XferRecords「SERUM」を買いました。
Wavetableシンセサイザーです。
https://www.xferrecords.com/products/serum
と、言いたいところですが買ってません。
Spliceで月々9.99ドルでレンタルです。笑
https://splice.com/plugins/15493-serum-vst-au-by-xfer-records
レンタルと言っても19回払えば永久ライセンスになるので「分割払い」って感じです。
なので、サブスクリプションとも違いますね。
途中でやめることもできるし、残高を一括精算もできます。
定価は189ドルなのですが「SERUM流行ってるみたいなのでちょっと使ってみたい」「一度に払うのにお財布が・・」って人にはオススメなシステムですね。
サウンドは今流行りの「ぶっといクリアサウンド」です。
GUIがめちゃ見やすいです。
エンベーロープやLFOカーブが書きやすいし、それぞれのモジュレーションがアニメーション表示してくれるので、どのパラメーターがどのモジュレーションで動いてるのかがよく分かります。
そしてエフェクトもかなりよいです。
どれも濃いサウンドです。
自分はディストーションとリバーブが好きですね。
FX画面に切り替えても下部のエンベーロープやLFO表示は消えないので、エフェクトパラメーターに動きを付けるときも、OSCと同じく下からドラック&ドロップで持っていくだけです。
並べ替えもできるし、単独FXプラグインとしても使えます。
このMATRIX画面では各モジュレーションが一覧で表示されるので非常にありがたい。
EDMやDubStep界で人気のシンセなので、プリセットも動きのあるものが多いです。
ギュルルルン!やシューーーパンッ!っていう効果音的なサウンドもいいですね。
自分はそういう効果音的に使うことが多くなりそうです。
人気のシンセなので、フリーのプリセットやWavetableがたくさん配布されてるのもありがたいポイントです。
自分のオーディオファイル読み込んでWavetable作れますが、そんなスキルはありません^^;
画面が少しだけ小さいので、リサイズできないところが残念なところですかね。
できるのかな?w
最近はサブスクリプション制が流行ってますが、使い続ければ最終的に永久ライセンスになるシステムも普及すればいいと思います。