作り

問題は、仲間内という気心しれている場面ではなく(そこでは誰だって自己主張できます)、人間の真のコミュニケーション能力は、あらゆる場面でも自己主張できることといえると思います。
自己主張がうけいれやすい環境を作ることも大事です。

それにはどうしたらいいか、岩波先生にはよく教えてもらいました。
ただオオカミの遠吠えのように自己主張すればいいわけじゃないんですね。
これも自分で環境を整える技術が必要となってきます。
どれもこれも目が覚めることばかりでした。

36年まったく思いも寄らなかったことばかりでしたから。
でも、人間関係に自信がある人でも、「こんなやり方があるのか!」と感動を覚えるほどのものでした。
営業のプロも通ってきていたので、どのレベルにいる人でも必ずプラスになるでしょう。 (→コミュニケーション術:会話の格闘術岩波先生の会話術・話し方の言葉集

「会話の格闘術」セミナーは、なんで自分に人間関係構築能力やコミュニケーション能力がないのか、分析して整理していきました(ルーツ分析・整理)。
根本の部分から、つまりフロイトやユングのいう無意識部分から強力に働きかけていって、武器となるコミュニケーション術の土台を構築していかないといけないということですね。
土台、ベースがあるから、コミュニケーション能力が武器となってくれます。
話し方教室や会話術セミナーなど(それこそ私がやって100万円以上もする教材)をやったって、誰もコミュニケーション能力の達人になれていないのは、身に付く精神的土台がないからです。

その精神的土台は子供時代に作られて、思春期に強化をされていきます。
ここでベースがない人間がいくら知識を得ても感覚的にわかりませんし、いざという時にいい感情が出なくなるのです。
悪い感情が多くなった人間の無意識は、感情を出すとやばいことになると勘違いをし、しまいに自分の感情も自分自身のこともわからなくなるのです。
こうしてうつ病へと深刻化してきます。

学生と社会人は厳しさが全く違う

大学時代をはじめとする学生時代は、社会人と比べて居心地が良く、卒業したときの虚無感と未来への不安の強烈さを今でも覚えています(それが現実になってしまいましたが(汗))。
人の直感って結構当たるものなんですね。
いい方面で当たればいいけれど、私の悪い不安はど真ん中で的中してしまったわけです。
まさかコミュニケーション能力が低いことがここまで社会人になって響くとは思わなかった。

ルーツ分析 「性格を変えたい!」 こう思うほど社会人になって私が苦しんだ原因

では、なんで私という人間が変わっていないのに、大学から会社勤めとなって、居心地が悪くなってしまったのかということを考察していきたいと思います。
岩波英知先生のプログラムでやるルーツ分析・整理作業と言うやつです。

ちなみに私の「変わりたい」願望が現実化したのは、36歳の時の岩波先生と「会話の格闘術」との出会いでした。
それまで小学生から36歳まで人付き合いが長らく苦手で、いつもくよくよ考えて、大胆な行動ができず、プライド維持にだけに必死だった人間でした。
結局プライドも維持できなくなってしまったのは皮肉としか言いようがありません。
コミュニケーション能力が得意だったら、得意なように親に育てられていたら、180度人生が変わっていたことを想像するのに難くないです。

人間力もコミュニケーション能力も大学では問われなかったから

なんで、大学時代は良かったか? 
最初は何がこんなに状況が悪くなったのかぁ??と思っていたんですが、意外に簡単な理由でした。
高校も中学も大学も、入学も試験も結局点数で評価されるということです。

そこに人間的な要素はありませんでした。
私の人間力(会話力、コミュニケーション能力、対人スキル)を点数化すると大変なことになりそうですが(汗)、幸い?勉強とテストの点数だけで高く評価されるため、居心地が良かったにすぎません。(関連参考ブログ:シウン社長の「脳覚醒と会話の格闘術で脳力開発! 経営者の人間力向上奮闘記」)

会話の格闘術セミナーでトランス状態が深まった時、急に脳が活性化!

これをはっきり悟ったときの私は、逆にむなしくなるよりも、笑っちゃいました。
「なるほど! それで居心地が良かったにすぎなかったんだ!」。
岩波先生の会話の格闘術を受けていた最中、トランス状態が深いまま自分の内面をぼんやり覗いていたときでした。
それらはすぐにやる気に転換されました。
私自身がその変わり身の速さとそのエネルギーが突き上げる感じにびっくりしました。

そしてこう決意しました。
「ならば、変わればいいんだ。これ(会話の格闘術)があれば、すべてうまくいくから」
そして「自分は変われる、完璧に変われる!」と確信しました。
これも直感の力です。
そう強く思えてしまったことは、ものすごく力になりましたし、力になり続けてくれたのです。

多くの気づきと同時に原点回帰の強烈なやる気が出てくる

はっきり私がコミュニケーション能力が低い現実と人間力が身についてこなかったことに気づけました。
点数の虫で自分を慰めていたことを悟って(昔の私なら、はっきり知覚することも嫌だったと思います)、どんだけ私が実はコミュニケーション能力を身につけることを避けてきたかわかりました(変わりたいけれど変わることを恐れる心理)。

そしてここからは逆に身につけてやるというやる気に変わりました。
長らく私から消えていたやる気が仕事でも自己改造でも湧き上がっていきました。
そのエネルギーが我ながらありがたかったです。
燃える気持ちは久しぶりでした。

