前期は童謡や民謡についてあれこれ学んだ音楽の講義。
後期は一変してモーツァルトの生涯を細かくなぞり勉強中。なかなか面白い。
講義と平行してアマデウスという映画を見たりもしている。
本物の超天才モーツァルトと
天才にあこがれる秀才宮廷音楽家サリエリとの嫉妬感情渦巻くお話。
モーツァルトはサリエリに毒殺されたなんて説もあるとかないとか。真相は闇の中。
才能かー。確かに圧倒的な才能は羨ましいもんだ。
でも凡人が一番幸せな気もする。平凡バンザイ。平凡ラブ。
波風の立たない静かな日々が一番。
今に満足したらお仕舞いなんて話もあるけど、聞こえない。
書きたいことその1
00年代を振り返る。
この時期になると色んな音楽系のサイトで
~年アルバムトップ~なんて特集がバシバシ出始める。
00年代最後の今年は00年代を振り返るランキングがあちこちで出て
それを比較してああだこうだみたいな会話も既にされていることだろう。
んだけど僕はまだそれらのランキングを見ていない。
先にそれを見ちゃうとどうしても頭の中に入っちゃって
純粋な自分の好みで意見で選べなくなるし語れなくなるかなあ、と。
僕みたいなヘタレは特に意志が弱いのでね。
ってことでそういう専門的な意見が頭に入る前に
9割を自分の好み、1割を客観的な評価、くらいの割合で考えてアルバムを選んでみました。
ベスト50くらいやっても良いんだけど日がくれちゃうのでとりあえずベスト10を。
00年代 個人的ベスト10アルバム 洋楽編 第10位
Klaxons - Myths of the Near Future (2007)

00年代の初めにストロークスが一大ムーヴメントを起こして盛り上がって
それに続くかのように似たような音を鳴らす新人バンドが沢山出てきてさらに盛り上がって
まあそこまでは良いんだけど、それが続きすぎて正直食傷気味だなあなんて感じて
挙句の果てには00年代「ツマンネー、ウンコー、90年代良いわ!」なんて言い始めてしまった
07年の僕の脳みそに起死回生のカウンターパンチを見舞ってくれたクラクソンズの1st。
「ニューレイヴ」なんて言葉を生み出し新たなシーンを創ってしまう
それくらいのエネルギーと革新性を持っているってことは否定出来ないはず。
「ニューレイヴ」自体は薄っぺらいものだと思ったりもしているけど。
でもやっぱりクラクソンズは別格だ。
サイケデリックにポップ、ロック、パンクにクラブミュージックまでも
とにかく詰め込んで詰め込んでごちゃ混ぜにしてやりたい放題で
一見すると無法地帯無秩序なんだけど、実は最高にクールで整然としているところが好き。
それを可能にさせて、他のアーティストと一線を画すことに成功している要因は
実はメロディーの良さなのかも?音に飲み込まれがちだけど
メロディーメーカーとしてもかなり優れているんじゃないかと。
メンバーが芸術大学出身なだけあって、ミュージックビデオも面白いものが多い。
Klaxons - Golden Skans
一番のオススメ曲はこれ↓
初めて聴いたときは思わず「スゲー!スゲー!」って3分で10回くらい言っちゃった。
Klaxons - Atlantis To Interzone
うーん久々にじっくり聴いたらめちゃくちゃ良いな。
もうちょっと高い順位にしても良かったかも・・・。
まあ好みを反映したランキングだから変動は当たり前だし
考えたときに悩んで悩んで10位にしたんだから変えない!
とまあ、こんな感じで1つの記事に1枚。
洋楽、邦楽合わせて20枚を年内、出来れば11月中に消化するのが目標です。
ネタがあるとブログが書きやすくていいね、うひひ。
後期は一変してモーツァルトの生涯を細かくなぞり勉強中。なかなか面白い。
講義と平行してアマデウスという映画を見たりもしている。
本物の超天才モーツァルトと
天才にあこがれる秀才宮廷音楽家サリエリとの嫉妬感情渦巻くお話。
モーツァルトはサリエリに毒殺されたなんて説もあるとかないとか。真相は闇の中。
才能かー。確かに圧倒的な才能は羨ましいもんだ。
でも凡人が一番幸せな気もする。平凡バンザイ。平凡ラブ。
波風の立たない静かな日々が一番。
今に満足したらお仕舞いなんて話もあるけど、聞こえない。
書きたいことその1
00年代を振り返る。
この時期になると色んな音楽系のサイトで
~年アルバムトップ~なんて特集がバシバシ出始める。
00年代最後の今年は00年代を振り返るランキングがあちこちで出て
それを比較してああだこうだみたいな会話も既にされていることだろう。
んだけど僕はまだそれらのランキングを見ていない。
先にそれを見ちゃうとどうしても頭の中に入っちゃって
純粋な自分の好みで意見で選べなくなるし語れなくなるかなあ、と。
僕みたいなヘタレは特に意志が弱いのでね。
ってことでそういう専門的な意見が頭に入る前に
9割を自分の好み、1割を客観的な評価、くらいの割合で考えてアルバムを選んでみました。
ベスト50くらいやっても良いんだけど日がくれちゃうのでとりあえずベスト10を。
00年代 個人的ベスト10アルバム 洋楽編 第10位
Klaxons - Myths of the Near Future (2007)

00年代の初めにストロークスが一大ムーヴメントを起こして盛り上がって
それに続くかのように似たような音を鳴らす新人バンドが沢山出てきてさらに盛り上がって
まあそこまでは良いんだけど、それが続きすぎて正直食傷気味だなあなんて感じて
挙句の果てには00年代「ツマンネー、ウンコー、90年代良いわ!」なんて言い始めてしまった
07年の僕の脳みそに起死回生のカウンターパンチを見舞ってくれたクラクソンズの1st。
「ニューレイヴ」なんて言葉を生み出し新たなシーンを創ってしまう
それくらいのエネルギーと革新性を持っているってことは否定出来ないはず。
「ニューレイヴ」自体は薄っぺらいものだと思ったりもしているけど。
でもやっぱりクラクソンズは別格だ。
サイケデリックにポップ、ロック、パンクにクラブミュージックまでも
とにかく詰め込んで詰め込んでごちゃ混ぜにしてやりたい放題で
一見すると無法地帯無秩序なんだけど、実は最高にクールで整然としているところが好き。
それを可能にさせて、他のアーティストと一線を画すことに成功している要因は
実はメロディーの良さなのかも?音に飲み込まれがちだけど
メロディーメーカーとしてもかなり優れているんじゃないかと。
メンバーが芸術大学出身なだけあって、ミュージックビデオも面白いものが多い。
Klaxons - Golden Skans
一番のオススメ曲はこれ↓
初めて聴いたときは思わず「スゲー!スゲー!」って3分で10回くらい言っちゃった。
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うーん久々にじっくり聴いたらめちゃくちゃ良いな。
もうちょっと高い順位にしても良かったかも・・・。
まあ好みを反映したランキングだから変動は当たり前だし
考えたときに悩んで悩んで10位にしたんだから変えない!
とまあ、こんな感じで1つの記事に1枚。
洋楽、邦楽合わせて20枚を年内、出来れば11月中に消化するのが目標です。
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Myths of the Near Future
posted with amazlet at 09.11.04
Klaxons
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売り上げランキング: 42039
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