今週は、先週1位に返り咲いたラッパーのロディ・リッチ(Roddy Ricch)のファースト・アルバム「Roddy Ricch, Please Excuse Me For Being Antisocial」が2位に後退して、ラッパーのリル・ウェイン(Lil Wayne)が、約2年ぶりにリリースした13枚目のアルバム「Funeral」が、約14万枚に相当する合算セールスを計上して、初登場で1位にランクインしました。



4位には、ラッパーのラス(Russ)がリリースしたアルバム「SHAKE THE SNOW GLOBE」がランクインしています。



7位にランクインしたアルバム「High Road」は、2010年にデビュー・シングル「Tik Tok」を大ヒットさせたケシャ(Kesha)が2年ぶりにリリースした通算4作目のアルバム。このアルバムにはカントリーからクラブ・ミュージックまでの幅広いジャンルの楽曲が収録されています。



9位のルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)は、2016年から活動を休止している大人気ボーイズ・グループのワン・ダイレクション(One Direction)のメンバー。ランクインしたファースト・ソロ・アルバム「Walls」には、印象的なハスキーボイスの心地良い楽曲が収録されています。



10位には、ラッパーのヨー・ガッティ(Yo Gotti)がリリースしたアルバム「Untrapped」がランクインしました。


Rank. (LastWK) Arttist, Title
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01 (--) Lil Wayne, Funeral
02 (01) Roddy Ricch, Please Excuse Me For Being Antisocial
03 (02) Eminem, Music to Be Murdered By
04 (--) Russ, SHAKE THE SNOW GLOBE
05 (05) Post Malone, Hollywood's Bleeding
06 (03) Billie Eilish, WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?
07 (--) Kesha, High Road
08 (04) Halsey, MANIC
09 (--) Louis Tomlinson, Walls
10 (--) Yo Gotti, Untrapped

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[洋楽]
■ Billboard 200とは
ニールセン・サウンドスキャンによるセールス・データを基にした、すべてのジャンルを含む全米#アルバムチャート。

The Billboard 200 (#ビルボードの公式サイト)
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