最近「鼻血が出た」という表現を最上の評価のための表現として好んで使用しています。
そんな鼻血ブーな4枚と4冊ばかり。


― Sleeping Workers ―-leche

Gregory And The Hawk 『Leche』

待望の3枚目。
Jen Woodでしか埋められない胸の穴を埋めるために
Joanna Newsome、Judee Sill、Julie Doiron、、、と
なぜか「J」がつく女性シンガーばかり聴き漁ってきましたが
天上に一番近いのはどうもこの人のギターと声のようです。
そしてJenとは別の埋めるべき穴が空いてしまったようです。

"Over and Over"の高いホーミーのようなバックボーカルで撃沈。
打って変わって、"Soulgazing"のぱっぱぱっぱぱーぱコーラスで昇天。
"Leaves"でリズムどころかメロディーにすらアダム・ピアース節が染み付いていることに気づき
嫉妬のあまり地上に戻ってくる。

年明けのライブが余りに楽しみで堪りません。
もしかしたらメレディス嬢に萌え悶えて(さらにはアダムに嫉妬して)帰ってくるだけかもしれん。


― Sleeping Workers ―-baby 81

Black Revel Motorcycle Club 『Baby 81』

夏の来日で既に鼻血ブーで、
その後に急いで聴いた最新作『Beat the Devil's Tattoo』でも鼻血ブーで、
その前作を聴いてみればはやり鼻血ブー。
友人によれば「ロック度が高いアルバム」とのこと。
・・・なるほどね!!


― Sleeping Workers ―-2_weeks_vacation

フジモトマサル 『二週間の休暇』

最近、マンガを読むのは
仕事のことを考えたり
仕事へのモチベーションを高めたり
仕事から逃避したり
とにかく自分が仕事人として云々、、のためなんですが
そしてこの日も仕事人として云々のために『大東京トイボックス』を買いに本屋へ行って
目的通り、2巻と3巻を買って、、ふと小説宝石で連載されている
長嶋有漫画化計画のことを思い出したわけです。
今月はフジモトマサル『寝たあとに』。

ページめくった瞬間に、鼻血ブーですよ。
いや、鼻血ブーというよりは、先のJen Woodに求めているようなピースがまた一つカチリとはまった感覚。
そのまま再度コミックスコーナーに回れ右。

穏やかなのに、不穏な感覚が拭えない三色刷りの世界での流れるゆっくりとした時間。
ニライカナイ。
鳥が人間と同じ言葉で会話をし、住居に住み、お茶を飲む。
不自然さに気づかないふりをするフィクションの読み手が頭の片隅に感じる不気味さと心地よさ。

ああ、これ、ますむらひろしが描いた猫たちに抱いた感覚とおんなじだ。


― Sleeping Workers ―-dynamo

avengers in sci-fi 『dynamo』

あれれ?パワー落ちてない?
鼻血出すの期待していたんだけど、、と一周目は心配になったんですが
二周目じっくり聴いていくならば、"Cydonia Twin"、、良い名前つけてるじゃないか。
シドニア(どうもサイドニアと呼ばせているみたいだけど、あえてシドニア)
名前だけじゃなくて。
やっぱヘッドホン、もしくは爆音じゃないと意味が無い。

あー、でもやっぱバランスとれ過ぎかも。
ライブで確かめます。

続く。