1日~3日
イチロー5年連続200安打達成、ひゃっほう。
→「映画×3」
「天国と地獄」
無意味な悪意を描いた最初の映画と言われています。黒澤明のまさに中期、魚で言ったら脂がのってる秋刀魚みたいな感じです。何をやってもどっかん、ドッカン笑いが取れる松本人志。
最近、ほんとにこの日記書くのめんどくさくて、映画のレビューに逃げていますがそれでもこんな感想になって、どうにもならんで。
「駅馬車」
ジョン・フォードという監督は黒澤明の憧れだったそうで、おまけにあの淀川さんが「『駅馬車』は私の命です」と言われたくらいの映画だそうなので、どんなもんかなと観てみたら
やっぱマチガイないんですわ。
クセのある乗客7人に御者と保安官を乗せた駅馬車の珍道中(まさに娯楽映画なので)の話です。
黒澤明と三船敏郎、ジョン・フォードにジョン・ウェインなんですかね。
「スティング」と同じく、まさに「映画」!です。本当に面白い。
「ギルバート・グレイプ」
ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの兄弟の生活を軸に、アメリカの田舎町が舞台。ディカプリオが知的障害児を演じますが、めちゃ上手い。「太陽と月に背いて」の時のとんでもない色気がこの作品の僅か2年後に出ているのかと、驚きました。
(付け加えておくならば)ひどく感動しました。兄という立場から来るギルバートの家族に対する葛藤は、たとえ弟が障害を持っていなくても、母親が過食症でなくとも、多分あったと思います。現に俺にもあった(と思う)。フツーの家族なんて言葉は嘘っぱちで、そんなものは無い。どんな家族を描いても「一家族のドラマ」になると思います。何が言いたいのかというと、要は見せ方。特にラスト前のギルバートの下す決断は、ギルバート・グレイプというグレイプ家の長男だから、ではなく母を愛する子どもだから、という理由に他ならないんだと。
「タイタニック」も「シッピング・ニュース」も未見ですが、いずれ観る機会があれば。





