まずはやっぱり音楽を振り返る

洋楽
2009年よく聴いたアルバム十選

1.Passion Pit - Manners
2.Girls - Album
3.The XX - The XX
4.The Horrors - Primary Colours
5.Animal Collective - Merriweather Post Pavilion
6.The Big Pink - A Brief History of Love
7.Monsters of Folk - Monsters of Folk
8.Grizzly Bear - Veckatimest
9.Billy Boy On Poison - Drama Junkie Queen
10.Dirty Projectors - Bitte Orca


最も聴いた一曲
Passion Pit - Little Secrets



ベストライブアクト
Mercury Rev @ Summer Sonic 09


邦楽
2009年よく聴いたアルバム十選

1.相対性理論 - ハイファイ新書
2.100s - 世界のフラワーロード
3.TOMOVSKY - 幻想
4.Perfume - ⊿(トライアングル)
5.ハナレグミ - あいのわ
6.サカナクション - シンシロ
7.南波志帆 - 君に届くかな、私。
8.つしまみれ - あっ、海だ
9.The Mirraz - NECESSARY EVIL
10.OLDE WORLDE - time and velocity


最も聴いた一曲
TOMOVSKY - 我に返るスキマを埋めろ



ベストライブアクト
特に無し


総括
今年は自分でもびっくりする位、いわゆる洋楽に対しての熱量がすさまじくて
週ごとに新譜をくまなくチェックする作業を一年を通して継続してやっていた気がする。
沢山の新しい音楽とアーティストに出会ってお腹もいっぱいiPodの容量もいっぱい財布はスカスカ。

その反動からか邦楽には最後までとことん疎かった。
知らない名盤が沢山ありそうででも追いつかなくてしょんぼり。来年は色々聴こう。

あとはやはり訃報の多い一年だったという印象が強いですね。
人生に絶望していた時期に救済してくれた忌野清志郎
僕にとっての永遠の最高のギターヒーローであるアベフトシ
特にこの二人は強く印象に残っています。

別れは辛く悲しいけれど、音楽は残り、それを愛する人もまた多く残る。
まだ記憶に新しいフジファブリック志村氏の件も。
僕の周りでも本当に本当に沢山の人が悲しみ悔み涙していて
不謹慎だけど、幸せ者だなあ、なんて思ったりもする。
愛情が残る限り音楽は人から人へ伝わり生き続けます。
明日の保証も無い命だけど、しっかりと全うして、いつか天国で新曲を聴いてやりましょう。


その他のことについて
1月、2月は辛い出来事が続いて凹んでいました。
長年連れ添った愛犬との死別、恋人との別れ…。

自分が気持良いように文章を書くのが好きで、心が落ち着く…
という理由で閉鎖的に始めたのがこのブログです。
今ではすっかり心も癒えて開放的になって、よかったよかった。
好きなように書き散らしているのはずっと変わらないけどね。

四年間の一人暮らしを終えて実家に戻ったのも大きな変化。
一人暮らしをしたからこそ実家の有難味を強く感じる日々。
慣れない電車通学に四苦八苦していた日々も懐かしい。

運転免許を取得したりもした。
車に対する興味がゼロで免許なんていらねーよと思っていたのに。
短期詰め込み型で嵐のように過ぎ去った、苦しい一ヶ月だった。
結局ペーパードライバー。もう車の仕組みとか発進の仕方とか全部忘れました。

恋愛に関しては詳しいことは全然書かなかったけど
2度の別れを経験し「いい歳して何やってるんだ自分」って感じ。
恋人も好きな人も居ない今があまりにも平穏で暖かくて心地が良すぎて
それはいいんだけど、このままじゃ色々ダメになりそうで危うい。

人生なんてものは波打ってグネグネしてるくらいが正常で
そういう意味じゃ今年の僕は色んなことがあったけど
まだまだ平坦すぎるという気がしてならないので
来年はもっと色んな物事に深くつっこんで掻き回してやろうと企んでおります。

ずっと仲良しだった人も、今年知り合った人も、これから知り合う人も
全ての人にとって2010年が穏やかで笑顔溢れる一年になりますように。

来年もこのブログ共々よろしくお願い至します。
では、残り数時間ではありますが、良いお年を!