ふつーにメシ食って、ふつーにバイトして、でもお金は「え、そんなに?」っていうほどなくて。


さあ、どうすんべ、どうすんべ。


一昔は、悩むのは生活の一部でしたが、現在は生活の全てであります。


さあ、どうすんべ、どうするのよ、あんた。


最後の貯金(「借金」ともいう)もスシだ、地酒だ、交通費だと消えてゆく。


(飲んでる場合か、ばかやろー。)


バイトと言っても、バイト中だって腹は減る。


(ごはん大盛りタダ?横のふつー盛りと大して変わんねーじゃねーかよ、ばかやろー。)


おいおい、お前も腹減ったのか?


(お前ほんとに20km/ℓなのか?俺をだましてないか?)


まっこと生きにくい世の中でございます・・・

「最終日」

the knack(11:00)

special others

bonobos

west road blues band

soul flower union

くるり

the beach boys

royksopp

moby

new order

sigur ros

あふりらんぽ、k.p.m.、赤犬

かまボイラー(翌2:00)


とても複雑な事情があった一日でした。ちょっと書くの飽きたので、またあとで追記します。


追記します。


the knack

↑the knackです。"my sharona"です。25年前のジャケットの雰囲気と全く変わってませんよ。↓

                                  get the knack

途中から楽しくなってステージ前方へと移動し踊ってました。"my sharona"しか聴いたことなくても無問題。


→フジロックの楽しみ方は、きっと参加すればするほど広がっていくもんだと思います。とにかく見たいバンドを見まくる。グリーン・ステージにずっと居続ける。最果てオレンジ・コートやアヴァロン・フィールドでシートを広げて昼寝をする。聴いたことないニュー・カマーを追う。とにかく酒とメシ。etc・・・


フラフラ歩いて偶然に良いバンドと出会う、というのもオツなもんです。出会いました。special othersというバンドです。我々はケン兄の「このspecial othersってあのspecialsの別バージョンらしいよ」という言葉を信じてボードウォークをテクテク歩き、フィールド・オブ・ヘブンに辿り着きました。ステージ上には4人の日本人の兄ちゃんたち。「これ、specialsとちゃうやん」


それが、すごく良かったのです、special others。サンガツとマイスティースがミックスされればこんな感じかな、と思える爽やかさ。

ben

↑あまりに気に入って、帰りに岩盤レコードで音源買ってしまいましたよ。もっぱら最近のヘビー・ローテーションです。

ちなみにspecialsの別バージョンはspecial beatといって今年のサマソニに出演するそうです。


→フラフラはまだ治まらず、オレンジ・コートへ。west road blues bandというおっさんブルースバンドが演奏しているのを背にカバブカレーの店に並びました。「女でもこのバンドより長く付き合ったやつはいない」「70年代、『punk never die』という言葉が叫ばれたように、俺はいま『blues never die』と叫ぶ」などの名言っぽいMCが印象的でした。


soul flower union

↑ソウル・フラワー・ユニオン。文句無し。目の前に眠った子どもを抱えながら控えめに踊るお父さんが居てとても微笑ましかったです。


ソウル・フラワーを聴くたびに思い出すのが震災と高校時代の友人です。元気にしとるのでしょうか。全く音沙汰が無いので元気だと思います。よく「♪海行か~ば山行か~ば踊るか~ばね♪」と目の前でひっきりなしに歌ってきたので、とてもうるさかったです。「大熊亘(ソウル・フラワー・ユニオン・モノノケ・サミットのクラリネット奏者)、最高や!」と目の前でひっきりなしに叫んでいたので、とてもうるさかったです。俺のことを「旦那、旦那ァ」と呼んでいました。変なやつです。元気にしとるんでしょうか。


そんな私は大学でその変なやつと同じ苗字のやつとバンドをすることになりました。そいつも負けじと変なやつで。元気しとるんでしょうか。間違いなく元気でしょうが。


→くるり。また、外人ドラマー。新曲多し。岸田は噂通りグラス・オフ。


→the beach boysとroyksopp。どっちも聴いたことないし見たことないし。こういう時、グリーンとレッドが近いのは助かりました。感想は特には無いですね。どっちも綺麗な音楽でした。royksoppはmassive attackみたいな感じですか。いつか"teardrops"をコピーしてみたいです。


