所有という名の悪魔 | 複雑系レトリック~自営業白書~

所有という名の悪魔

麻婆豆腐


いぃーつーかー 君がー 見たいと言ったぁー 遠い北国のぉー 湖にぃー♪



こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?


昨日の晩ご飯は麻婆豆腐!定番です!!

合挽がグラム100円!!!!おひょーーーーやすーーい!!


水曜日はお肉の日だそうですよ(ローカル)。



麻婆豆腐は最初に油をひいて、しょうが・にんにく・豆板醤・甜麺醤をん~~~な香りが出るまで炒めて下さい。ちょっと香りが出た時点でネギ入れて、また香りだして・・・


肉を入れた後は強火でワッシャワッシャやってください。


この2点さえ抑えていればあとは適当にやっても上手くいくとです。



バンバンジー

棒々鶏サラダも作ってみました。


鳥の煮汁は疑似鶏ガラスープとして麻婆豆腐に使います。


昨日は手羽元を大量に煮たりしていたので、かなり濃厚なスープが出来ました。思わず笑みがこぼれます。


やっぱガラにはかなわないけど、それでも市販の粉末鶏ガラスープよりは一段上の味を出せます。




さて、昨日はついに勇気をふりしぼって三ヶ月ぶりの床屋に行ってまいりました。


「三ヶ月分切ってください」

「はい」



流石プロ!!!私は毎度こうやって言っていますが、ほんとすげぇなーと思います。

よくこんな曖昧な言われ方で仕事が出来るものだ。



メインの用事は銀行まわりでしたが、ついでだったので本屋とかスーパーに寄ってきました。


ほんで、また買ってしまった・・・


著者: 中野 寿雄
タイトル: 美味しいフランス家庭料理―中野寿雄のメニューブックより

とにかく写真が綺麗です。そしてやってみたい料理がたくさん・・・田舎風パテとか非常に興味あり!



上のレシピブックの他に、久しぶりに科学雑誌のニュートンを買いました。


アインシュタイン100周年記念として「決定版 相対性理論」という特集が組まれていたので、どうしてもスルー出来ませんでした(笑




それにしても本屋というのは魔物が住み着いている場所ですね。

 

脳の特定のエリアをダイレクトに刺激されている感覚・・・

見えざる手が私の財布からマニーを抜き去るのです。

 


ただ、少し考えてみると魔物が住んでいるのは、実は本屋ではないということが分かります。


そう、本当に魔物が住んでいる場所は私の中なんですよね。




私の中に住んでいる魔物は、「もっと多くを所有せよ!もっと!もっと!」と語りかけます。





以前私の知り合いが飼っていたは実に体重が7kgを超える巨漢猫だったのですが、人に触れられるのが大嫌いな非常に高貴な性格の持ち主でした。


この猫はとにかくよりより君が大好き。

よりより君っていうのはケーブルを巻いてまとめておく時に使う、中に針金が入っているアレのことです。アレ・・・分かる?(笑

あれ本当の名前なんていうんだろう・・・あの、パソコンとか買ったら電源ケーブルがよりより君で巻いてありますよね・・・伝わっているだろうか・・・(笑


まぁとにかくそのよりより君が大好きな猫でした。チラっと見えようものならスーパーデブのくせにすごいスピードで飛んできます。


そしておもしろいことに、この猫はよりより君収集する癖がありました。


しかもそれを自分の餌皿に入れるんですよ。ちょっと1日目を離しただけでも、5~6本のよりより君を皿の中に入れているんです。明らかに集めてるんです。


この家では二匹の猫を飼っていて、餌の皿もそれぞれ専用の皿があるんですけど、絶対に自分専用の皿によりより君を集めるんです。

非常に頭の良い子だと思います。


この猫は恐らく「所有」という概念を理解しているんじゃないだろうか。自分の物!って思ってるんじゃないだろうか。


彼が集めたよりより君を持っていこうとすると、とてつもなく寂しそうな目をします。

しかし怒り狂って襲いかかってくることはありません。




この猫と同じように、私の中に住む所有という名の悪魔「もっと!もっと!」と言っています。

しかし私はこの悪魔に支配されることなく、適当になだめすかして生きています。


彼のいいなりになってしまうと、自分が滅びることがよく分かっていますから。

いいなりになっても、際限がないのがよく分かっていますから。



自由であるために、自分の中の悪魔を操縦することは非常に大事だと思います。


シアワセを「満たされていること」と定義するならば、いつまでも満たされない状態は不幸です。


やっぱ悪魔に魂を売るとろくなことが御座いません。


レシピブックをもっと買えという悪魔の言葉は、ひとまず無視しておこうと思っています。




というわけで今日は「心に悪魔が住んでいる」という危険な男のかほりを演出してみました。