偽証を見抜く | 実践女子大学虚偽告訴事件 本人訴訟

偽証を見抜く

当方も言いたい、実践女子大学の教授は、私を冤罪に陥れるために三度も繰り返し
虚偽の陳述書を作成したんですよ。
こんなことを裁判所においてまで大学の教授がすると考えられますか?
その社会的な信用力を巧みに利用しただけなのである。

自己の利益のために、極めて身勝手な犯行であり、刑事罰が適用されないのは
絶対におかしい。

─逆転無罪の教授、裁判の在り方に怒り─
通勤中に突然、逮捕されて以来、冤罪(えんざい)を訴え続けた3年間だった。
最高裁が14日、防衛医大教授の名倉正博さん(63)に逆転無罪判決を言い渡した痴漢事件。
判決後に東京・霞が関の司法記者クラブで会見に臨んだ名倉教授は「涙が止まらず、妻には『ありがとな』としか言えなかった」とほおを紅潮させた。

名倉さんは日本思想史が専門。
名倉さんによると、助教授から教授に昇格した2006年4月、満員電車の中で、いきなりネクタイをわしづかみにされた。
相手は女子高生。
「この人、痴漢です」と叫んだ。

警視庁北沢署に連行され、逮捕を告げられた。
所持品の弁当や教材まで押収され、職場や自宅が捜索を受けた。
反論は聞き入れられず、ただ自白を強いる捜査が続いた。
「どうして分かってくれないのか」。

無実の訴えは法廷闘争に移り、1、2審とも弁護士から「大丈夫」と無罪判決の太鼓判を押されたが、実刑に。
控訴審判決後、裁判長から「まだ最高裁がありますから」とまで言われた。
司法への信頼は揺らぎ、この日の判決も収監を覚悟して臨んだ。

最後は、長かった休職期間を振り返るように「人の一生を何だと思っているのか。裁判の在り方に怒りを覚える」と語気を強めた。