先日、子どもの通う小学校の授業参観がありました。
最近の授業参観の傾向なのか、参観自体は「フリーデー」と称され、他の学年やクラスの授業も自由に見ることが出来ます。
ということで、自分の子どもたちの授業見学はそこそこに、現在仕事で関わっている音楽の授業を見学してきました〜。
リコーダーに合唱の授業、とても懐かしいです。
私の小学校時代の授業と何ら変わりません
…30年経って何も変わってないってダメでしょ(笑)
やっぱ、音楽の楽しさを子どもに伝えきれてないんですよね。クラシック鑑賞とか、個人的には無意味な気もするし…。
私の周りのクラシック好きにも、小学校の授業でクラシックが好きになったって人は1人もいません。逆に嫌いになったヤツは多数(笑)
それと、「創作」という点では美術、図工、家庭科などの他の芸術系授業に遅れを取っているのも事実です。
絵の具での写生、彫刻刀での創作、オリジナリティのある書道なんかは授業で取り入れているのに、なんで「作詞・作曲」は取り入れられないんでしょ?
やっぱりハードルが高いと思われがちなんでしょうね。。
現在、嬉しいことにソーシャルメディアを用いた音楽授業用のアプリ開発に関わらせていただいております。
「音楽の授業で音楽が好きになる!」
これを実現できるよう、少しでも役に立てればと思っております。