桜🌸舞う季節になりましたね。遅れてすみません。
第2条 Behind every behavior there is a positive intention.
行動の背後には肯定的な意図がある
この前提をメタファーする名作映画は数々あります。
その中でも私がお勧めしたい映画は1994年公開のトムハンクス
主演の「フォレストガンプ 一期一会」です。
アメリカの南部の保守的なアラバマ州で生まれ育ったフォレストは
生まれつきハンディキャップがありました。そして彼は、アラバマ
州の方言で愚か者、ウスノロを意味する「GUMP」と心無い言葉に
周囲から馬鹿にされていました。
その都度この毒言葉に対して彼は、母から習った言葉でこう答えます。
「Stupid is as stupid does.(馬鹿とは、馬鹿をするもの
だ)」と。
そのとおりですね。時として優秀なはずの権力者は、エリート環境
の中で育ちそして上に立った途端に傲慢になり、世界を混乱させる
馬鹿なことをします。
そしてフォレストは、常に前向きに物事をとらえ数奇な運命を歩み、
そして成功し、FIRE「Financial Independence, Retire Early
:経済的早期自立」をするアメリカンドリームをつかむ象徴的人物
となるのです。
彼は、周りの心無い毒言葉にすべて、耳を貸し、反応して己の人生を嘆く
(OUTSIDE IN)ことをせず、母の神言葉に常に傾聴し、自分の取るべき
選択をマイペースで行うことで、周囲に良い影響を与えること(INSIDE
OUT)を行っていました。
そのために周囲がやがて彼の言葉に耳を傾け共感してゆくのでした。
この結果、彼は天命(MISSION)に引き寄せられ、数々の成功を成しえ
てゆくのです。
ちなみに原作では、宇宙飛行士にまでなるのです。
彼の人生には、出会いや別れ、数々の困難がありました。しかしその困難という
試練をただ受け身で反応するのではなく、これは天からの意図(メッセージ)
として受け取ったことに彼の強さがあるのです。
私たちも日常のつらいことや嫌な出来事に出会うとき、ただ反応するのでは
なく、これは天から意図であり、後になって振り返るときに、良い方向に
気づきを得るために、乗り越えるべきものと考えたとき、人生を肯定的
とらえることができるのではないでしょうか。
そしてこの言葉「すべての行動の背後には肯定的な意図がある」つまり
「意味がある」ととらえると今ある現実からの突破口があるのではないで
しょうか。
私はそう感じています・・・・
私はこの映画で好きなシーンで
幼馴染の恋人のジェーニーを失ったフォレストが突然、アメリカ大陸を
走り出したときに、皆が其の意味を得ようと追随するのです。
フォレストにとっては、走ることはただ走りたいだけで、意味はありません。
しかし、彼の追随者は納得しません・・・何のため??
意味づけを勝手にします。
彼の走りは、世界平和のため? 何か訴えたいため?
当のフォレストも不思議がっていました。
ある意味滑稽かもしれません・・・
人間は、行動一つ一つに意味づけをしたい動物なのですから。
でもそれでいいのです。
私たちは人生一人ひとり納得したいのですから。なぜならそれが
自分の人生であり、だれのものでもないのです。だから主体的に
周囲に良き影響(INSIDE OUT)を与えるために生きていたいのだ
と私は思います。
日常の困難という壁にぶつかり、つらいときは、この映画を見る
ことをお勧めします。
心が奮い立ち、魂を復活させることができると私は信じています。
そして、映画のこの言葉も名言です。
「Life is like a box of chocolates. You never know what you're
gonna get.
(人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない)」
私たちの人生はチョコレートのように色々なフレーバがある。その一つ一つには
意味がありそして、今はわからなくても、振り返った時に味わいがある。ロバート
ゼメキス監督からの素敵な贈り物としてこの映画を私たちにくれたのだと私は信じ
ます。
