黒船の沈没と夏の風物詩
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
昨日は彼女と二人でスーパーマーケットに行ってきました。とはいってもただのスーパーマーケットじゃないんです。
カルフールっていうフランス資本のでかいスーパーで、小売業としては世界第二位の規模を誇る会社の店舗です。
小売業の巨人、来日当時は「黒船」などと言われたカルフール。
非常に幅広い品揃えから国内の同業他社に恐れられ、その行く先が常に注目されていました。
ところがどっこい、カルフールは日本市場からの撤退を決定し、店舗は全てイオンに売却されてしまったんですよ。
あんまり詳しい経緯は知りませんが、とりあえず彼らの方法論は日本では通用しなかったみたいですね。
西洋料理を好んで作る私は、このスーパーに行くと大はしゃぎしてしまいます。
他のスーパーでは見ることが出来ない輸入食材が沢山用意されています。
イオンがこれからどういった方針を狙うのか分かりませんが、今のところオープン当時の雰囲気が残っていて嬉しい限り。
さらにお客さんの2割くらいが外人さんで、彼らにとっては落ち着ける店舗の作り方なのかもしれません。
ただ、あんまり安くはないんですよね。それに陳列の仕方がむちゃくちゃです。
食器洗浄機・・・ゴルフボール・・・ウォシュレット・・・コーヒーメーカー・・みたいな・・・
おまえそれちょっと離して置いたほうがいいやろって思うような配置です。なにも考えてないなーって感じ。
そして家電はものすごい勢いでホコリをかぶった状態で、買って頂こうという姿勢は見受けられません。
私みたいに趣味で料理をしている人間は楽しめますが、セオリーを知っている人が観察するとかなりデタラメだと思うんじゃないでしょうか。
あ、あとワインやチーズが好きな人も結構楽しめます。品揃えはすごいです。
これまでものすごく欲しかったけど、そこいらのスーパーでは売っていない食材を沢山発見しました。
そんなわけで大満足!!ありがとうカルフール・・・
批判してごめん!!!(`Θ´)
カルフールこき下ろした上で持ち上げた矢先にアレですけど、その直後に500メートルくらいしか離れてないイトーヨーカ堂に行ってきました(笑
正直言って、カルフールだけってのはちょっと厳しいんですよね。やっぱほら、珍しいもんばかりじゃなくて一般的な食材も必要だし。
驚いたことに、イトーヨーカ堂の中では「水木しげる!ゲゲゲの妖怪屋敷」という特設アトラクションが開催されているではありませんか。
ここ、ヨーカ堂よね。
入場の決断をする前に、とりあえず無料のコーナーで水木しげるのイラストや妖怪のフィギュアを確認いたしました。
遠くから見て「あ、おぼろ車だ!」とか「あ、あれは天井なめだ!」とか「うおお!泥田坊じゃん!!!」などと次々にマニアックな妖怪の名前を叫ぶ私を見てビビる彼女・・・
「(‘Θ‘;) なんでそんなに知ってんの?」
「(`Θ´) ふふふ」
妖怪のことなら、俺にまかせろ!
「(‘Θ‘) なんか目が輝いてるけど、入りたいの?」
「(`Θ´) 入りたい」
そして最終的に私たちはこのアトラクションに入ることを決めました。二人で800円ね。
早い話、これはちょっとしたスペースに突貫工事でおったてたお化け屋敷です。
微妙に工夫がこらされているのは、ラジオみたいなやつを持たされてヘッドホンからおどろおどろしい音が聞こえてくる・・・そんな程度です。
彼女は直前までは元気でしたが、入ったとたんに結構びびりぎみ・・・まぁねまぁね。
あ、私はこれ系は平気です。突然出てこられたらびっくりするけど、恐いってのはありません。
「(`Θ´) ヘッドホンはずしたらたぶん全然恐くないよ。」
「(‘Θ‘) あ、ほんとだ、なーんだ。」
内部はおおむね和風。
私は日本の幽霊とかお化けは世界で一番恐いと思っています。
国民性や気候条件などが現出しているのでしょう。
基本的にお化け屋敷の内部は動いたりしなくて、ヘッドフォンで恐怖を煽っているという程度。
全く大したことはありません。
ところが終盤にさしかかったときに、二時の方向に動くものを発見。
「(`Θ´) あ、にんげんだ!!」
武術家を甘く見てもらっては困ります。どんなに動かないように気をつけても見てすぐに人間だと分かる。
微妙な揺らぎが生命を感じさせるのです。
「(`Θ´) にんげんがいるよ。気をつけてね。」
「(‘Θ‘;) えーーーなになに?」
この人間のいでたちがまたちょっとズレていまして・・・なんてか、死神・・・タロットカードの死神みたいな姿なんですよね。手に持っているのは、カマじゃなくってこん棒です。
うーん、なかなか意味がわからん!学際レベル?(笑
寿司屋にあるフォアグラ握りみたいな感じ。
この死神はなるべく動かないように気をつけているようです。健気です。
あまりに健気なので私はちょっといたずらをしてしまいました。
「(`Θ´) ・・・・」
「(`Θ´) ワーーーー!!!!」
急にでかい声を出して接近しました。つまり脅かしたわけですね。私がね。
死神・・かなり後ずさりしましたよ(笑
お株を奪われて気分を害したのか、死神はかなり長いこと私たちの後をついてきました。
手に持っている意味不明のこん棒でわたしをぐりぐりするんですよ。
「(`Θ´) あははは・・やめろよーやめろよきみーー」
効果がないのでターゲットを彼女に変更してまた追いかけます。彼女は軽いパニック状態。
そして出口付近で地面から人が出てきてさらにパニック二倍ドン!!
これは私もびっくりこきました。意表を突くすばらしい演出でした。
で、終了(笑
400円・・ねぇ・・まぁいいけど。
ところが彼女はわりと青い顔になっています。抜群に涼しげな顔色。
「(‘Θ‘#) あのヨーカ堂の社員ムカツク!!」
ヨーカ堂の社員って・・・(笑
いや、まぁそうなんだろうけどね。
でも結構ああいう仕事楽しそうだなぁとか思います。いつもは売り場で黙々と仕事をしている人が、お化けを演じるんですよ。
休みの日とかは、別の人が交代してやったりするわけですよ。
「(‘Θ‘) でも私を怖がらせたから、仕事内容としては上出来よね。」
なんとなく認めるポイントが違う気もするけど、まぁおおむね同感です。
おみやげで貰ったカードが一番上の画像です。妖怪カード・・・眺めて楽しい(笑
さて話変わって、昨日は別の次元でお化けのニュースが報道されていましたね。
新党と仰る割にはずいぶん年齢層が高いと感じますし、比例代表で拾って貰おうという意図を自ら認めるあたり逆に潔いというか(笑
この「逆に」というのがポイントですが。
国民のことを考えて選挙前に新党を作ったんですか。なるほど(笑
そいで比例代表ですか・・・ふむ・・つまり彼らの利害が国民のそれと一致しているというヘリクツですね!
しかし、お化けってのはやっぱり夏の風物詩ですよ。
たいてい冬になれば跡形もなく消えていて、誰もお化けのことなんか思い出せない・・・そんなものだと思います。
