儲かるのは弁護士 | 実践女子大学虚偽告訴事件 本人訴訟

儲かるのは弁護士

タイヤ直撃事故の弁護士、賠償額3倍の報酬要求

 横浜市瀬谷区で2002年1月、三菱自動車製大型トレーラーのタイヤが外れ直撃を
受けた母子3人が死傷した事故を巡る訴訟で、依頼人の原告に過大な報酬を請求したな
どとして、横浜弁護士会は1日、同会所属のO弁護士を懲戒処分とした。

 O弁護士は同日、日本弁護士連合会(日弁連)に処分取り消しの審査請求を申し立てた。
O弁護士は、事故で死亡した娘の母親が、同社らを相手取った訴訟の代理人を担当。同社
に550万円の支払いを命じる判決が最高裁で07年9月に確定した。

 弁護士会の発表では、O弁護士は07年2月に東京高裁で控訴が棄却された際、事務職
員に署名・押印させた委任状を作成して上告。支払われた損害賠償は遅延損害金を含め
約670万円なのに、約1億6550万円の請求額を基準に報酬額を約2110万円と
算定。母親に「自分が預かっている約670万円と相殺する」と通知したとしている。

 O護士は「請求額変更の際、依頼人が契約書に署名してくれなかったので、当初の契約
書計算式にもとづく報酬額を提示しただけ」と話している。


上記の経過はどもあれ、賠償金以上の弁護士費用を要求しているのである裁判で勝っても
被害者は全く報われないのである。

一応、当方も賠償金を受領したが弁護士費用とか様々な手続き等を考えると賠償金額以上
の損失である。
そして、裁判で一番儲かるのは、訴訟代理人にあることは間違いない。割に合いません。