朝の匂い
町が動き出す
画面の天気予報
おはようございます。
時刻はAM5:30。
朝の匂いプンプン。
明るくなって町は動き出してるし
画面にもばっちり天気予報が映ってます。
今日も雨か。憂鬱だ。湿気が僕を責める。
でも雨に泣くよりその先の虹で泣きたい。
中途半端な時間に夏バテでへたりこんで寝ちゃって
日付が変わったくらいに目が覚めて
そのまま朝を迎えています。
この時間までレポートを書いていたわけですが
昨日の夜から開始した4000文字の試練も
残すところ200文字程度となって参りました。
書き終えたと同時に達成感で逝ってしまいそうで足踏み状態です。
こんな情けない僕の背中を誰か蹴って下さい。
そんなこと言ってたら久しぶりに蹴りたい背中が読みたい。
芥川賞なんて糞くだらないと思うし
この作品も基本的にくだらないとは思うけど
流れる空気が好きでたまーに読み返したくなる。
僕は小説を読むけど本当は小説なんか嫌いで
じゃあ何で読むんだよって言われたら
音楽を聴くのと同じ感覚で文章を追ってるのが楽しいからだと答える。
つまりうまい表現やドラマチックなストーリーなんて必要なくて
リズムと流れる空気が重要なのだ。
さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて、
胸を締めつけるから、その音がせめて周囲には聞こえないように、私はプリントを切る。
細長く、細長く、紙を裂く耳障りな音は、孤独の音を消してくれる
蹴りたい背中はこんな文章で始まるわけだけど
「さびしさ」という感情を音で捉える感性が好きだし
この無感情さが延々と続くところも好きだ。
ラウンジ・ミュージックをぼんやり聴いている気分になる。
・・・あれ、確か友達とアジアンカンフージェネレーションの話をしていて
久しぶりにちゃんと聴いて
粉雪とかフラッシュバックとかアンダースタンドとか懐かしくて
ブログのネタにでもすっかと思って
実際にタイトルや冒頭に引っ張ってきたりしたのに
いつのまにか完全に脱線した。
そしてそれを戻す気力はもうない。
いつもみたいにYouTubeから探して見つけて貼り付ける作業も面倒臭い。
誰かが蹴りたい背中を蹴ってくれるのを待つわけにもいかないし
あと200文字、使い果たした文章と単語を組み替えて誤魔化して
それっぽく結論に導くか。
町が動き出す
画面の天気予報
おはようございます。
時刻はAM5:30。
朝の匂いプンプン。
明るくなって町は動き出してるし
画面にもばっちり天気予報が映ってます。
今日も雨か。憂鬱だ。湿気が僕を責める。
でも雨に泣くよりその先の虹で泣きたい。
中途半端な時間に夏バテでへたりこんで寝ちゃって
日付が変わったくらいに目が覚めて
そのまま朝を迎えています。
この時間までレポートを書いていたわけですが
昨日の夜から開始した4000文字の試練も
残すところ200文字程度となって参りました。
書き終えたと同時に達成感で逝ってしまいそうで足踏み状態です。
こんな情けない僕の背中を誰か蹴って下さい。
そんなこと言ってたら久しぶりに蹴りたい背中が読みたい。
芥川賞なんて糞くだらないと思うし
この作品も基本的にくだらないとは思うけど
流れる空気が好きでたまーに読み返したくなる。
僕は小説を読むけど本当は小説なんか嫌いで
じゃあ何で読むんだよって言われたら
音楽を聴くのと同じ感覚で文章を追ってるのが楽しいからだと答える。
つまりうまい表現やドラマチックなストーリーなんて必要なくて
リズムと流れる空気が重要なのだ。
さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて、
胸を締めつけるから、その音がせめて周囲には聞こえないように、私はプリントを切る。
細長く、細長く、紙を裂く耳障りな音は、孤独の音を消してくれる
蹴りたい背中はこんな文章で始まるわけだけど
「さびしさ」という感情を音で捉える感性が好きだし
この無感情さが延々と続くところも好きだ。
ラウンジ・ミュージックをぼんやり聴いている気分になる。
・・・あれ、確か友達とアジアンカンフージェネレーションの話をしていて
久しぶりにちゃんと聴いて
粉雪とかフラッシュバックとかアンダースタンドとか懐かしくて
ブログのネタにでもすっかと思って
実際にタイトルや冒頭に引っ張ってきたりしたのに
いつのまにか完全に脱線した。
そしてそれを戻す気力はもうない。
いつもみたいにYouTubeから探して見つけて貼り付ける作業も面倒臭い。
誰かが蹴りたい背中を蹴ってくれるのを待つわけにもいかないし
あと200文字、使い果たした文章と単語を組み替えて誤魔化して
それっぽく結論に導くか。