体調崩しました。
例年にないペースでちょくちょく体調を崩し
でも大事には至らず二日程で完治する…そんな一年だった気がします。
書きたいことその1
本日はかしゆか21歳のバースデー
ここ、一応Perfumeファンブログですからね。
全然それっぽくなくて自分でも哀しいですが。
絶えない興奮と感動をありがとう。どうか長生きして下さい。
Perfume - マカロニ(かしゆかバージョン)
冷たい空気にマカロニがよく合う季節になりました。
この曲の初解禁は二年前のクリスマスに放送された
当時のPerfumeのレギュラーラジオ番組「パンパカパーティ」でのオンエア。
世間がクリスマスに浮かれる中で僕は一人ラジオの前に正座して放送を待っていたのだった。
寂しい奴だなんて思うかもしれないけど僕の心は最高に満たされ最高に幸せだった。
4つ打ち一辺倒のイメージを覆すファンク色の強いトラックと
これまでよりも感情を若干、数ミリ、前面に出したボーカルが…
書きたいことその2
00年代 個人的ベスト10アルバム 邦楽編 第3位
Perfume - GAME (08)

ってどうせならコレに繋げちゃえばいいじゃん、と思いついた。
このアルバムの順位については相当悩みました。
だってPerfumeに対しては自分の中に客観性だとかそういうものが一切無いんだもの。
何かを評する時に対象を愛しに愛し過ぎていることが足枷になったりすることってあるだろう?
このアルバムがテクノの皮を被ったPerfumeの
世間への決定打として売れに売れていた頃
僕は既にPerfumeに深く深く溺れていて既存の曲も聴き倒してしまっていた。
忘れもしない08年4月中旬の火曜日の午前中。
大学なんて行ってらんねーよと鼻息を荒くしてCDショップに駆け込んで
とにかく猛ダッシュで帰宅して大興奮で開封して聴いた
GAMEというアルバムから流れてくる純粋な「新曲」は
「plastic smile」「GAME」「Take me Take me」「Butterfly」「Puppy love」
の5曲だけだったのだ。
Perfume - GAME(Live@武道館)
中田氏お馴染みのノイズベースに厭世感漂うボーカルと詩が乗った
Perfumeが「アイドル」でありながらその枠を越えて支持される理由を具体化したような
タイトル曲「GAME」を始めとして、僕にとっての5曲の新曲は全て完璧に僕の心を掴んでくれた。
Perfumeオタである僕にはそれで充分過ぎたんだけど、同時にある種の後悔も生まれた。
このアルバムをPerfumeを知らない真っ白な状態から聴いていたら
もっともっと凄い衝撃があったんじゃないかろうか…。
言わずと知れた超ド級のポップ・アンセム「ポリリズム」も
「チョコレイト・ディスコ」も上記の「マカロニ」もこのアルバム収録だ。
加えてアルバム収録曲の中で先行公開されていた
Perfume - シークレットシークレット
Perfume - セラミックガール
この2曲の完成度、ポップスとしての強度たるや…目の前がクラクラする。
特にセラミックガールはあまりにもツボで好きで好きすぎて
解禁されてからアルバムが発売されるまでの僅かな期間で再生回数は三桁を軽く突破。
「この気持だけは 作り物じゃないでしょ」ってなんでもない一節が
感情を有しながらある種作り物でもあるボーカルを通して歌われると
もうダメ切ない染みるグッと来る泣く。
とまあいわゆるキラーチューンのオンパレード。やりすぎ。
この手のアルバムにありがちな「満腹感」も新曲によって上手く解消されているし
クオリティを維持しながらも上手く大衆に接近し結果的に売れに売れて
それまでの良質テクノ/ハウスメーカー達が開けられなかった扉をあっさり開けちゃったわけだし
あえて探してみても…ちょっと弱点は見つけられない。
嗚呼、僕はこのアルバムを過大評価しているのか過小評価しているのかすらわからない。
出来るなら少しの間記憶をリセットして真っ白な状態で向き合ってみたい。
ってこんなことを考えちゃうアルバム自体そんなに多くないわけで
やっぱり素晴らしい名盤だと思います、はい。
先入観が邪魔して未だに避けている人は、騙されたと思って、是非。
GAME/Perfume

