長引いていた喉の痛みと咳が
完全では無いにしろ治ったので
1人でブラブラと名古屋まで行く。定期があるからタダで。

連休中だけあって人ばかり多くて大して楽しめなかった。

騒がしい駅を抜け出し
駅西のビックカメラに入り浸る。
目当ては勿論オーディオ関連。
数万円規模のイヤホン、ヘッドホンを片っ端から視聴するが
現在愛しすぎるほどに愛用中の低音馬鹿AH-C700の
馬鹿低音っぷりが大好きなので、どれもピンと来なかった。
C700はカナル型でも耳に掛けるのではなくぶっ挿す感じで使うので
外音遮断性にとても優れているってのも素敵だ。

ただソニーのXB700というヘッドホンは低音的な意味で良かった。
イヤーパッドがマシュマロみたいで装着感が素晴らしいのもプラス。
ぶっ挿しタイプのC700は長時間使うとちょっと疲れたりもするので
機会があれば手に入れてもいいかなと思った。万札一枚で買えるし。

ビックカメラ最上階にあるビレバンで友達と遭遇する。
友達はアンパンマン大百科事典を立ち読みしていた。23にもなって。
ああだこうだ話して折角だから近くのお店に入ってお茶でも・・・
と思いつつ結局はビールでがっつり乾杯した。青空にビール。贅沢。うまし。

飲んで別れて帰宅。

明日は何しよう。
天気が良ければ自転車で遠出しようかな。

月灯りふんわり落ちてくる夜


クレヨンしんちゃんの作者である臼井さんが亡くなった。
僕も勿論クレしん世代だから、非常に残念。

今の段階でこんな話をするのもどうかとは思うんだけど
作者が亡くなっても続いているドラえもんのようになってくれたら嬉しい。

形は多少変化しても良いから、続けていくことが大切なんじゃないかと思う。
雰囲気や、声優が変わったとしてもだ。

声優が一新されたドラえもんに対して
それに馴染めない旧ドラえもん世代が
茶々を入れるなんてことが多い世の中だけど
僕らの中で旧ドラえもんが生き続けているのと同じように
今の子供達の中では今のドラえもんが生き続けるはず。

もしドラえもんが生まれ変わりを拒んで終了していたら
旧世代の人間の間では綺麗な思い出として問題もなく語り継がれていただろう。
でもそうしたら今の世代の子供達はドラえもんを近くに感じられなかったかもしれない。

・・・何故ドラえもんについて熱弁しているのかわからないが
とにかく、どんな形であれクレヨンしんちゃんも続いて欲しい。
大人達のためではなく、子供達のために。