懲りない実践女子大学 | 実践女子大学虚偽告訴事件 本人訴訟

懲りない実践女子大学

虚偽告訴が、どれだけ被害者の社会的信用を逸失させ、どうなるかは大阪の痴漢でっち上げ事件で
明らかになった。示談金を得るために司法制度を悪用した犯罪行為である。

実践女子大学の教授らは裁判所においても平然と虚偽で主張し、司法制度に対して挑戦しているだけである。大阪の事件と手口は同じである。

大阪市営地下鉄の電車内で今年2月、会社員の男性を痴漢にでっち上げたなどとして、虚偽告訴や強盗未遂などの罪に問われた元甲南大生、蒔田文幸被告(24)の判決公判が24日、大阪地裁で開かれた。樋口裕晃裁判官は「性犯罪の被害申告を一層ためらわせ、性犯罪の検挙や抑止を困難にさせる深刻な事態を招きかねない。市民生活に与えた悪影響も見過ごせない」として懲役5年6月(求刑懲役8年)を言い渡した。

 樋口裁判官は、示談金目的で痴漢でっち上げを計画したことに対し、「警察官まで欺き、本来国民の社会生活や人権を守るための砦(とりで)となる司法手続きを金銭欲のためによこしまな方法で利用しようとした。動機と手段に酌量の余地はない」と断罪。「痴漢という不名誉な容疑を予期せずかけられ、平穏な社会生活を送っていた被害者に大きな打撃と屈辱を与えた」と述べた。

 判決によると、蒔田被告は2月1日夜、大阪市阿倍野区の地下鉄御堂筋線天王寺駅直前の電車内で、共犯の女(31)=1審で有罪確定=に、乗客の会社員、国分和生さん(59)から痴漢の被害にあったように装わせ、同駅駅長室で「あの男が痴漢の犯人です」と警察官に虚偽の申告をするなどした。

 一方、国分さんは判決を傍聴した後、大阪司法記者クラブで会見。事件以降、電車内で無意識に女性客を避けるようになったことを明らかにし、「虚偽告訴だけでなく、強盗未遂などの犯行を重ねており、社会的にも許されるものではない」と改めて怒りをあらわにした。懲役5年6月の量刑については「2000日以上になる。蒔田被告にはきついとは思うが、反省の意味を込めて服役してほしい」と話した。

日本の司法制度は、どうなったのか??裁判官によって違ってもよいのか?
司法から助けられない被害者はどこに救いを求めればよいのか??
裁判員制度が来年から始まるが、もっと国民に納得いく判断をしてほしい。