自他の境界線と未来社会

みなさん、私の彼女がまた寝言を言っています。
「乱射・・・キーワード・・・ゴニョゴニョ」
アブなそうな夢だな・・・キーワードってなんだ。
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
昨日の晩ご飯は、ポークソテーのアーモンドソース。
これねーこれねー自分で考えたんです。アーモンド入ってたらうまいだろーなーって。
なかなかイケテました。これはおすすめだ!
アーモンドをちょっと茹でて、ソース作るときに炒めるだけです。
昨日はベースをデミグラスにしてみましたが、トマト系でも結構いけるんじゃないかと思います。
(ちなみにデミグラスは粉のやつです)
そんで、もう一品!これが昨日のチャレンジだったんですが、ポルチーニ茸のスープです。
味はそこそこでした。ちょっと塩が多かったけど。
私が大好きなイタリアンのお店で、ポルチーニのスープを出してくれる所があります。ここのスープがゼッピーーーン!!!
あれと比べるとほど遠い。当たり前ですけどね、シロウトだしスープ作るの自体が初めてだし。
でもね、これからちょっとずつ近づいてきますよー!!ちょっとずつちょっとずつ!!
さて、昨日はこちらの記事で非常にややこしーー問題を取り扱いました。
もう一度私がいいたかったことを要約します。
私は無数の細胞で出来ていますが、その細胞一つ一つがものすんごいドラマをはらんだものなんです。
そして、私はこの無数の細胞をひとくくりにして「私」と呼んでいますが、もしかしてそれって一個一個の細胞や器官に対して失礼なんじゃねー?(笑
ってことでした。
要約できるなら最初からしてくれって言われそうな気がする今日この頃、でも長い文章が私のアイデンティティーなんです、ごめん!
さて、彼女の論文を見たところ、私たちを構成する60兆の細胞は、それぞれが緊密にコミュニケーションを取り合っていて、刺激を与え合っていることが分かりました。
例えば筋肉は電気を通すって思っていらっしゃる方多いと思います。
私もそう思っていましたが、細胞膜っていうのは脂肪(絶縁体)で出来ているから、本来は筋肉細胞自体が電気を通すわけじゃないらしいんですね。
どうやって電気信号を伝達しているかというと、イオンを使うんです。そして、細胞はかなり自発的にこのイオン選択を行い、隣の細胞と緊密に連絡しています。
脳が発した信号はイオンを介して指先まで伝えられるんです。
これは、まるで伝言ゲームですね。
てことは、てことはよ。誰か(といっても細胞)たったの一人がストライキ起こしてしまったら、信号が伝わらなくなってしまって、腕が動かなくなったりするんじゃねー?
伝言ゲームしていて、私が一人だけ「うなぎパイ」って言い張ったとしたら、伝言は伝わりませんよね。
どうやら、細胞間の情報伝達でも同じことが起こる場合があるようです。そして情報交換がうまくいかない状況が、ある種の病気を生み出していると考えられます。
さきほど、伝言ゲームという言葉を使いました。
そうなんですよ、私たちが言葉や表情などの信号を使ってコミュニケーションしていると考えると、サイズが違うだけで私の体の中にも社会が存在するんじゃないかと思ったのです。
情報交換をする細胞たち、情報交換する人間たち、似たようなもんです。
社会に属する私という生き物は、それ自体が社会を内包している入れ子構造になっていると感じます。
私の中に、細胞の社会がある。あなたの中にも社会があります。
あなたと私の関係は、社会と社会の関係であると思うのです。
もし私とあなたがケンカをしたら、60兆細胞社会 VS 60兆細胞社会ということになるのではないでしょうか。
社会と社会のケンカ・・・これって、戦争みたいなもんですねー。
10年ほど前にエヴァンゲリオンというアニメがありましたが、その中でATフィールドと言う言葉が出てきます。
このアニメは一筋縄ではいかないものですが、私の解釈が正しければ、ATフィールドは「心の壁」つまり、「自他の境界線」です。
私とあなたの間には「自他の境界線」があります。分かり合いたい、分かち合いたいと思いますが、決して同じ人じゃないですね。
それと同じように、細胞の世界にも自他の境界線があります。一個の細胞と、その隣の細胞はどちらも私を構成する要素だけれども、別々の命を持っているんです。