点数の虫で、それだけが評価され居心地が良かったことは、逆に私の弱点の自覚と決意を遠のけただけでした。
それなのに、プライドだけが高くなり、社会人となって、人間としての総合力を評価されるようになって、プライドが維持できなくなったのは当たり前でした。
だからはっきりわかって、トランス状態の心地よさも合わさってとても愉快になってしまったのです。
ある意味カタルシスを味わったというか、おもしろい体験でした。

他者という人間に自分が巻き込まれてストレスを溜める、ばからしい

点数は人を裏切りません。
でも、人間は簡単に裏切ります。ころころ態度が変わります。
時には不当なほど厳しくあたります。
でも、結局受け取る側の心理の問題なのです。

自信がある人間は、笑い声が聞こえたからって、自分のことを笑っているとは思わないし、逆に「俺様の噂をしてやがる。うれしいぜ!」となるでしょう。
なのに昔の私は「もしかしたら自分のことを笑っているんじゃないだろうか? どうしようか。聞こえないところに移動しよう、逃げよう」となります。

人間をまさか抹殺するわけにはいかないんだから、自分が強くなるしかないのです。
それに、岩波先生のところで、自分のエゴを充たす方法、人を自分の「色」の染める方法も教わりましたが、人の思惑にひっぱられるのではなく、自分で周りを「スマートに」ひっぱり回すことができるわけです。
心理がころころ変わるのが人間というやつだから、裏切られるのは当たり前。

逆に点数のように裏切らなかったら楽しめないとまで思えるようになりました。
それに点数は裏切らないとしても、会社などの人間社会では、人間が点数を操作できてしまうわけです。
それが当然の社会なんだから、点数なんかもはや意味をなさなくなります。

人間心理の攻略能力を持たないと社会では負け組に追い落とされる

混沌とした社会状況を充実して生きるためには、結局人を攻略するための武器が必要だと言うことですね。
「あいつのせいで!」「あいつさえいなければ」と思うのは後回しにして、まずは自分が変化して、武器を持てば、「憎きあいつ」は「ただのあいつ」になります。
人間ごときに心をくたくたにして対処するよりも、余裕が出て、ホッとできましたし、夢とか目標を達成するやる気まで出てくるんだから、コミュニケーション能力って恐ろしいものですよね。

ほんとうに恐ろしいほど威力があると思います。
今もしみじみ実感して生きています。
つまり、点数は自分で付ければいいわけです。
人が自分を20点の赤点といっても、自分で90点とか100点をつければいいんです。
その自分が100点だと相手に信じ込ませるのは、あんまり骨が折れる作業でもないですし(会話の格闘術で学べばの話ですが)。

このまま悩み続けるか、乗り越えて人間関係の悩みから超越するか

恩師となった岩波先生のことは後述したいと思いますが、岩波さんは周りが全部0点といっても、「それが何? 自分は100点だ」という生き方をしている人です。
ということは悩まない生き方ですよね。
それにコミュニケーション能力も抜群です。

だからこそ、まわりに100点を結局言わせることができるわけですね。
ちまたの評判じゃ100点どころじゃないですが。
私は100点満点で500点つけたい気持ちです。

人は変わりたいと思っても、変わるきっかけがなかなかありません。
でも、そのきっかけを人が想像しない方法で与えてくれる存在でした。
あのような才覚を持った人は世の中に二人といないでしょう。
大げさでもなく、独特な世界観を築いていて、ぶれない人でした。

だからトランス状態に誘導できる技術を開発できたのだと思います。

 

 

 

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変わりたい気持ちが強い人ほど変わることを恐れる厄介な無意識の働き

コミュニケーション能力不足に陥り、自分がわからなくなり集中力も人生のモチベーションも落ちきってしまった私のルーツを赤裸々に書いていきたいと思います。

これは私の膿をだすため、自己分析をするためにも必要なことでした。
同じ立場やルーツの人はたくさんいます(岩波英知先生や話し方教室や自己改造セミナーなどにもたくさんいました)。

現状に満足できている人は、変わりたい、強くなりたい考えは浮かんできません。
その上変わることを恐れない気持ちも持っています。
だからよりより方向に自分を高めていけます。

昔の私のように苦しいから変わりたい、しかし変わることも怖いグズグズの時間は無駄です。
生きていて何の役にも立ちませんでした。
しかし私の意識の力では制せられない無意識の原因とルーツが変わることを拒否してきます。
だから、なぜ身動きが取れなくなったのかルーツを整理していくことは重要です。
そんなわけで、私の過去を書いていきたいと思います。

私の生きづらさの弱点

某国立大学を卒業後、ある大手企業に就職しました。
最初はたくさんの職種を経験して、営業職にうつるため、いきなり私の弱点に直面することになりました。
つまり

  • 人間が苦手、劣等感を持ってしまう
  • コミュニケーション能力不足
  • なにか職場で疎外感を持ってしまう
  • 孤独感にさいなまれる
  • 営業も取引先とうまくいかず仕事ができないと見なされてしまう(実務能力には私なりに自信がありました)
  • 上司から高く評価されない
  • 人に無意識的に警戒感を持ってしまう
  • 何を話したらいいかわからなくなる、会話がとぎれてしまう
  • 一度取引先から、担当(私)を変えてくれとあからさまに言われる
  • 自分が仕事仲間に迷惑をかけているんじゃないかと怯える
  • 笑って話をしているのを見ると、私の噂をして笑いものにしているんじゃないかという怯え
  • 集中力、やる気の低下がどんどん激しくなる
  • 自分を見失う、自分のことがわからなくなる、感情が出ない