→「分からんやろうが、俺は思い入れあるんじゃい!」というモノって誰しもあると思うんですが、俺の場合は今回mobyでした。高校の昼休み"bodyrock"を流して踊ってました。"we are all made of stars"は初めてバンドでコピーした曲の一つでした。


その時コピーした曲でradioheadの"creep"がありますが、なんとこの日のmoby、「何か一人で歌いたくなった」とか言って"creep"演奏し始めるじゃないですか。


ま、そんなサプライズもあり(AC/DCのカバーもやったけど、原曲知らんので感慨は少なし。むしろ「雨に降られているお前らのために『カバー』ソングを贈るよ」というMCがうけた)おなかいっぱいなライブでした。


→FUJIの外人はどいつもこいつもやかましいのでnew order!、new order!!と叫んでいるやかましい外人のそばで見てればおもろいか、と思ったらやかましすぎてとんだ誤算でした。


sigur-ros

↑やっぱ自分の好きなもん見ないかんですよ。sigur ros。演出も凝って、幽玄幽玄と言われるsigur rosがさらに幽幽玄玄。写真はステージを覆う巨大な薄布に巨大化したメンバーの影、というライブ1曲目。これは気合入りますね。やっぱ世界一美しいバンド、sigur ros。1曲1曲が長いよ。3曲聴いたらもう23時だよ・・・


→・・・何で俺はここにいるんだろう?


→何で俺は(sigur rosのライブを捨てて)ここに(赤犬を見るため苗場食堂に)いるんだろう?


→「赤犬出演時間変更 24:30→23:30」って書いてたはずなのに、何で目の前の変態集団は24:30からライブを始めているんだろう。わざわざ23:30に合わせてsigur rosを捨てた僕の涙はどこに落ちたんだろう。何で苗場食堂に客が異様に多いんだろう。何でそんな大勢の客が老若男女、声を合わせて「UNCO!」って叫んでいるんだろう。何で僕の横の女の子の顔はキラキラしているんだろう。何であいつは客を掻き分けて最前列へ行ったんだろう。何であのボーカルは「感動したので」小便を飲んでいるのだろう。


あふりらんぽの演奏はとんでもなく上手かったなあ・・・


赤犬と間違われていたk.p.m.のボーカルは可愛かったなあ・・・


・・・ふふふふふ、、、UNCO。


kamaboira-

↑放心状態で見たルーキー・ア・ゴーゴーのかまボイラー。 ギターの雰囲気がくるりみたいだと、思ってゆーじろに言うと「浜田省吾みたいだ」と。でも後日この写真を見てまことが「くるり?」と言っていたので少し驚きました。"ペティ"という曲がとてもいい曲で、それが聴けて嬉しいはずなんですがね、いかんせん放心状態でした。


と、まあ3日間を振り返るのに3日以上かかりました。後日談などもあったりなかったりしますが、これにてFUJIを振り返る3日間は終了です。教訓は一つ、悠々自適!


SAKEROCKとFUJI ROCKは本当に良い!さいなら、また来年!

「2日目」

sherbets(12:25)

bill laswell

サンボマスター

pealout

クラムボン

beck

dinosaur jr.

sakerock(21:30)


一見、動いているようにも見えますが(実際動いてんですが)腰に何の不安も感じなかった一日です。この日に私の百円イスは崩壊しました。さすがワンコイン。


sherbets

↑一目で誰なのかが分かる、いい写真だと思います。


sambomaster

↑目を凝らせば太った人がギターを変な風に持って弾いているのが、分かります。あと、舞い上がっているのは砂ぼこりではありません。熱気です。何で熱気が出ているのかって?決まってるでしょ、サンボマスターだからですよ、愛と平和だからですよ、俺はただ最高に下品で最高にロマンチックな歌をみなさんと歌いたいだけだからですよ、愛と平和!愛と平和!愛と平和!


