本人訴訟の課題!! | 実践女子大学虚偽告訴事件 本人訴訟

本人訴訟の課題!!

遂犯無罪さん、コメントありがとうございます。

本人訴訟は、本当に難しいと思っています。
日本の法律には裁判において、弁護士がいないと裁判を進行してはダメとは一切書いていない。

どの職種でも、自分たちのおこなっている専門的な領域について口を挟まれると腹が立つものである。
しかしながら、司法の過程は専門的な技量が必要なのであろうか、いつも疑問になる。
つまり、高度で難しい試験を合格してきた集団に取っては、司法という世界へ素人が入り込むことに対
して敏感になっているのではないかと推測している。

例えば
司法において「医療過誤」などは、裁判官が判断できるので有ろうか?
要するに、これは、逆に司法は素人で、医師関係者が専門家である。医療の基本的な知識、いや高度な
知識が必要不可欠であるが、そのような知識を持った裁判官がいるのであろうか?
第三者である、裁判官が本当に公平な裁判ができるのであろうか?訴訟で争点になっていることについて、
深い知識が必要である。

当方、前裁判ではハッキリ言って裁判官はあまりわかっていなかった。

今回、東京地裁の裁判官は主張を聞いてくれはしたが、肝心な所を相手に聞いてくれなかった。
裁判所の釈明権を行使して、原告(控訴人)が被告(被控訴人)J女子大学に求釈明をおこなっているにもかかわらず、J大学は、処分に関しては原告(控訴人)に関係ないことであると反論を避けている。つまり、反論できないのである。
しかしながら、裁判官は問い正すことはなかった。