石川ロードは全員リタイア | 湘南ベルマーレロードチームのぷち監督ブログ の巻!?

石川ロードは全員リタイア

実業団ロードin石川は湘南ベルマーレとしてTRに8名出場しましたが、全員リタイアに終わりました。


石川は毎年サバイバルレースになり、完走が20名程になりますが、今回も例外無く24名だけが完走。

愛三工業やNIPPOが参加し、全日本選手権並みの選手が集まって、ハイレベルになる事はスタート前から分かっていた。

コースも天候も我慢勝負しかない。

大抵のレースは、エース・アシストと構成されているが、今回はチームとしての作戦は無し。

選手各自の走りを見たく、何も言わず各自に任せた。



レースが始まると、1周目に原川選手(湘南ベルマーレ)がJサイクルツアーU25リーダーの平塚選手(シマノ)とエルドラードの3名で逃げ出す。

2周目には、3名の逃げが捕まり、代わって武田選手(湘南ベルマーレ)・中島選手(NIPPO)・柿沼選手(ブリッツェン)・澤田選手(マトリックス)・鈴木譲選手(シマノ)の5名が逃げ出した。

すぐに1分の差をつけ、逃げが集団に容認された。

4周目に愛三工業が上りの入り口から、チームでペースを作り出すと集団はバラけ始め、すぐに逃げが吸収。

5周目には集団が分裂。

30名強の選手が第1集団、ベルマーレからは山根キャプテン・エース平林のみ。

しかし6周目には山根が遅れ、7周目は平林も遅れ、集団から離れるとすぐにこのレースはリタイヤとなるので、

全員リタイアに終わった。



レースはどんなサバイバルレースでも完走が最低ラインだと私は思う。

距離が長い・暑いは他の選手と条件は同じだし、ステージレースではどんな事があろうが次の日に繋げないとステージは走りきれない。

1dayレースでリタイヤする選手が、数日間のステージレースに出場しても何も出来ない。

それは今年の熊野や宮田でも味わっているし、去年・一昨年と出場したツアーオブジャパンでも同じだ。



今週の石川ロード・来週の実業団小川ロードでは自力のポテンシャルと強い心の勝負。

あまりにも今回のチームの選手からは何も感じれなかった。

このままレースを走っても何の意味もないだろう。

怒るにも励ます気もならなかった。





今年のレース中に、色々な監督と話をしている。その中で気になった事。

クラブチーム(例としてベルマーレやマッサやアクアタマやイナーメ)等のチーム運営が成立しつつある事は素晴らしい事だと思う。

しかし現在、プロチームの選手の下位選手に甘えがあると言うのだ。

何故ならそのプロチームからクビを言い渡されたとしても、それなりのクラブチームに移籍し、

選手として生活が出来る事が出来つつ有るからだと言う。

そして強い若い選手は、国内のある程度プロチームを通り越して海外に行きたがるのと、

国内レースでのレベルの差が激しい。

色々なチームが、徐々に良い体制になっているのは目に見えて分かるが、良い面・悪い面もある。

選手を育てるってのはどこのチームも難しいですなぁ・・・・・・・・・・