来年5月にコンサートが決まっている、新バンドGEMBI。

だけど、まだメンバーは全員決まってません。何ったって30人ですから。

 

今年の5月に「長谷寺殿の13人」と言うグループ名で1度だけ演奏し(その時は14人だった)、そのうちの13人にあと「17人」ほど増員して30人にし、バンドを組もうと思ってます。

 

現在、21名。ここまで集まりました。

 

あたしとしては、「最強のバンド」をつくる気満々なので、メンバーの選出は、かなり厳選しているつもりです。

 

ジャンルは、もういろいろな所から、トップ・ミュージシャンをあつめてます。

あたしは、やっぱり「ポップス」なのかなぁ?ジャニーズの曲とかも結構書いてるし、、、そうなっちゃうよね。最近はクラシック関係の委嘱作品や吹奏楽なども書いてるけど、気持ちとしては「ロック」なんだけど(笑)。ま、いいです、なんだって。

 

その集まった、ジャンル。

ロック、ポップス、ジャズ、クラシック、中国の民族音楽、フォルクローレ、それに雅楽に能楽に歌舞伎の音楽まで、邦楽系も充実してます。

 

邦楽系は、人間国宝って方まで参加してますので、それはそれは、もう強力メンバーです。

GEMBIの副リーダーの稲葉明徳は、元々は雅楽師なのですが、彼は流石で、能の人や歌舞伎の人とも交流があり、そちら人達の間でも名が通っています。だから、そういった人達をメンバーに誘えるのであります。

 

雅楽と言うのはおよそ1300年ほど前に出て来た日本の伝統文化で、それは「公家」、つまり貴族の音楽とされています。だから、雅な感じがしますよね?時代的には、だいたい奈良時代とか平安時代とかですかね。

その雅楽が、今度は室町時代辺りになると、武士の音楽、能楽へと発展します。戦いに行く前に気持ちを「鼓舞」する為だったり、戦いで亡くなったものの魂を納める為だったり、、そんな音楽だと思います。個人的な印象としては、雅楽と対局に有る様な気もします。

これが、江戸時代に入る頃になると、歌舞伎が出て来て、こちらは庶民の文化であります。いくらか洗練されたような、そんな印象があります。

この他にも、邦楽にはいろいろなジャンルがあるのですが、GEMBIでは、これらの邦楽をもミックスしたりして、独特の世界観を表して行こうと考えています。

 

 

さて、

クラシック系も、N響、読響、東京フィルなどのメジャー・オケの「元」や「現役」の首席クラスがほとんどです。

 

さあ、あと多くて9人。少なくとも7人はメンバー増員するつもりです。

 

あたしは、NBAが大好きで、NBAは1チームのロースターが15人と2ウエイと呼ばれる1軍半の選手2人の、計17人でチームを構成するのですが、この、シーズン・オフのチームの補強をしてるGM(ジェネラル・マネージャー)になった、そんなイメージでメンバー厳選しております(笑)。

 

コンサートのチラシに、たっぷりとメンバーの紹介を書いて載せるつもりなのですが、チラシの締め切りは今年いっぱい。メンバーは11月中には決めたいですね。それにメンバー決まらないと、曲のアレンジが出来ないです。すこし、焦ってやりたいと思います。