今日は大阪は雨ですわーあせる

弦を買いに行く気になれず、家にいましたーw


昨日は3月発売予定のCDシングル、仮ミックスが届きました。

いよいよです。


ミックス作業は非常に大事且つ難しいんですよねぇ~

エンジニアっていう職業の凄さが理解できる瞬間であります。

僕も音源作ってた頃は、何日もかけてミックス作業してましたが、到底市販CDのクオリティーには及びませんでしたw

EQをちょっといじっただけで埋もれてた音が聴こえたり、コンプを変えただけでグルーブ感が変わったり。

当然、歌モノ楽曲は「歌を聴かせるミックス」をするわけですが、この歌(人の声)の扱いが一番難しかったです。

ボーカルトラックは、ずっとフェーダーが動いてました。


その次はドラムが難しい。

個々にEQやコンプで作った後は、ドラム専用BUSに送ってトータルの質感が出るようにコンプかけたり。

ここを間違っちゃうと、MIDIの打ち込みなのにノリまで変わったりするんですよねぇ。。


なにを聴かせたいか。どの音をどこへ置くか。

これをまずはっきりさせないと、しっちゃかめっちゃかになってしまったり。

終わってヘッドホンやスピーカー、iPod、コンポとか色んな環境で聴きなおして、ちょっと修正したり。。。

めんどくせーーーーむかっ


今はデモしか作ってないので、そこまで時間かけてミックスはしませんが、やはり気を使うところであります。

最終的には、今の時代のCDマスタリングもどき作業で、音圧を上げるところまでやります。

たまに失敗してるんですけどね(*゚.゚)ゞ