かなりやばい精神状態に追い詰められていました(笑)。

出社拒否症、仕事も人生もモチベーションも集中力も落ちていく一方

人目も気になり、つまり私は一種の神経症(社会不安障害、対人恐怖症と病院に行ったら言われていただろう。もしかしたらうつ病だったかもしれない)にかかっていたわけです。
そんな毎日がずっと何年も続いたため、会社がつまらなくてたまらず、会社が終わったあとの時間は天国でした。
天国といっても、毎日が地獄に近いつまらなさ、味気なさだから、地獄から解放される落差で「天国」と感じられたわけです。
天国のハードルが低すぎますよね

それにすぐ明日の朝はやってきます。
出社拒否もしたくなるほど、嫌な日もありました。(→参考ブログ:ノリテツさんの出社拒否症の体験ブログ
私はあのまま時が過ぎていたら、うつ病になって、病院通いをして、抗うつ剤などを飲みながら会社に通っていたでしょう。
そう、たくさんの人がそうなって、休職、退職して潰れていっています。

私はその前で回避できたことは非常に恵まれていました。
ただし、「変わりたい!」「こんな性格変えたい」「悪循環から抜け出たい!」と決意してから、十数年も経って、やっと本物の先生や「会話の格闘術」セミナーに出会ったわけなので、もっと早く出会えていなかったものかと残念に思うときもあります。

それでも私は強くなれましたし、コミュニケーション能力不足も一切なくなったので、終わりよければすべてよしとするべきでしょうね。

どんな人間にコミュニケーション能力不足が露呈してしまうのか

私のコミュニケーション能力不足があからさまに出てしまうタイプは、

  • 権威をもっている奴、威圧的なタイプ
  • 上から見下ろすような人間
  • 軽薄な人間(テンポが合わない)
  • お気に入りの女性、きれいな女性
  • ヤンキータイプ
  • 体育会系

これらのタイプとうまく話をしようと意識したら、もうだめでした。
コミュニケーション能力不足とかそういうレベルの前に、感情が動かないし脳が働いてくれません。
思考停止状態をさらに暗く重くした状態です。

しかも年々苦手なタイプが苦手になり、意識する機会が増えていきました。
うまく話そうとすればするほど、話がしどろもどろになったのは、学生時代からずっと変わりませんでしたが、時は解決してくれないものですね。

心から強さのベースが失われている私が何をやっても変われなかった

こう書くのも何ですが、二十代で「さほど気に入っていない」女性を結婚することになり、半年後に男の子が生まれました(つまりできちゃった結婚です(汗)。妻にはあまり気兼ねなく話すことができたのはよかったですが、結婚生活が長くなると話すこともなくなり、ほとんど家で会話がなくなっていきました。
「亭主元気で留守がいい」という状態になりました。

ですが会社でも楽しくない、うまくいかない、家でもくつろげない。
くつろげるとしたら、自分の部屋に一人でいるときだけでした。
しかし、子供がいるため、育てなくてはいけない義務もあり、妻も養わなければいけないと言うことで、ますます肩身が狭くなっている中、必死で仕事をしなくてはいけませんでした。

その間も話し方教室に三つ通い、会話術を身につけようとしたものの、実際の人間関係を向上させるには役に立たないことがわかり、高価な100万円もするSS○の教材で自己啓発をしようとしました。
自己啓発・自己改造セミナーにも参加しました。
それでも、上記したような環境がずっと続いていました。
ストレスがひどくなって日々を凌ぐために瞑想やリラクゼーションも取り組みましたが、効果が実感できません。

プライドと会社からリストラされる恐怖

いつしか会社での立場も、重要な仕事を任せられなくなり、いつしかクビにされたらどうしようと怯えるようになりました。
プライドだけは人一倍だったため、リストラされたときの自分のショックを考えると「もう立ち直れないかもしれないな」と思い詰めるほどになり、ますます寝付きは悪くなりました。
明らかに会社の中で浮いている(と感じる)自分がいて、どうあがいても変わることができませんでした。

「俺が文系じゃなく、理系だったら、こつこつ仕事に打ち込め、人付き合いも苦手なまま、生きがいももてるんだろな」と考えるも後の祭りで、「このままこの大きな会社に必死でしがみついていくしかないのか、転職したら一気にグレードが下がる会社しか入れないし、そこでも同じく干されかけたら生きてはいけない」と怯える心に支配されました。

もう24ぐらいに決意した「変わりたい、変わってやろう」という決意は深く水底に沈み込んで浮いてこなくなってしまい、その決意すら、「どれほど情熱を持っていたのか」思い出せない程まで、脳が麻痺していきました。
ずっと一生「リストラになる、ならない」の線上で針のむしろで生きなくてはいけないことを考えると、憂鬱になりました。

ストレス、疲労、集中力低下、やる気欠如……うつ病になる五秒前

そうしてみんなうつ病になっていくんでしょう。
人間関係と仕事の疲れの最悪のコンビにいたぶられ、社会生活からドロップアウトせざるを得ないという、サラリーマンなら誰でも陥る悪循環に私は飲まれ続けていました。

