「サウンド&レコーディングマガジン」2017年1月号では、恒例の「プライベートスタジオ公開特集」やってました。

 

 

この特集の1人目に紹介されているオヴァルってクリエーターさんのスタジオとインタビュー内容が非常に興味深いです。

 

 

まず、スタジオ設備が非常にシンプル。

PC1台にモニタースピーカーがLR1台ずつ、それにフィジカルコントローラーが数個のみ。

MIDIキーボードすらないというのはスゴイびっくり

ミニマムな制作セッティングを目指す私には、ある意味理想系のスタジオです。

 

 

さらにインタビュー記事では

「アウトボードやビンテージシンセには全く興味がない、それらを使うことで音が良くなるというのは迷信」  「最新の音楽は最新のソフトでしか作れない」など、ハードウェア、アナログ機器をほぼ完全否定。

 

これも私はかなり共感できます。

 

実のところ、私もアナログシンセ(モデリングも含む)やアウトボードには全然興味ありません。

もちろん、ある程度使い方が理解できていることが前提での意見です。

 

「アナログシンセが使えなきゃダメ」みたいな風潮がキライだったので、こういう意見を専門誌で語ってくれたのは非常に画期的だと思います!

 

 

…で、このオヴァルって人を全く知らないので検索してみたところ、Youtubeにけっこう曲がアップされてました。

 

 

こんな感じ

 

先進的、未来的な世界観…? というか、なんだかよく解かりません真顔

 

 

やっぱミニマム過ぎる制作環境も問題かな(笑)

 

 

ちなみに私は以前、Nord Lead3を愛用しておりましたが、結婚式の資金が足りずに売り払いました真顔