最近はYOUTUBEも、違反とみなしたらどんどん削除されうようですね。


世界で初めてベースでスラップをした人。スラップ奏法を開発した人といわれてるのが、ラリーグラハム。


ピアノのお母さんと、ドラマーと、グラハムでバンドしてて、練習のときにドラマーが遅刻してきて、サムがキック、プルがスネアーみたいな感じで弾き出したと言われてます。


たぶん、「タモリの音楽は世界だ」で言ってたような気がしますw


チョッパーって言い方は、前に書いたかもしれないけど、日本でしか通用しない言葉なんですね。


アメリカのファンクミュージック世代ではないのですが、ベーシストとしてはやはり必ず通るスラップの道。


リットーミュージックからグラハムの教則ビデオが出たときは、ぶったまげました。


これまで見てたフュージョン系や、レベル42のマークキング、そして爆風スランプの江川ほーじん氏も見てたのにもかかわらず全く別次元でした。


手首をちょこちょこ回転させるのではなく、腕から振り下ろしてるんです。


そして手がめちゃくちゃでかいし、親指の反り方もすごい。


オクターブでも小指を使わないっていう、どれだけ手がでかいのww


しかも、スラップしながら歌ってしまうという、まさに神様。


テクニカルなことじゃなくて、このグルーブ感、この音ですよね。


この教則ビデオは、なぜか家のどこ探しても見つからない・・・・


http://www.youtube.com/watch?v=j2_SreKsg2k


グラハムセントラルステーションの「POW」


ちなみのドラムは手数王の菅沼孝三氏です音譜