今週は、昨日から１年半ぶり５度目の来日をしているテイラー・スウィフト(Taylor Swift)のアルバム｢Red｣が２位に後退して、５人組イケメン・ボーイズ・グループのワン・ダイレクション(One Direction)がリリースしたセカンド・アルバム｢Take Me Home｣が５４万枚を超えるセールスを記録して１位にランクインしました。
全米３位にランクインしたリード・シングル｢Live While We're Young｣を収録している、このアルバムは、全英アルバム・チャートや日本のオリコン洋楽アルバム・チャートでも１位にランクインしています。
３位には、日本でも１２月２８日に公開される映画｢トワイライト・サーガ／ブレイキング・ドーン Part２(Twilight Saga: Breaking Dawn)｣のサウンドトラック・アルバムがランクインしました。
この映画は、人間の少女とヴァンパイアの青年との恋を描いたラブ・ストーリーの完結編の後編です。
４位にメジャー・デビュー・アルバム｢Trilogy｣がランクインしたザ・ウィーケンド(The Weeknd)ことエイベル・テスフェイ(Abel Tesfaye)は、カナダの音楽アーティストです。
このアルバムに収録されている曲の中には、昨年オフィシャル・サイトで無償配信して話題となった楽曲も多数含まれています。
５位のサウンドガーデン(Soundgarden)は、２０１０年に再結成して活動を再開させた４人組ロックバンド、１６年ぶり６枚目のアルバム｢King Animal｣には、ファン待望の重厚なロック・サウンドが満載です。
７位には、ぽっちゃり体系に変貌してしまったとネットで話題となっているシンガー・ソングライターのクリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)の２年ぶり７枚目のアルバム｢Lotus｣がランクインしています。
９位のアルバム｢!Dos!｣は、３人組パンク・ロック・バンドのグリーン・デイ(Green Day)が３年ぶりにリリースする３部作アルバムの第２弾、国内のＦＭラジオで繰り返しオンエアーされているシングル｢Stray Heart｣を収録した、このアルバムは、全英アルバム・チャートで１０位、オリコン洋楽アルバム・チャートでは２位にランクインしました。
ちなみに残りのアルバム｢!Tre!｣は１２月７日にリリースを予定しています。
１０位にミニ・アルバム｢Paradise｣がランクインしたラナ・デル・レイ(Lana del Rey)は、エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)やアデル(Adele)に続く第３のシンガーとして活躍が期待されていますが、体調不良（？）ということで３月に続いて５月の来日公演もドタキャンしています。
日本国内で１４日にリリースしたアルバム｢ボーン・トゥ・ダイ ザ・パラダイス・エディション｣は、このミニ・アルバムの収録曲と１月にリリースしたファースト・アルバム｢Born To Die｣の収録曲を合わせたデラックス・エディションです。
Rank. (LastWK) Arttist, Title
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01 (--) One Direction, Take Me Home
02 (01) Taylor Swift, Red
03 (--) Soundtrack, The Twilight Saga: Breaking Dawn Part 2
04 (--) The Weeknd, Trilogy
05 (--) Soundgarden, King Animal
06 (03) Rod Stewart, Merry Christmas, Baby
07 (--) Christina Aguilera, Lotus
08 (02) Various Artists, NOW 44
09 (--) Green Day, Dos!
10 (--) Lana Del Rey, Paradise
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■ Billboard 200とは
ニールセン・サウンドスキャンによるセールス・データを基にした、すべてのジャンルを含む全米アルバムチャート。