実際に集中力が年々低下し、仕事はつまらなくやる気が起きないまま、人生においても感情が出なくなっていきました。
自分がわからない、何をしたいのかわからない、なんのために生きているのかわからない(家族を養う義務感は放棄しなかったつもりです)、何のための人生なのか、そればかり考えて憂鬱になっている時間が増えていきました。

プライドがある人はプライドを捨てないと悪循環から逃れられない

先ほどプライドが高いと書きましたが、こうやってルーツ分析を書くのはプライドを崩壊させようと言う目的もありました。
本当にこんなことを考えて生きてきたわけじゃありません(23~36歳ごろまで。つまり会話の格闘術を習うまで)。
「自分はこんな自分ではない。本当はもっと価値のある人間だし、やればできるんだ」と思おうとしていました。
でも、時々マイナスの考え、自分の現状のひどさに直面さざるを得ず、私のプライドはズタズタになっていきました。

大学時代はもっと良かったのにと何度思ったかわからないほどです。
でも、こうやって赤裸々に書くことで、マイナス面を消化させることもあって、こんな風に書いています。
現実のあまりのむごさにプライドが維持できなくなる人もいると思います。
それならば、やっぱり「変化」しなくてはいけないと思うのです。
変わることが不安という恐怖心に打ち勝ってやらなくてはなりません。

もし私が24歳で決心して、すぐ岩波先生を出会うことがなかったにしても、その後の数年で出会いが実現したら、おそらく上記のような現実の厳しさを乗り越えていたでしょう(それは間違いないです)。
無駄なことにお金を浪費することもなかったでしょうが、いまさらいっても詮無いことでしょうね。
塩をなめた分だけ、いい経験にするしかありません。
過ぎたことを後悔しても始まりませんから。
いつまでも怯えてくよくよ悩んでいる人生では、幸福に充実して生きられません。

 

 

変わりたい、変われない、変われたらいいのに……

「変わろう、変わりたい、変えたい!」と思ったときが変えどきです。
しかしそれはただの憧れに過ぎません。
性格変えたいと思っても、そう変わる方法はないし出会えません。
そして変化することを恐れてしまう不安の感情が邪魔もしてきます。

そうなると心の大爆発が必要です。
決して「変わりたいなあ」「変われればいいのに」という憧れだけの人生になさらないでください。
私のように変われない自分にあたふたしながら、自分のことがわからなくなり感情も脳みそも衰えていってしまいますから

何に変わりたいのかリスト 出世や自己実現よりも……

そもそも何のために変わる必要があるのでしょうか

長所だったら、性格や考え方や行動を変化させる必要はありません。
自分の短所や弱点だからこそ、変わりたいと思うはずです。
また自分の置かれた不当な状況、環境を変えたいと思うはずです。

私の場合は、ほとんどの人間が思っているのと同じく、周りの人間からの評価を上げたい、見返してやりたいというものでした。
もっと細かくいうと、

  • コミュニケーション能力不足を解消したい
  • 自信を持って生きられる自分になりたい
  • 性格を変えたい
  • 人間関係でストレスを受けずにスムーズに生きられる人間になりたい
  • 会話術がうまくなって尊敬を受けたい
  • 家族の中の会話がしっくりいくようにしたい
  • 上司から認められたい
  • 部下から羨望のまなざしで見られたい
  • 同僚の中で一番の出世を果たしたいor遅れを取りたくない
  • 女性にもてたい、職場でちやほやされたい
  • とにかく今の自分を変えたい! というものです。

かなり恥ずかしいことを考えていましたが、みんな口には出さないけれど、これらが真実だと思います。

出世や自己実現などとかっこいい言葉で言い換えていますが、まぎれもなく私はこんなことを考えて、変わるために行動を起こしました。
変われないままだと人生お先真っ暗な状態はわかっていたからです。
危機感は誰よりもあったと思います。

コミュニケーション能力不足が何をしても解決されなかった原因

前にも書きましたが、コミュニケーション能力不足を解消したいのに、変化を恐れるあまり、ぐずぐずと時間だけが過ぎていきました。
何の役にも立たなかったセミナーや商材などにたくさんのお金を浪費してしまいました。

それでも最後にやっと「会話の格闘術(岩波英知先生)」と出会って、人間関係を向上させる術を学び身につけ、コミュニケーション能力の秘訣を教わりました。
人間関係を向上させる術とは、コミュニケーション能力不足を直接的に解消するというための話し方のテクニックを学ぶのではなくて、自分のコアの力を高めていく方法でした。

知識のコミュニケーション能力スキルの習得は、もともと会話力のベースがない人がやっても、ベースがないのだからすぐ忘れてしまうか、使いこなせていません。
私のようなコミュニケーション能力不足をずっと続けてきた人間が、そんなもので得意になるなんてありえない話です。
感情が追いついてこないのに、知識的なスキルが役立つなんてありえません。

だからなぜコミュニケーション能力不足となってしまっているのか、努力しても変えられなかったのかの原因を破壊していくことから始めるのが会話の格闘術です(岩波先生のセミナーはマイナス原因の破壊をまっさきにやります)。
セミナー受講者が書いていたことですが、砂上の楼閣に会話術スキルがならないように、心の底にあるコアから自分をパワーアップさせていく方法です。
それが実際にできてしまって、劇的に自分を変えることができるのが、岩波英知先生がカリスマ的能力者である理由です。