逆にちょっと視点を大きくしてみますね。
以前勤めていた職場の先輩がおもしろいこと言ってました。
「ねぇねぇ、都道府県が戦争したらどこが勝つと思う?」
すいません、すげぇ不謹慎です。
「やっぱ東京でしょー」
「いや、東京はいざとなったら住んでいる人間は少ない」
「じゃあ、北海道?」
「いや、アメリカ軍がある神奈川だろ!」
「だったら沖縄のほうが地の理がいい!」
「うーんでも、やっぱ東京だろ!慎太郎がいるからさ」
こんな感じ(笑
まぁ、この話はジョーダンなわけですが、それでもちょっと500年くらい前までは、言ってみれば県と県が戦争していた時期があるんですよね。
私は千葉県に住んでいますが、戦国時代はその名も「千葉氏」が大名だったりして、攻めたり攻められたりしていたんだと思います。
この時代で私が生きていたとしたら、私は
千葉県を構成する一つの要素
だったんじゃないでしょうか。多分そうですよね。
これってあたかも、私の細胞一つ一つが私を構成する要素であるのと同じに見えます。
私と、隣に住んでいる人は同じ千葉県民です。
私の細胞一つ一つが全部「私」であるのと同じように、千葉に住んでいる人はみんな千葉県という一つの社会を構成する要素になります。
見る尺度を変えると、自分と他人の境目があやふやになると思うのです。
明治時代に入って以降は、県と県が争うことはなくなりました。
それはなぜかというと、日本という新しい社会が完成したからだと思います。
日本という社会が出来ることによって、すべての県は日本を構成する要素になったんです。
もっと言うと、視点を世界にうつしたおかげで県と県の戦争はなくなったんだと思うのです。
私たちが生きる現代の世界は、まだまだ戦争がとぎれることがありません。
それぞれの国に、自分は地球という社会を構成する要素であるという自覚が足りないからだと思います。
しかし「これが全てですよ!」って言われてしまうと、限られたパイを取り合うことになってしまうんですよね。
地球として一つの社会に成長するインセンティブ(誘因)がありません。
そんでね、この飛躍する脳を持つ私が、そのインセンティブを考えてみた(笑
ドドーーーーーン
そうです、私たちが宇宙人に出会えばいいんです。そしたら私たちはひとまとめにして「地球人」ですよ。
私も、あなたも、そこのあなたも文句なしに「地球を構成する一つの要素」ってことになります。
日本もアメリカも中国も北朝鮮も、同じ地球を構成する要素となり、いがみあったり争ったりする必要がなくなります。
だってね・・・
たとえばこんなやつがやってくるんですよ。
(この宇宙人の詳細はこちら)
こうなったら私たち地球人の違いなんて屁です、屁ガスです。
アメリカも日本も、中国も同じようなもんです。
しかーし、ここで新たな問題発生!
宇宙戦争!!!
こいつらと・・・戦争・・・うーむ。
まぁ、分かりませんよね、そんな事態になるかもしれませんよ。ていうかどこを攻撃すればいいのかわからんし。
最低でもボイジャー2号が30万年もかかる距離からやってくるやつらですから、現時点で私たちには明らかに勝ち目なしでしょうね。
最悪の場合は一発でおしまい!あぁーあ。
そこまで高度な文明を持っているんだから、精神的にも高いレベルに達しているという希望的観測もアリだと思います。もしそうだったら、争うことなんてしなくて済むかもしれません。
これまでに私たちが歩んできた社会のレベルアップと、宇宙人との遭遇は明らかに違うと思います。
それは、生命のルーツが異なるということです。
昨日書いた通り、私たち全員のご先祖様はつきつめると一つの細胞です。
しかし、宇宙人はそうではありません。ルーツが違う。
宇宙人と遭遇して、はじめて私たちは地球人として一つになることが出来ると思うのです。
これが私の人類補完計画です。
私は60兆の細胞のかたまりです。そして60兆の細胞はそれぞれ生命を持っているのです。
そして私は日本人です。私は日本を構成する一つの要素で、生命を持っています。
私が「地球人」になる日は来るのでしょうか。
昨日は私と彼女がつきあいはじめて丸4年のアニバーサリーデー。
しかし、彼女はすっかり忘れていた様子!!!ガーン
まぁいいんやけどね(笑
老人力が炸裂しています。