先日ブログに書いたとおり、ブラックフライデーで「CHRIS HEIN HORN COMPACT」購入しました!

 

下矢印コレ

 

使い方の練習を兼ねて、近々サンプル曲でも作ってみようかと思います。

 

 

さて、私はメインDAWには「Logic Pro」を使用しております。

 

 

このLogic Pro、デフォルトで付いてくる音源やプラグインエフェクトがかなり優秀です。知識さえあれば、デフォルトの音源だけでも相当なクオリティの楽曲を作ることが出来ます。

 

 

とはいえ、劇伴BGMなんかを制作するには物足りない部分があるのも事実。

 

 

特にギター、エレキベース、ストリングス(ソロ、アンサンブル共)、ブラスに関しては、個別にソフトシンセを購入したほうが良いと思います。

 

ベースなんかは、単純に音を差し替えるだけで楽曲クオリティが格段に上がることもあります。

 

 

逆に言うと、上記以外の楽器はデフォルトシンセでも十分に使えるため、Logicを使っている人は「NI Komplete」のような総合音源を導入するよりも、各楽器に特化したシンセを少しずつ追加していくというスタイルも全然アリだと思います。

 

 

Kompleteは音源数が膨大すぎて、使わない音源もけっこうありますからね…。

 

 

私が普段メインで使っている音源は以下のとおりです!(総合音源付属は除く)

 

 

ドラム → 【AddictiveDrum】  定番ですね。

他にも【EZ Drummer】なんかも直感作業では役に立ちますが、Logic使いであればデフォルトの【Drummer】もなかなか面白いです。

【Drummer】にはジャズパターンがないのが残念。(2016年12月現在)

 

 

ベース → 【Trilian】 これもド定番。

Logicのエレキベースは音質は良いのですが、やや芯が弱く、フワッとした印象になりがちです。このあたりはTrilianを導入すれば一発解決です。

さらにアコースティックベースの音質が絶品。非常に使えます。

読み込みの遅さも絶品(笑)

シンセベースも豊富です。Logicデフォルトのシンセベースも優秀ですが、Trillianがあるならコチラを使ったほうが良いでしょう。

 

 

ギター → 【MUSIC LAB REAL Guitar】

基本的にギターは打ち込みで表現するのが非常に難しいので、ギターが弾けるならば直接録音したほうが良い結果になります。

とはいえ、宅録環境でギターをかき鳴らすワケにはいかない人も多いと思いますので、そんな場合はこのREAL Guitarシリーズがオススメです。

ストロークやアルペジオのパターンが多数収録されていますので、ギターが弾けなくてもリアルなフレーズを再現できます。

 

 

ストリングス → 【ORCHESTRAL ESSENTIALS​】

ストリングス音源というよりオーケストラ音源です。壮大なオーケストレーションを手軽に再現できるため、BGM制作では非常に重宝します。

ポップな曲の味付けにストリングスだけ使用するのも全然アリです。

ただしソロストリングの音色は入ってませんので、別に用意する必要があります。 

 

…で、今回ついにブラス音源を購入したワケですが、実は今まではブラスにはハード音源を多用していました。XV-5080とか。

 

ハード音源のブラスは、立ち上がりが非常に良いものが多いため、使い勝手が良いのです。

…が、そもそもハード音源の使い勝手が悪いため、今後はこのCHRIS HEIN HORN COMPACTを使用しまーす!!