ブログ検索ワードで一番多い「Spector NS-2J」


今日は私の所有する、プリクレーマー期の「NS-2J」と、日本の熱いファンの要望で、2007年に実現した復刻モデル「NS-2JR」の比較をしてみます。


軽い自慢です(笑)


上部から行こうと思うので、今日は「ヘッド編」


まずは2JR


ロゴがパールのインレイだと思います。


ロッドカバーの文字はゴールド。



会社員と作曲家のハイブリッドワーカーの日々


2Jはというと・・・



会社員と作曲家のハイブリッドワーカーの日々

逆なんですねw


ロゴがゴールドですけど、インレイではなさそう。塗装かな?シールかな?


ロッドカバーの文字はシルバーです。


たぶんこれは固体によって違うと思います。


ロゴがないやつもあるとか。


こっちは84年製なので、ヘッドの塗装がはがれて浮いてきてるのがよくわかります。


では、2JRの裏は



会社員と作曲家のハイブリッドワーカーの日々

真ん中にゴールドでシリアルナンバーのスタンプがあって、上部はチェコ製でよくあるスペクター氏のサインです。(直筆ではないです)


ペグはシャーラー。


2Jは・・・



会社員と作曲家のハイブリッドワーカーの日々

上部にシリアルナンバーが、ヘッドに直接彫られてます。


「184B」です。


最終シリアルナンバーが「276」なので、まぁ、どっちつかずの中途半端な数字ですw


84年の最後の方に作られたものみたい。


ペグは同じくシャーラーですが、よく見ると「made in W.Germany」と刻印されています。


まだドイツが西ドイツと東ドイツにベルリンの壁で分かれてた頃ですね。


時代を感じます。


ナットはどちらもブラスナット。



次回は「ネック編」です音譜