今日の夕方頃知りました。


アップル社のスティーブジョブズ氏死去のニュース。


マウスでコンピューターを操作することを提供し、いらなくなったデータはゴミ箱にポイッと捨てる。


フロッピーを入れるとデスクトップ上にアイコンがあらわれ、取り出したいときはゴミ箱にポイッと捨てるとディスクがキューン、ガシャッと出てくる。


独創的で直感的。


コンピュータの知識がなくても、簡単に操作できちゃうGUI。


初めてマッキントッシュを買ったときの感動は今でも覚えてます。


まさにコンピューターをパーソナルなものにしたアップル。


Win95が出たときは、全てのマックユーザーは「は?うそでしょ?」って思ったはずです。


一時アップル社を追い出されても、アニメ映画のピクサーで映画作ったり。


アップル社に戻ってきた後の攻勢は凄まじく、iMacの爆発的ヒット、その後のiPodやiTunes iPhoneは説明するまでもありません。


こんなに会社が大きくなっても、守りに入ることはなく、常に時代を作り出し、我々をワクワクさせてくれる精神は今の日本企業に見習ってもらいたい。


オバマ大統領のコメントから


「世界中の多くの人々が彼の死を彼が発明した端末で知ることになったというのが、彼の成功への何よりもの賛辞になるのでしょう」


大きくうなづいてしまいました。


偉大な人が亡くなりました。


御冥福お祈りします。