ちょっとひいてしまったので、最後部へ脱出。


pealout

↑後光がさしているpealoutの写真。この日のレッド・マーキーは30分くらい押していましたが、そんなん関係ねーよとアンコール付ラストライブ。俺は"CMC"が演奏されて初めて「あ、これがpealoutなんかー」と気付くほどのズブの素人ですが、すげえ良かった、かっこ良かった。


→本当に熱狂しているアクトは写真など撮っている余裕がありません。はい、クラムボン。セッティングからミトさん、大助さん登場。何も始まってないけど、はい最高。


パン蜜、シカゴ、imagination、アンセム、サラウンド、ララバイ サラバイ、はなればなれ、ハレルヤ、インパクト、そんでそんでバイタルサイン。たしかこんな感じだったけれど、何か忘れてるかも。


ベストアクト、ベストソング関係無し。


「新潟県中越地震の際に、こどもが救出された映像の中で救急隊員が『バイタルサイン異常なし』と言うのを聞いてインスピレーションを受け、作りました」とミトさん。


号泣。


→帰ってきて「ベストアクトは?」とよく聞かれますが、「クラムボンからダイナソーに移動する間に見たベックが3曲ほどだったけど、めちゃくちゃかっこよくて、楽しかった」と答えております。ベストアクトとか、楽しすぎて決められねえ。


→dinosaur jr. まさか見れるとは思いませんでした。開演前近くにいた女の子二人組が「夢みたいだねー」と話していたので、「醒めない夢ですよ、マドモワゼル」とか言って嬉しさを共有したかったですね。ゲロゲロ。ライブ始まったら、もう何も覚えていません。叫んで、殴って、殴られて、蹴られて、体当たりされて、掻き分けて・・・その繰り返し。ライブ中後ろの方で気持ち悪い男が「夢みたいだ」と呟いていたので、そのまま覚めないようにさしあげたかったのは、アドレナリンのなせるワザ。


sake-rock

↑サケロック。中央のトロンボーンは帽子をかぶってるわけではないです。黒いのは髪の毛です。白いところは剃ったあとです。金色の服は雨合羽です。天井が下がっているのは雨の重みです。


本当にいいバンドですよ。いいライブ。見れて良かった。そんで、一番気になっていた2日目をサケロックで締めることができて本当によかったです。幸せです。

なぜかPCも復活しているので、そろそろ書きます。


fuji ←越後湯沢の駅です。


Rookie a go goの近くにあるオブジェ群の1つ→obj


・・・と、書いていても何ともつまらんので、とにかく行ってどうだったのか、何が良かったのか、何で帰ってきて「フジロック症候群」に罹るのか。それをだらだら述べます。


「初日」

master low(11:00)

simple plan

  

cake  

acidman

the high-lows

the music 

charlotte hatherley

pe'z

the pogues

foo fihters(21:30)


初日は完全にグリーン・ステージの日ですな。ちなみに緑がグリーン・ステージ、黒がホワイト・ステージ、赤がレッド・マーキー、紫がフィールド・オブ・ヘブン、橙がオレンジ・コート、青が苗場食堂、水色がルーキー・ア・ゴーゴーです。ジプシー・アヴァロンは満足に見ていないので無いです。


フジロック初心者のやってしまう、ありがちなこと。


考えずに動く。「今年は晴れる」と信じ込む。見たいバンドが多すぎてウロチョロする。つまり、自分の体力を過信する。見事にその法則に当てはまった一日目でした。この日は殆どグリーンにいるようですが実はmaster lowの前に最果てオレンジ・コートまでフラフラしています。


そのせいか、「楽しい」以前に「戸惑って」いました。本当に楽しくなったのは二日目から。


この日確信したのは、俺はthe musicが凄く好きなんだなあ、ということ。ベスト・ソングを挙げろと言われれば"welcome to the north"と言えるくらい楽しかったです。ただし楽しすぎてビールを飲みすぎて便所に行きたくなったのは困りました。あと、そのツケが腰にやってきて、pe'zは座って見てました。百円ショップで買ったイスなので低すぎて、厳密には見えもしませんでしたが。


acidmanはレッド・マーキーに最適の爆音でした。二日目のクラムボンといい、音が拡散しないので良いステージです。ベスト・アクトはthe poguesです。この時ばかりは腰の痛みも忘れて踊っていました。後から知ったことですが、前日に大阪でライブやっとるんですな、このジイサンたちは。素晴らしい。


foo

↑foo figtersです。さすがグリーンです。演出が派手です。肝心のバンドはあまり覚えていません。腰が限界だったもので。一番早くテントに戻って、暑いのとケン兄のイビキで目が覚めるまで熟睡しました。湿布は張りましたよ、もちろん。

fishing


暗すぎて何が何だかわからないけど、夜釣り。