u-he 「HIVE」買いました。

 

u-heデビューです^^;

 

https://www.u-he.com/cms/hive

 

149ドルがオーデラでは134ドルです。

 

特にヴィンテージシンセを模してるわけではないモダンソフトシンセです。

 

オシレータ、サブ、フィルター、LFOがそれぞれ2つのシンプルな構成です。

 

タブや階層で分かれておらず、ほぼ1画面で完結できるのが良いですね。

 

最近のソフトシンセでは普通になってきた、モジュレーションの動きをアニメーション表示する機能、エンベロープをグラフ表示してマウスで描く機能もないですが、下部のMM1,2のところで一覧表示されてるので、ちょっとシンセの知識があればだいたい把握できると思います。

 

モジュレーションの割り当てはソフトシンセならではのドラッグ&ドロップ一発です。

 

プリセットは2,700個という膨大な数で、全部聴いたわけじゃないですけど、どれも変に凝っておらず即戦力なサウンドばかりで助かります。

 

よくあるシンセのプリセットって「このプリセットどこで使うねん」「このサウンド使いたいけどモジュレーションで動かし過ぎててもっとシンプルにしたい」っていうのがありますよね?ね?

 

膨大なプリセットがある割には、気に入ったプリセットにマーキングするだけで特に検索機能や並べ替えなどないようなので、自分でフォルダー作って管理したほうがよいかもしれないですね。

 

FalconやSERUMのようなサウンドを一聴したときの驚きはないですが、それだけにオールマイティーで動作も軽いので躊躇せずに「とりあえず立ち上げてみるシンセ」になりますね。

 

HIVEも人気シンセなのでフリーのプリセットもたくさん出回ってるのもよいですね。

 

DAW標準付属シンセに飽きてきて、サードパーティのアナログソフトシンセの入り口としてもいいんじゃないでしょうか?