品格の差 | 実践女子大学虚偽告訴事件 本人訴訟

品格の差

 首都大学東京(東京都日野市)の学生が「ドブス写真集を作る」などと言って女性に無断で動画を撮影し、インターネット上に投稿していた問題で、大学側は 6日、動画を作った学生2人(退学処分)のゼミを担当していたシステムデザイン学部の男性准教授(43)を諭旨解雇処分にした。

 また、ミニブログ「ツイッター」で学生の行動をあおる不適切な発言をしたとして、同学部の別の男性准教授(46)を訓告にした。

 首都大によると、学生2人は問題の動画を大学の卒業制作として撮影。指導を担当していた准教授は動画を見た際、不特定多数の人に見られないようネットへ の投稿は止めるよう指示する一方、「作品は動画よりも写真集として仕上げた方がよい」などと制作の継続を容認する指導をしたという。

 また、訓告となった准教授は学生が昨年夏にネット上に公開した別の動画について、ツイッターで「さらに笑いや共感、反感(上等!)を起こしてほしい」な どとつぶやき、学生たちの行動をあおった。

実践女子大学の指導教授は、虚偽告訴に加担し、加担ではなく、共同正犯である。
実践女子大学は、教授も処分をしないし、法廷では、虚偽の主張をする態様である。