私が会話の格闘術セミナーと先生に出会えなかった場合の損失

非常に多くの人が「会話の格闘術」セミナーをはじめ、岩波先生のプログラム(あがり症克服プログラム脳覚醒プログラムなど)を受けていました。

岩波先生は脳内と無意識というコアから人をいい方向に変えていくことができるカリスマです。
しかし、実際に会ってししてみればわかりますが、コミュニケーション能力に関しても卓越した能力を持っている人でした。
「会話の格闘術」セミナー(脳覚醒プログラムでも、あがり症克服プログラムでも可)を受けた人と、知らないまま過ごした人との差は、圧倒的に開くでしょう。
こうはっきりと言えます。

知らないまま人生を老人になるまで送ったら、成功するきっかけすら知らないことになります。
技術的には自分の根幹をいい方向に帰ることは可能ですから(岩波先生にしかできない領域ですが)
しかし、私は運良く岩波英知先生を知りました。

根幹から変わりたい人の夢を叶えられる技術は驚異的

そのセミナーを受けた人は、まず根幹から変えていき、そうなったら必ず人間関係が向上できます。
武器としてコミュニケーション術を活用できます。
そのコツを教えてもらえるし、会話に、人生に必要なことを気づかさせてくれるからです。
自分でもトランス状態がかなりの深さに達したときに、劇的に気づいてしまいます。

だから、人はいつでも変われるのです。
それには変わろうとする意志と覚悟が大前提です。
「変わることを恐れない」心を自分で構築し、鬼才といえるほどの講師と出会えば、いつでも変われます。

回り道をしてもう変化を恐れない心境になった私には最上の手法でした

変わりたい人の夢を叶えてくれる存在はもういます。
私が受講した頃よりも、先生の技術は相当向上しているといいます。
まさに独走状態で技術革新が起きています。

もし岩波先生がいなかったら、あるいは引退をしてしまったら、変わろうと決意したときに、誰が変化への「強力なサポートと教え」を与えてくれるのでしょうか?
話し方教室や自己啓発、自己改造セミナーや本の力では難しい領域なのです。
私はかなりの回り道をしました。

話し方教室、100万円もするSS○の教材を買ったり、セミナーに参加した挙句、瞑想にふけったりしました(→私なんか赤子のような猛者がいました:門司さんのブログ:人生が変わる、自分を変える! 自分が根本から変わる方法伝授)。
なにを迷走しているのかというくらい、性格を変えたいばかりに落ち着きのない行動をして、時々疲れて人生を諦めていました。
でも今はインターネットの時代で簡単に情報が得られます。

私のこの体験記のようなものが、すこしでも「回り道」から、本物へのショートカットになると勝手に思っています。
知る人ぞ知る存在の先生で、まさに本物といえる方でした。
おすすめなんてものじゃありません。
(ただし受けて劇的に変われますが、勇気を振り絞って強い意志で参加してください。人気がある先生ですしその技術も強烈なので、セミナーを受けられるレベルにないと思われた人は予約を岩波先生に断られます。メール申込みの時点で断られるかもしれません)

以下のような人に最高の成果が上がるでしょう

岩波先生のすごい点はコミュニケーション能力向上の秘訣も知っているだけではなく、人の精神的構造、脳の働きへ刺激を与える奇跡的な手法を持っています。
私のような

  • 自分がわからなくなっている
  • コミュニケーション能力不足でコンプレックスを感じている
  • 職場の人間関係が思い通りに行っていない
  • 集中力、モチベーションが下がっている(仕事、人生両方共)
  • 性格を変えたい、変わりたいのに変わる方法が見つからない
  • 知識やスキルでは覆せない自分の弱点を内面から破壊したい
  • モテる人間になりたい

こんな人にとって特に人生を変える出会いになると思います。
変わろうとする決意と先生が合わされば、鬼に金棒でした。
自分を変えるために、変わることを恐れない人間にまずはなってから受けてください!

職場の人間関係の悩みとストレスがずっと続く!?

職場は、どこまでいっても人間関係の構築の連続だと言って良いと思います。
いってみれば、ストレスと悩みの連続につぐ連続。

会話や話し方に弱点や問題を抱える人(昔の自分)や感じやすい心を持っている人は、職場の人間関係がうまく構築できないと、毎日がつまらなくてたまりません。
コミュニケーション能力不足というただひとつの短所により、つまらない以上の精神的ストレスを蒙ります。

ストレス過多で自分のことがわからない、感情が出てこない

つまらないだけだったら、時間がすぎるのを待って、仕事はちゃんとこなせていればいいんですが、人間関係の悩みに苦しめられたり、ストレスを感じてしまったら、毎日の朝がつらいですよね。
胃がキリキリ痛むし下痢気味になる。息苦しさを私は覚えました。

このストレスフルな状態がずっと続くとなると精神的にきついし、ストレスのあまり自分がわからなくなる最悪な状態になってしまいました。

私はどんなに人がいない職場で過ごせたらいいかという願望を持っていました。
人間関係のストレスを極度に感じるのが嫌でした。
コミュニケーション能力不足の自分への情けない気持ちが尾を引き、仕事でも悪影響が出てしまい、集中力ややる気がなくなったためにミスが増えてしまう悪いサイクルに陥ってしまいました。

