何もしない日。
普通の言い方をすれば、休業日ってことになる。
仕事があろうとなかろうと、大体の日で、何かしらはしているので、あたしにとってはこう言う日は本当にすくない。
特にコロナになってからは、誰かに遊びに誘われる事などもないので、「なにもしない日」と言うのは、かえって減っている気がするのだ。
あたしは、基本的には普段音楽を「ながら聴き」はしない。
車の運転中も、なにもないのに音楽をかける事はない。
耳から音楽を入れずに、頭の中で音楽を鳴らすようにしている。
音楽を聴く時は面と向かって聴くと言う風にしているので、聴くのにもそれなりのエネルギーが必要なのだ。
「何もしない日」であれば、「頭を休める為にも音楽を聴かない」というのもありだけど、「心を休める為にも音楽を聴く」というのもある(笑)。心が活発になっちゃうこともあるし……。
ま、つまりは、その時の気分次第なワケだ。
ここのところ、レコード(Vinyl)もSP盤も聴いてないので、やっぱり午前中はレコード(Vinyl)を聴く事にした。
まずは、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」、ユージン・オルマンディー指揮、フィラデルフィア交響楽団のを聴く事にした。
少しでもいい音で聴きたいので、先ずはレコード(Vinyl)をクリーニングする所から入る。それに20分はかかる。
あたしの場合、たとえそこで時間をかけても、そうすることで音が良くなると同時に、聴く時のあたしの集中力も上がると想っているからだ。
音楽を真剣に聴くと、毎回違ったものが見えてくる気がする。残念ながら、少し経つと忘れてしまうのだけど、そういう事を繰り返してるうちに、それが自然と身体の一部になって行くのだ……と信じている。
「何もしない日」なのだけど、音楽を聴くのは趣味でもある。だから、やっぱり楽しい。
若い時は10時間くらいは平気で音楽聴けたけど、最近はそんなに長くは聴けない。だから、短い時間の濃さを濃密にするよう考えている。
さて、次は何を聴こうか……。