急に寒くなったしインフルエンザ蔓延しすぎだし、もう外に出たくないぜ。
京都で下宿している妹も新型に感染したみたいで泣き言を言っているらしい。
それに対して異常にあたふたする両親。特に父親。
いつもしょうもない理由を必死に探してなんとか京都まで駆けつけたがっている。
引越しの時期なんて本当にひどくてあれが足りないこれが足りないってのを理由に
毎週の如くわざわざ京都まで車を走らせていた。送ればいいのに。送ればいいのに。
京都より遥かに近い名古屋の僕の所には滅多に来なかった。
娘が心配なのは当然だし妹もそれを嫌がってないし
僕は下宿先にはなるべく来て欲しくなかったしで、何も問題ないんだけどね。
周りで新型に感染している人も結構いるし、僕も気をつけねば。
無対策だけど!
書きたいことその1
00年代 個人的ベスト10アルバム 洋楽編 第9位
Oasis - Don't Believe The Truth (2005)

ほんの少しの期待と多くの諦めをもって発売日を迎えたオアシスの傑作6th。
そういえばこれが初めて発売日を待ったオアシスのアルバムになるのか。思い出深し。
このアルバムについてはノエル自身も1st以降で最高の出来と評価している。
世間の論調に流されているわけではないんだけど
僕も多くの人と同じく3rdアルバム以降のオアシスの作品は苦手だった。
あまりにも素晴らしすぎた1stと2ndと比べると、どうしてもね。
どの作品にビビビっとくる曲が入っているからゴミとまでは言わないけど。
3rd「Be Here Now」の「Don't Go Away」
4th「Standing on the Shoulder of Giants」の「Gas Panic!」
5th「Heathen Chemistry」の「Songbird」、「Stop Crying Your Heart Out 」
あたりはベタだけどとんでもない名曲だと思う。以上フォローでした。
他の作品云々は置いといて・・・
とにかくこの6thは過去の栄光と暗転を一瞬で振り払い
新たなオアシスとしての出発点と位置付けるにふさわしい申し分ない内容!
これまでは楽曲製作に関してノエルがほぼ全ての権限を持っていたのに対して
今作からはメンバーそれぞれが製作に関わるようになったらしい。
Oasis - Turn Up The Sun
オープニングを飾るこの曲なんてまさに「オアシス節!」「ノエル節!」なんだけど
実際はアンディ作曲。後から知ってめちゃくちゃびっくりした。失礼。
アンディは90年代に活躍したRideというシューゲイザーなバンドで作曲してたんだね。
最近シューゲイザーに目覚めてライドも聴き始めたからさらにびっくり。納得。
Velvet Undergroundを連想させるリズム、ギターとゲムのハーモニカが印象的な「Mucky Fingers」
日本の映画やCMにも使われたりして国内で非常に有名なキラーチューン「Lyla」
相変わらずキャラに似合わぬ優しいメロディーを書くリアム作の「Love Like A Bomb」
歳を重ねた今のオアシスにしか出来なかったであろういぶし銀の佳曲「The Importance Of Being Idle」
と前半だけでお腹いっぱい大満足。
初期の勢いみたいなものはここからは感じられないけど
そんなの10年も経てばいくらギャラガー兄弟でも落ち着くに決まっているだろう。
初期とは異なる魅力を得た今のオアシスだってそんなに悪いもんじゃないぜ。
今作から参加しているザック・スターキーのドラムも良いんだよなあ。脱退しちゃったけど。
個人的には1stや2ndと並ぶくらいのものだと思っております。
まあ中盤は若干ダレてるような気がしないでもないけど
Oasis - Let There Be Love
最後を飾るこの曲があまりにも素晴らしいのでその程度の不安要素は気にならず。
ライブで聴けた時は正直泣けた。ノエルとリアムが共に歌っているという意味でも実に貴重。
普段は汚い言葉で罵倒し合っている2人がバンドを組むと最高のコンビになる・・・っていうこの感じ。
数あるオアシスの名曲の中でも5指、いや3指くらいに入る名曲。
それだけに先日のノエル脱退、オアシス終了宣言は非常に悲しい出来事ではあるのですが
彼等に関してはまたいつか元のサヤに戻ると信じて、ゆっくり待ちましょう。
2020年代くらいには活動再開をお願いしたいところ。
おじいちゃんになったオアシスも見てみたい。
ひょっとしたら1stや今作をも軽々と越えていくような作品が生まれるかもしれないし!
