仕組みだのなんだのは全然わかんないけど
体の中心のそういう部分が
朝に眠って昼に起きたがっているということはわかる。

夜に寝て朝起きるリズムは
僕にとっては異常気象みたいなもの。
たまにあるんだけど決して続かない。
ずっと昔からこうなのだ。

今になって目が冴えて冴えて冴えて冴えて
何かしたくてやりたくて体が疼くが
そんな僕の欲求など知りもしない
田舎の街はとっくに眠っている。

困ったな、全く。



街も人も愛犬も眠っている真夜中にやることといったら
PCに向かい合うことくらいしかない。
PCに向かい合うというのは僕にとっては
新しい音楽を探すことに等しい。
サッカーみたりもするけど曜日が限られるし。

Billy Boy on Poison - On My Way


んで今日見つけたのがこのビリーボーイオンポイズンってバンド。
ブルブルっと震えた後に思わず溜息をついてしまうような素晴らしさ。
音楽的なこと云々を長々語る前に言っちゃえば、もう完全にツボなのだ。

Hivesみたいなガレージリスペクトに溢れた上記の楽曲も素晴らしいんだけど

Billy Boy On Poison - Angry Young Man


この曲なんかはメロディーも一級品でとにかくキャッチー。
ミドルテンポなのにだれないし緊張感がある。こっちはVinesっぽいな。

んで楽曲から入って色々調べてビックリ。
このバンド、まだ平均年齢18歳なんだとか。

この手の音楽をやるバンドって音は格好良くても
スケール感がないというか、四畳半の世界で完結しているタイプが殆どなんだけど
彼等からはそういう窮屈さが感じられない。
でっかいスタジアムで演っても違和感無いというか。


興奮のあまり褒めすぎた気がしないでもないけど
ロックンロールバンドとしては本当に久々に
手放しでオススメ出来る感じです。
素敵なことにちょうど今日アルバム発売になったみたい。