苦手な相手の前ではコミュニケーション能力が皆無に

うまく話さなくてはいけない相手(主に上司ですが)には、しどろもどろになったり、会話が続かなかったり、忸怩たる思いでした。
普通に話そうと頭のなかで話す内容を決めていくのですが、苦手な人間の前ではうまく話せません。
何かの障害が脳にあるのではないかと疑うぐらい、コミュニケーション能力不足が響いていました。

人へのストレスやそんな自分へのストレス、職場環境へのストレスがたまる一方。
いかにストレスを回避しようかばかり考えるようにもなり……それなら、誰とも摩擦を起こさず、目立たず、仕事を黙々とこなせて、早く時間が過ぎるのをまとうという気持ちになっていました。
当時の自分は、人間関係で 必然的に 起こる摩擦やストレス、悩みを避けようとして、逃げ回っていました。

でもそれは大間違いだったのです!
それを続けていると自分がわからなくなります。
自分の感情や思いが何をしたいのか、一体自分は何者かつかめないのです。
これはうつ病に片足を突っ込んだ状態みたいで、人は自分を見失うと生きていて楽しい感情が死んでいくものなんです。

すべてコミュニケーション能力不足から生じた人間関係のストレスでした

職場という赤の他人が集まって長い時間拘束されて仕事をする。
人間と人間がいれば、社会人として摩擦は起こるし、すれ違いや、ときにはいがみ合いにまで発展します。
実は、人間関係がうまくいっていて、悩みがないように思える人も心の底では結構生きにくさを自分に持っていたり、悩みを持っているもんです。

人がいれば人間関係は生まれるし、人間関係はいい状態ばかりじゃなく、たくさんのストレスが発生します。
誰もが必然的にストレスを抱えて生きているわけで、それは 避けて通れない道なんです。
私が自分のことがわからなくなるのも、そんな厳しい状態で生き抜く力がなかったということです。
それもコミュニケーション能力不足から生じていることがほとんどでした。

社会人である以上、空気のように人間は存在するもので、人間関係でストレスを受けるのはもうしょうがない。
あきらめて受け入れましょう! と書くと、嫌だ、悩むのは嫌いだとなると思います。

ストレス源を頭で受け入れるのではなくハートから受け入れるしかストレスフリーにはなれない

そこで、人間関係の悩みやストレスに対抗する方法を書いていきたいと思います。
会話の格闘術の岩波先生から、悩みやストレスを受け入れるようにいわれました。
それが必然であり、日常なんだから、がたがた騒ぐことはない。
そのなかで生きていって、仕事をしていけばいいと。

それまでの自分は、ストレスが嫌でたまらないから、逃げたり避けたりしていたけれど、人間関係が職場で避けられず、その中で生きなければいけない以上、逃げたり避けたりは土台無理でした。
それなのに、知恵をフルに使って頑張ってストレスの回避方法をしようとする。

でもそれが出来ないから、ますますストレスを抱えてしまって、自滅してしまう。
私も自分を見失いもうつ病みたいになりましたし、同僚や後輩もうつ病で休職してそのままドロップアウトをしていった人もたくさんいました。
そういう人たちは、ストレスへの対応の仕方が間違っていたんだと思います。
ストレスを跳ね返そうと頑張ったり、逃避しようと努力しても、それが不可能な状況となった場合、もう逃げ場がなく、うつ病になります。

これは理解できるでしょうか? 完璧にいかないから、にっちもさっちもいかなくなってしまう。

ストレスに強くならないと社会人としてやっていけないのは確か

でも、人間関係って、ストレスや悩みがつきものだから、そのなかで生きるしかないと受け入れる。
別にストレスがかかったっていいじゃないか、みんなストレスを抱えているんだから、自分だけ必要以上に悩んでもしょうがない、と思えれば、ストレスがストレスじゃなくなるということがあるんだということを知ってください! 
ストレスが日常である以上(嫌なことかもしれないが)、空気のようなものだから、抱えきれないストレスに発展はしないということです。

完璧にいく必要がないし、逃げ場がなくなることもありません。
それが当たり前のことだから。割り切りもついてきます。気持の切り替えもうまくなります。

それってつらいことに思えるかもしれないし、覚悟が必要なことだと思うかもしれません。
もしかしたら、ものすごいハードルだと思うかもしれません。
でも、それが出来ている人は、ストレスも感じないで生きていけている事実があるし、自分もそうなれました。
受け入れることは、非常に重要なことなんです。

根幹から決定的に変わることが大事

頭で理解しても根幹から理解しない限り人は変われませんし、覚悟も一朝一夕で身につきません。
これまでの自分ではまた同じストレス対策をして潰れてしまいます。
だから根幹から変わりましょう。
社会人生活は長いです。そこで潰れたら一生を棒に振ります。

性格変えたい、変わりたい しかし変化が恐怖

今までの私は会社でも冴えないリーマンでした。
自分では認めたくなかったですが、窓際に追いやられていたのは確かです。

そんな人間が、急にパワーアップしたら、周りは違和感を感じないか? 
家族の会話がなかなか弾まない中で、急に流ちょうになったらおかしく思われはしないか? 
コミュニケーション能力不足が明らかだった人間が変わること自体、罪だと言うぐらいの気持ちにいました。

