4日

「よく、遊んだ」という満足感と疲労を溜めてバイトに行ったら、予想以上にしんどかったデス。凄く後輩に心配されながら何とか16時間を乗り越えました。


5日

still life

バイトからそのまま帰ればいいものを、買いました。サンガツ「静かな生活」。ベーシストが脱退して、メンバーとしてはギターとドラム2人ずつという特異なバンドになったんですが、やっぱ聴き所はギターの奏でる「ああ、サンガツらしいなあ」ってメロディーと、4曲目”AM”のツインドラム。後者はRovoのドラマー達の神業にも匹敵します。


ケイシー・ライスがミックスで参加しているそうですが、タウン・アンド・カントリーといい、情景描写(っぽい)音楽を旨にしてるバンドに関しては素晴らしい仕事をしますね。ジム・オルークが手がけた1st「サンガツ」よりも音が柔らかくて、架空の映像作品「静かな生活」のサウンドトラックを聴いているようです。


やはり佐々木敦さんの見出したサンガツとGroup(残念ながらheadzからは離れたようですが・・・)は日本のポスト・ロックと呼ばれるバンド勢の中では別格です。あ、あとはsubtleかな。ライブが見たい。


家に帰るとまた倒れこむように眠りました。


夜に起きて「アンダーグラウンド」を観ました。

underground  「戦争×乱痴気騒ぎ」もしくは「戦争≒乱痴気騒ぎ」という映画。


就活で一緒になった人に「オススメの映画は?」と聞いて知った作品です。10年前のカンヌでパルム・ドールをとったらしく、観終わった後に思い出したのが、同年1995年にオスカーをとったメル・ギブソンの「ブレイブハート」でした。「ブレイブハート」がアカデミーをとるのであれば、カンヌでこちらが選ばれるのは、いかにも!という感じです。あくまで個人的な印象ですけど・・・


「乱痴気騒ぎ」という言葉がぴったりです。とにかく馬鹿騒ぎ。砲弾飛び交う中でも色恋や食欲の方が重要。そしてそれと同じくらい親子、兄弟、夫婦、恋人、友人、家族の絆も重要。


旧ユーゴスラビアの半世紀を舞台とした作品です。「無くなった国」ですが、日本人の私としては朝鮮半島がより身近な分裂国家として感じられるので、ふーん、ユーゴスラビアかー・・・と思ってましたが、あちらもあちらで悲惨なんですよね。


ジプシーみたいな音楽と、「デリカッセン」も手がけたっていう美術監督の仕事が印象的でした。ここらへんはフランス人の感覚だなー、と思います。