今週は、先週1位だったドレイク(Drake)とフューチャー(Future)のコラボレーション・アルバム「What A Time To Be Alive」が2位に後退して、シングル「679 (Feat. Remy Boyz)」を大ヒットさせているラッパーのフェッティ・ワップ(Fetty Wap)のファースト・アルバム「Fetty Wap」が1位にランクインしました。



3位のアルバム「Cass County」は、70年代にシングル「Hotel California」を大ヒットさせた往年のロックバンド、イーグルス(Eagles)のメンバーでシンガーのドン・ヘンリー(Don Henley)が、15年ぶりにリリースしたソロ・アルバムです。



4位にはカントリー・ミュージック・シンガーのジョージ・ストレイト(George Strait)がリリースした2年ぶりのアルバム「Cold Beer Conversation」がランクインしました。



6位にセカンド・アルバム「Tangled Up」がランクインしたトーマス・レット(Thomas Rhett)は、2013年にシングル「It Goes Like This」をスマッシュ・ヒットさせたカントリー・ミュージック・シンガー、このセカンド・アルバムには、ポップ・ロック調のカントリー・ミュージックが満載です。



8位のチャーチズ(Chvrches)は、2013年にデビューした3人組エレクトロニック・ミュージック・バンド、昨年公開された映画「ハンガー・ゲーム3」のサウンドトラックにも参加しています。ランクインしたアルバム「Every Open Eye」では、キュートなローレン・メイベリーy(Lauren Mayberry)のボーカルを前面に出した軽快なエレクトロポップ・サウンドが楽しめます。



9位には、昨年シングル「Latch (Feat. Sam Smith)」を大ヒットさせたダンス・ミュージック・デュオのディスクロージャー(Disclosure)が2年ぶりにリリースしたセカンド・アルバム「Caracal」がランクインしました。



10位にアルバム「Dodge And Burn」がランクインしたザ・デッド・ウェザー(The Dead Weather)は、2009年にデビューした4人組ロック・バンド、このアルバムには、ライブで盛り上がりそうな力強いロック・サウンドが収録されています。


Rank. (LastWK) Arttist, Title
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01 (--) Fetty Wap, Fetty Wap
02 (01) Drake & Future, What A Time To Be Alive
03 (--) Don Henley, Cass County
04 (--) George Strait, Cold Beer Conversation
05 (03) The Weeknd, Beauty Behind The Madness
06 (--) Thomas Rhett, Tangled Up
07 (08) Taylor Swift, 1989
08 (--) Chvrches, Every Open Eye
09 (--) Disclosure, Caracal
10 (--) The Dead Weather, Dodge And Burn
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[洋楽]
■ Billboard 200とは
ニールセン・サウンドスキャンによるセールス・データを基にした、すべてのジャンルを含む全米アルバムチャート。

The Billboard 200 (ビルボードの公式サイト)
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