ガソリンの香りがしてる

実家のすぐ隣のガソリンスタンドが閉店してて腰を抜かしそうになった。
生まれた頃からずっとあるのに。
生まれる前からずっとあるのかな。
何十年くらいお隣さんとして付き合ってきたんだろう。

小さい頃、早朝のガソリンスタンドの敷地で
自転車を練習してたり、懐かしい。

もちろん煩かったりもするんだけど
それももはや生活の一部というか。

それにしてもガソリンスタンドの撤去って大変そう。
また騒がしくなるのか。
後釜に変なお店が立たなければいいけど。
町は日々変化する。

最近よくバイトを探して地元を自転車で
走り回ったりしてるけど、本当に町並みが綺麗になった。
ゆっくり少しずつ変わっていってるからあまり実感は無いのだけど
10年くらい前と比べたら雲泥の差なハズ。

それにしても相変わらず自転車で全く困らない。
自動車必要無い。自分がガソリンスタンドを利用するのは、いつになるやら･･･。

Blankey Jet City - ガソリンの揺れかた


日本のロックファンの人気を二分していたとまで言われる
ブランキーとミッシェルだけど
その割に面白いフォロワーが全然出てこないのは
両者の音楽が｢ダサさと紙一重の所にある格好良さ｣
みたいな微妙なラインを突いてるからなんじゃないかなあと思う。

特にブランキーはこの3人でしか成立しないんじゃないか。
スリリングでセクシーな大人の魅力と、冷徹な少年性が混在するこの感じ。
そこらへんの演奏と歌が上手い人たちがブランキーの真似事をしたって
とてつもなくダサくて寒いことになりそう。

面白いロックバンドいないかなー。
日本の。