今となったらちゃんちゃらおかしい怯えですが、当時の私にとって、変化した自分を他人がどう思うか? 
変に思われるんじゃないかという思いにとらわれていました。

変わりたいけれど変わりたくない症候群の方への啓発と刺激になれば

私のこのホームページには「変化」という言葉を結構使っていると思います。
「変えたい、変わりたい、変わろう」と思っても、それが怖くて時間だけがずるずるとすぎていった苦い経験からです。

もし私の文章を読んで、すこしでも自己啓発できる「何か」きっかけがあり、決意することがあれば、迷わず、考えず、「行動」してください。
変わることを恐れない人間に生まれ変わってください。
そして何より「変化を恐れない、楽しむくらいの気持ち」でチャレンジしてみてください。

実は私は「変化」できました。やっと、ようやくといった感じです。
鬼才といわれる心理コンサルタントと出会ってです。

変わることを恐れない人間になれば周りは変化を許容する

変化してみると、案外まわりは、いい意味でとらえてくれます。
おかしく思う人は私の感じる限りいませんでした。

何より、あのままでいること自体、周りから見ればコミュニケーション能力不足の「おかしな奴、変な奴」だったのですから、変わる以外、私の充実した人生を送る可能性は皆無だったでしょう。
そして変わってみると、すごく楽しく心地いいものだということです。
みなが心を一気に開いてくれるのが肌でわかりました。

もし変わることを恐れていたなら、絶対味わえない心地よい空気の流れでした。
私は性格変えたいと思い立ってから十数年も経って、やっと本物に触れ、自分を変えることができました。

変わりたいのに恐怖する心を克服するには勇気が必要

実際にコミュニケーション能力不足も解消し、今度はプラスに向かってスキルを獲得していけました。
今の自分は自信を持っています。

実は十数年の年月は、一年以内で実現できたかもしれません。
私の失敗は、「変化を恐れる心」でした(もう一ついえば根幹から変わらせてくれる本物に出会えなかった)。

最初は「変化」に違和感があるかもしれません。けっこう勇気と覚悟がいることです。
でもいい方向に変わっているんだから恐れる必要がそもそもありません。
そして、周囲の評価も、最初は戸惑ったりするにしても、それが自然なものになります。

日常になれば、いい空気だけが流れるだけです。
もし変わらなければ、よどんだ空気だけがあいもかわらず、私から流れ出ていっただけなので、周囲も私も大歓迎なイベントなわけです。
すぐ私のいい方向への変化を受け入れてくれました。

人生に必要なものは勇気と変わること、変われないときの恐怖を知ること

そういっても不安ならば、もし自分となかなかうち解けない、また対立さえしている人間が、いい方向に「変化」して、あなたとうち解けるようになった、心を開くようになったとします。
そりゃぁ、最初は戸惑うと思います。
でも、あなたにとってもすごく心地いいものだし、歓迎すると思います。

最初は勇気です。勇気ある行動を起こさなければ、このまま死にゆくだけです。だから変化をどんどんしましょう。
刺激に満ちた充実ある生活を送れますよ

コミュニケーション能力不足は「頭」が良くても解消できない現実

もう一ついいたいことがあります。皮肉を込めていうんですが、私はいわゆる「頭のいい」人間でした。
つまり点数だけはしっかりとってきた人生だったからです。
うまい具合に、いい会社にも就職できました。これは大学名で入ったことと、たまたま面接の時に、私と話があった人事課の部長さんがいたからです。
私は誰とでもうち解けるタイプの人間じゃないですが、たまたまその人と波長が似ていて、話も弾みました。
でも私は他の就職活動はさっぱりでした。
恥ずかしながら、内定をもらったのはそれだけでした。

それでも「いい会社」なんだからと入社してから、私の苦痛の人生は始まりました。
その最大の癌は人間関係構築能力の無さ、コミュニケーション能力不足に尽きます。
会社でも窓際に追いやられ、会社の業績見通しが悪化したら、もしかしたら解雇されるかもしれないという不安の中で過ごしてきました。
いわば、おちこぼれ(スムーズに変換できない。もしかしたら差別用語?)でした。

点数がいくら良くても、人間として評価されたら、私の人間関係構築能力とコミュニケーション能力不足は評価を血に落としてしまうほど致命的欠陥でした。
(『脳覚醒と会話の格闘術で脳力開発! 経営者の人間力向上奮闘記』に私とよく似た経歴のシウン社長の体験記があります)

社会人に一番必要な資質はコミュニケーション能力

よく学生時代にはこのコミュニケーション能力不足でもっていたなと思うほど、苦手でした。
頭のいい人間というのは、人間関係構築能力があるか、人間力を持っているかどうかで決められてしまうということです。
ということは、点数がとれるという意味で「頭のいい人間」は実社会では使い物にならないおちこぼれだということですね。

ですから忸怩たる思いの毎日でした。
自分の考えている仕事をこなす能力が、コミュニケーション能力不足のせいで低く見なされ、次第に私のやる気を奪っていきました。
会社もつまらなくなり、仕事の能率が落ち、、、、、その悪循環に陥りました。
自分がわからない状態にもなりました。

人から高く評価されたいなんて願っても、評価されようがないんだからしょうがなかったです。
お勉強が良くできても、人間関係を良くできることに頭が働かないと意味をなさないのです。
だから、コミュニケーション能力と対人スキル、人間関係構築能力を身につけなければ、絶対満足行く人生は送れない! 
これは本当だと言い切れます。
みなさんは同じ轍を踏まず、早い段階で根幹から自分を変えていってください。