オアシスに対して期待することを止めることを止めさせてくれた今作に感謝。
京都で下宿している妹も新型に感染したみたいで泣き言を言っているらしい。
それに対して異常にあたふたする両親。特に父親。
いつもしょうもない理由を必死に探してなんとか京都まで駆けつけたがっている。
引越しの時期なんて本当にひどくてあれが足りないこれが足りないってのを理由に
毎週の如くわざわざ京都まで車を走らせていた。送ればいいのに。送ればいいのに。
京都より遥かに近い名古屋の僕の所には滅多に来なかった。
娘が心配なのは当然だし妹もそれを嫌がってないし
僕は下宿先にはなるべく来て欲しくなかったしで、何も問題ないんだけどね。
周りで新型に感染している人も結構いるし、僕も気をつけねば。
無対策だけど!
書きたいことその1
00年代 個人的ベスト10アルバム 洋楽編 第9位
Oasis - Don't Believe The Truth (2005)

ほんの少しの期待と多くの諦めをもって発売日を迎えたオアシスの傑作6th。
そういえばこれが初めて発売日を待ったオアシスのアルバムになるのか。思い出深し。
このアルバムについてはノエル自身も1st以降で最高の出来と評価している。
世間の論調に流されているわけではないんだけど
僕も多くの人と同じく3rdアルバム以降のオアシスの作品は苦手だった。
あまりにも素晴らしすぎた1stと2ndと比べると、どうしてもね。
どの作品にビビビっとくる曲が入っているからゴミとまでは言わないけど。
3rd「Be Here Now」の「Don't Go Away」
4th「Standing on the Shoulder of Giants」の「Gas Panic!」
5th「Heathen Chemistry」の「Songbird」、「Stop Crying Your Heart Out 」
あたりはベタだけどとんでもない名曲だと思う。以上フォローでした。
他の作品云々は置いといて・・・
とにかくこの6thは過去の栄光と暗転を一瞬で振り払い
新たなオアシスとしての出発点と位置付けるにふさわしい申し分ない内容!
これまでは楽曲製作に関してノエルがほぼ全ての権限を持っていたのに対して
今作からはメンバーそれぞれが製作に関わるようになったらしい。
Oasis - Turn Up The Sun
オープニングを飾るこの曲なんてまさに「オアシス節!」「ノエル節!」なんだけど
実際はアンディ作曲。後から知ってめちゃくちゃびっくりした。失礼。
アンディは90年代に活躍したRideというシューゲイザーなバンドで作曲してたんだね。
最近シューゲイザーに目覚めてライドも聴き始めたからさらにびっくり。納得。
Velvet Undergroundを連想させるリズム、ギターとゲムのハーモニカが印象的な「Mucky Fingers」
日本の映画やCMにも使われたりして国内で非常に有名なキラーチューン「Lyla」
相変わらずキャラに似合わぬ優しいメロディーを書くリアム作の「Love Like A Bomb」
歳を重ねた今のオアシスにしか出来なかったであろういぶし銀の佳曲「The Importance Of Being Idle」
と前半だけでお腹いっぱい大満足。
初期の勢いみたいなものはここからは感じられないけど
そんなの10年も経てばいくらギャラガー兄弟でも落ち着くに決まっているだろう。
初期とは異なる魅力を得た今のオアシスだってそんなに悪いもんじゃないぜ。
今作から参加しているザック・スターキーのドラムも良いんだよなあ。脱退しちゃったけど。
個人的には1stや2ndと並ぶくらいのものだと思っております。
まあ中盤は若干ダレてるような気がしないでもないけど
Oasis - Let There Be Love
最後を飾るこの曲があまりにも素晴らしいのでその程度の不安要素は気にならず。
ライブで聴けた時は正直泣けた。ノエルとリアムが共に歌っているという意味でも実に貴重。
普段は汚い言葉で罵倒し合っている2人がバンドを組むと最高のコンビになる・・・っていうこの感じ。
数あるオアシスの名曲の中でも5指、いや3指くらいに入る名曲。
それだけに先日のノエル脱退、オアシス終了宣言は非常に悲しい出来事ではあるのですが
彼等に関してはまたいつか元のサヤに戻ると信じて、ゆっくり待ちましょう。
2020年代くらいには活動再開をお願いしたいところ。
おじいちゃんになったオアシスも見てみたい。
ひょっとしたら1stや今作をも軽々と越えていくような作品が生まれるかもしれないし!
オアシスに対して期待することを止めることを止めさせてくれた今作に感謝。
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