これで良いのでは | 実践女子大学虚偽告訴事件 本人訴訟

これで良いのでは

 日本弁護士連合会(会員約2万5000人)は8日、平山正剛会長(73)の任期満了に伴う次期会長選挙を実施し、元大阪弁護士会会長の宮崎誠氏(63)を選出した。任期は4月1日からの2年間。宮崎氏は8日の記者会見で「2010年に司法試験の合格者を3000人にする政府方針の見直しを求めたい」と述べた。

 日弁連によると、即日開票の仮集計で、宮崎氏は9402票。対立候補の東京弁護士会所属の高山俊吉氏(67)は7043票。宮崎氏は04年度に日弁連副会長を務め法曹人口拡大を推進した経緯もあり、批判票が流れたとみられる。

 宮崎氏は会見で「法的ニーズが拡大しておらず、法曹人口増加のペースダウンが必要。早急に検討組織を立ち上げたい」と述べた。来年5月までに始まる裁判員制度について「市民に適切な判断をしてもらえるよう、取り調べの全過程の録音・録画を求める」とした。


こんな大変な状況でも法曹の世界に入りたい人だけを選別すればいい。


何か既得利権が剥奪されるのを恐れているような気がしてならない。