自分を変えられる時間はもう少ないのかも

自分を変えられる時間というのは短いと言います。
年齢を重ねると難しくなると言われます。

プロローグなのに長くなりすぎました。
結構私も言いたいことが積もっていたみたいですね(笑)。
なかなか自己啓発の本じゃ味わえない生の声として、このホームページと私の体験記を活用下されば嬉しく思います。

COMSANのサイト紹介

コミュニケーション能力と変わること、そして人前での緊張やあがり症についてのブログです。

私ことコムサンは「変化を恐れるな! 楽しもう」「変わることを恐れるな!」がモットーです。
今の自分を変える、変化させるには覚悟と勇気が要ります。それと自分を変える方法が合わさってはじめて対人スキルが身に付くと思います。
私はこれで身に付きました。さんざん回り道をしたあげくに、自分を大きくいい方向に変えることができた方法に出会いました。そして変化を恐れない覚悟と勇気が合わされば、鬼に金棒です。

致命的な人間関係構築能力とコミュニケーション能力だった私が会社で干され、人生や仕事に生きがいを失い、自分のことがわからなくなるまで脳みそが混乱していきました。
「変化」して充実した人生を歩めるようになるまでを書いていきます。自己啓発の本じゃ味わえない「生の声」としてこのブログを活用下さい


私があがり症克服にとても参考になったサイトあがり症から脱しようともがいている人は参考にして下さい。

→極度のあがり症・SAD・話し方の悩み克服方法

→過去のあがり症を振り返って 社会不安障害ビジネスマンSADの治療と内面記録

→外科医あがり症と震えの闘病記

→あがり症は治るのだ! 緊張・手汗・多汗症なんて飛んでけー


コミュニケーション能力不足の苦しみと逆転の物語
 

会社員になってからコミュニケーション能力不足を痛感 ストレスで自分がわからなくなる

ハンドルネーム COMSAN コムサン  30代  さいたま出身
都内の私立中学を受験
エスカレーターで高校へ
某国公立大学に入学(法律)
某大手企業に就職する(ここまでは勉学に勤しんだ日々)

社会人になってから職場での人間関係の悩みで行き詰まる。
コミュニケーション能力不足と会話術・話し方スキル不足を実感し、悩みだす。
職場にいることがストレスとなり、仕事も人生もやりがいを感じなくなる。
集中力も悪くなり、脳の疲弊や閉塞感も常に感じるようになる。

コミュニケーション能力不足を痛感して、本の虫だったこともあり、たくさんの自己啓発の本、自己改造の本を読む毎日(どれも満足な成果を上げられず)
しまいに自分がわからない状態になり、性格を変えたい、変わりたい!気持ちがあるも、変化を恐れる気持ちからグズグズし続けていた。

コミュニケーション能力不足解決のために自己啓発を敢行もしりすぼみになる

それでも、変わらない限りコミュニケーション能力不足で苦労していることは目に見えているため、思い切って自己投資を始める。
いろんな話し方教室 瞑想・座禅 自己啓発・自己改造セミナー(教材が100万円以上するところも受けた)に参加

その途中で結婚する、男子が産まれる(現在二人)
次第に夫婦間の会話が減っていく 成長していく我が子とのコミュニケーションもうまくいかなくなる(と感じる)

一時期だらだらと変わることも放棄して自己啓発、自己改造に励むこともなく過ごしていた。
自分のことがわからないまま生きている親を見て、子供は何を思うのだろう?
子供の将来への影響を心配し始める。

根幹から性格変えたい! 今後の社会人生活と家族のことを考えて会話の格闘術に参加

このままじゃいけない、子供の未来の為に「変わることを恐れない!」「変化を恐れるな!」と思い立ち、世間でとても評判の高い岩波英知先生の「会話の格闘術」セミナーを受ける。
会話の格闘術とはコミュニケーション能力不足解消と人間関係の悩み解決のための自己改革セミナーのこと。
脳覚醒トランス状態で根幹的に自分を改革向上させていくことをやる。

それにより人間関係の悩みもコミュニケーション能力不足が解決。
コミュニケーションスキルも飛躍的に向上した。
会社、家庭でも嘘のように人間関係や夫婦関係や親子関係が好転!
干され気味になっていた会社に通うことが楽しくなる(人間関係が良くなるとそうなる)。
挽回できたことは大きな自信となった

コミュニケーション能力も会話術も日ごとに自信を深める毎日。やってきたことは間違いじゃなかった!
つくづく人間っておもしろい生き物(自分のスキル一つで、周りを変えられる!)だなと実感して生きています。
モットーにしている言葉は「変わることを恐れない、楽しもう!」「変化を恐れるな!」です。

「変わることを恐れない」変わりたい気持ちが性格を根幹から変えてくれる

「変わりたいけれど変われない」のを打破するのは結局、勇気と覚悟に尽きます。
そして根幹からプラス方面に性格を変えられる最高の手法を利用すること、岩波英知先生のような存在との出会いがあるかどうかです。
出会い一つで人は劇的に変わります

しかし、変わりたい!変わろう!という気がなければ一生閉塞状況のまま生きなければいけない。
変わることを恐れない、その主体的な意志があれば、誰だって実現できる。
望みの人生を手に入れることができる。
可能です。性格を変えたい、よりよい人生を築きたいと願っているみなさん、一緒に頑張りましょう