天と地
昨シーズンのツールド熊野
第1ステージでまさかの全員がリタイヤ。レース後からはチーム全体が沈み悔しがり、
他チームの選手達が第2ステージを走りだす頃に、平塚に向けて帰った。
本当にあの悔しさをドコにブツけていいのか分からず、選手は練習に打ち込むしかなかった。
その約1月後に全日本選手権で、原川がU23で2位。それぞれの選手が反骨精神で後半シーズンを戦った。
そして今年のツールド熊野
選手は山根・小室・平林・斉藤・武田・原川と現状のベストメンバーで臨んだ。
いつも通り水曜から移動し、軽く走って身体をほぐす。
木曜のプロローグ。
天気が心配な状態で、雨が降ったり止んだりが続く中、小室にトラブルが有ったもののトップから2秒差で8位。
そして昨年の悪夢があった第1ステージ
プロローグを終え、たった数kmしか走らなかった6台の自転車を洗車してからフル整備。
何も起こしたくない。選手が無事に最後まで走りきれるように。
そして勝利に向かって!!!
洗車・整備しながら、本音は帰りたかった・・・・・・・・
選手時代にプレッシャーは全く無かった。緊張も。
監督として8年目。これ程のプレッシャーは今まで無かった。
本当に本当に熊野にエントリーする事も悩んだ。でも熊野は私にとって、初めてMTBイベントに参加した場所。
そこを離れる・ネットだけでレースを見届けるのは違う。
そして雨の第1ステージ当日。
結果は全員が完走!!小室が13位。
もう私にとって、気持ちが数段楽になった事か。
明日も走れる!!それだけで私は良かった。
第2・3ステージとチーム1丸となって戦った。
特に平塚で一緒に住みながら、怪我をしながらも参加してもらった斉藤と武田の活躍は成績には残らないが、
チームの縁の下の力持ちとなって、小室や平林を支えた。
自転車チームは家族。
1人が育てば全てチームに還ってくる。
選手・スタッフが育った結果が1つの実りとなったツールド熊野。
毎年良いレースを開催されているお陰で、チームが育ってます。
来年はステージ狙えるチームに育ってるように頑張ります!!!