¥2,800
Amazon.co.jp
例年にないペースでちょくちょく体調を崩し
でも大事には至らず二日程で完治する…そんな一年だった気がします。
書きたいことその1
本日はかしゆか21歳のバースデー
ここ、一応Perfumeファンブログですからね。
全然それっぽくなくて自分でも哀しいですが。
絶えない興奮と感動をありがとう。どうか長生きして下さい。
Perfume - マカロニ(かしゆかバージョン)
冷たい空気にマカロニがよく合う季節になりました。
この曲の初解禁は二年前のクリスマスに放送された
当時のPerfumeのレギュラーラジオ番組「パンパカパーティ」でのオンエア。
世間がクリスマスに浮かれる中で僕は一人ラジオの前に正座して放送を待っていたのだった。
寂しい奴だなんて思うかもしれないけど僕の心は最高に満たされ最高に幸せだった。
4つ打ち一辺倒のイメージを覆すファンク色の強いトラックと
これまでよりも感情を若干、数ミリ、前面に出したボーカルが…
書きたいことその2
00年代 個人的ベスト10アルバム 邦楽編 第3位
Perfume - GAME (08)

ってどうせならコレに繋げちゃえばいいじゃん、と思いついた。
このアルバムの順位については相当悩みました。
だってPerfumeに対しては自分の中に客観性だとかそういうものが一切無いんだもの。
何かを評する時に対象を愛しに愛し過ぎていることが足枷になったりすることってあるだろう?
このアルバムがテクノの皮を被ったPerfumeの
世間への決定打として売れに売れていた頃
僕は既にPerfumeに深く深く溺れていて既存の曲も聴き倒してしまっていた。
忘れもしない08年4月中旬の火曜日の午前中。
大学なんて行ってらんねーよと鼻息を荒くしてCDショップに駆け込んで
とにかく猛ダッシュで帰宅して大興奮で開封して聴いた
GAMEというアルバムから流れてくる純粋な「新曲」は
「plastic smile」「GAME」「Take me Take me」「Butterfly」「Puppy love」
の5曲だけだったのだ。
Perfume - GAME(Live@武道館)
中田氏お馴染みのノイズベースに厭世感漂うボーカルと詩が乗った
Perfumeが「アイドル」でありながらその枠を越えて支持される理由を具体化したような
タイトル曲「GAME」を始めとして、僕にとっての5曲の新曲は全て完璧に僕の心を掴んでくれた。
Perfumeオタである僕にはそれで充分過ぎたんだけど、同時にある種の後悔も生まれた。
このアルバムをPerfumeを知らない真っ白な状態から聴いていたら
もっともっと凄い衝撃があったんじゃないかろうか…。
言わずと知れた超ド級のポップ・アンセム「ポリリズム」も
「チョコレイト・ディスコ」も上記の「マカロニ」もこのアルバム収録だ。
加えてアルバム収録曲の中で先行公開されていた
Perfume - シークレットシークレット
Perfume - セラミックガール
この2曲の完成度、ポップスとしての強度たるや…目の前がクラクラする。
特にセラミックガールはあまりにもツボで好きで好きすぎて
解禁されてからアルバムが発売されるまでの僅かな期間で再生回数は三桁を軽く突破。
「この気持だけは 作り物じゃないでしょ」ってなんでもない一節が
感情を有しながらある種作り物でもあるボーカルを通して歌われると
もうダメ切ない染みるグッと来る泣く。
とまあいわゆるキラーチューンのオンパレード。やりすぎ。
この手のアルバムにありがちな「満腹感」も新曲によって上手く解消されているし
クオリティを維持しながらも上手く大衆に接近し結果的に売れに売れて
それまでの良質テクノ/ハウスメーカー達が開けられなかった扉をあっさり開けちゃったわけだし
あえて探してみても…ちょっと弱点は見つけられない。
嗚呼、僕はこのアルバムを過大評価しているのか過小評価しているのかすらわからない。
出来るなら少しの間記憶をリセットして真っ白な状態で向き合ってみたい。
ってこんなことを考えちゃうアルバム自体そんなに多くないわけで
やっぱり素晴らしい名盤だと思います、はい。
先入観が邪魔して未だに避けている人は、騙されたと思って、是非。
GAME/Perfume

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