こんばんは。

 

優櫻です。

 

 

先ほどの「そこ曲がったら、櫻坂?」で6thシングル『Start over!』のフォーメーションが発表されました。

 

武元 齋藤 幸阪 大園 上村 大沼 井上

   増本 小池 小林 土生 松田

   守屋 田村 藤吉 山﨑 森田

 

 

休業中のひかりんを除く17人の一期生・二期生が全員表題メンバーに入る布陣になりました。

5-5-7のフォーメーションになるのは『10月のプールに飛び込んだ』の当初のフォーメーション以来。また、表題曲で選抜落ちが出ないのは、CD盤では『黒い羊』以来4年ぶり。『黒い羊』も5-5-7でしたね。

 

今回のフォーメーション発表にあたって、私の中で注目していたことは、①三期生が入ってくるかどうか、②三期生が入らない場合全員選抜になるのかどうか の2点でした。

 

三期生に関しては、「日向坂の4期がまだ表題に入っていないから櫻坂の3期もまだなんじゃないか」という意見が見受けられましたが、あちらとこちらで選抜の仕組みが違うので、もしかしたら今回からメンバーに入ってくる可能性もあるんじゃないかなと思っていました。ただ、結果的にはまだということで。この夏はどうなんですかね、三期生だけでTIFとか出たりしたりもすんですかね…?

 

次に三期生が入らない場合の櫻エイトについて。

今作の一・二期生のシングル参加メンバーは、会長の卒業とひかりんの休業で前作から2人減って17人になるわけですが、これで櫻エイトシステム継続とすると、BACKSメンバーは17-8=9人になる。そしてこの9人を2チームに分けると半々でも5人と4人。

ただ、櫻エイトのフォーメーションは『摩擦係数』を除いて1列目が3人、2列目が5人。つまり、前作と同様の分け方をしようと思うと「2列目より3列目の方が人数が少ない」フォーメーションができてしまう。

尾関さんが休養していた時期に『偶然の答え』や『Microscope』を3-5-4のフォーメーションで披露したことはありますが、これまでに最初から「前列の人数>後列の人数」でフォーメーションを組まれたことはないし、他のグループでも見られないフォーメーションです。

①前例はないがそれでも3-5-4で行くのか、あるいは②Wセンターで4-4-4のフォーメーションにするのか、はたまた③メンバーをチーム分けしないで全員選抜にするのか、といった状況の中で選ばれたのは③でしたね。

個人的にもこれが一番平和的だと思いますし、良かったと思います。同い年ということで応援してきているマリノ様が表題入ったのはやっぱり嬉しいです。

 

ただ、これで気になるのは、櫻エイトのシステムの今後。

今作に限って「停止」なのか、今作を機に「廃止」なのか。

三期生が表題メンバーに入ってくるようになったら人数的に全員選抜とはいかないと思うので、次作以降どうなるのかは要注目。個人的には、櫻エイトに戻しても全然良いと思いますが、やるならもうちょっと外番組でもカップリング曲披露する機会をつくってほしいかな。

 

 

タイトルが『Start over!』で、一・二期生が全員メンバーに入る形で、センター・藤吉夏鈴ですからね…。どんな曲なんですかね…?

「start over」というのは「やり直す、再出発する」という意味ですが、

①原点回帰してやり直すのか、②新しいやり方でやり直すのか でまた全然違うじゃないですか。

全員選抜という欅坂時代の方式に戻った一方で、夏鈴ちゃんは表題曲初センター。古いものと新しいものが入り混じっているような状態ではありますよね。

 

おそらくではありますが、今週のツアー大阪公演で初パフォーマンス、やると思います。

配信も決まったし、夏鈴ちゃんの地元でもあるし。あれこれ考えるよりも多分これを見るのが一番早いですね(笑)。

 

これからまた色々と情報が出る時期に入っていきますが、絶対的に何も情報が入ってこない時期よりも情報が多すぎるくらい入ってくる時期の方が楽しいですからね。ちょっと怖い部分もありますけどね。

まあ、とにかく、心して待ちたいと思います。