ストイック根性と筋肉の構造
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
今日は仕事があるのに寝坊してしまい、こんな時間に記事アップ!
さきほどやっと仕事が片づきました。
さて、昨日は少しだけ筋肉のお話をいたしました。
思い出したので忘れないうちに「鍛え方」についてお話させていただきます。
筋肉を鍛えるという作業は
・ 筋肉を酷使する
・ 筋肉の繊維が部分的に壊れる
・ それが修復するときに、以前よりも太く強くなる
こういうプロセスであると認識しています。
筋肉痛というのは筋肉の繊維が切れた痛みなんだそうです。
だから、激しい運動をして筋肉痛になったら、それは次の段階でより強い筋肉を手に入れられるサインとなります。
少し話は逸れますが、孫悟空をはじめとするサイヤ人は、半殺しにあうと飛躍的に強さが増します。
ファミコンでリリースされたファイナルファンタジー2も同様で、たくさんダメージを受けると戦闘後に最大体力が増加します。
(だから、自分で自分を攻撃するという、半分裏技みたいな方法が流行しました)
簡単に言うと
ものすごくつらい思いをしたら成長できる
ということになると思います。
これは筋肉を鍛える上でも同じことが言え、筋肉を増やしたいのであればある程度はいじめる必要があります。
いじめることによって自分のキャパシティ(受容力)を増やすわけです。
しかし、だからといっていじめまくれば筋肉が増えるかというと、案外そうでもないらしいのです。
私の知り合いにボディービルダーがいましたが、この人がすごくおもしろいことを教えてくれました。
「筋肉鍛えるときはね、作戦が必要なんだよ。もしも今日右腕を鍛えたら、明日は右腕は休ませるの。
それで、明日鍛えるのは例えば左手だけ。そうやって鍛える部分をローテーションさせるんだよ。」
上でお話した通り、筋肉はいじめないと増えません。しかし、いじめた後に修復する行程があることも忘れてはなりません。
筋肉が修復に集中できるように、休ませる必要があります。
だから
1日目 右腕
2日目 左腕
3日目 腹筋
このようにローテーションさせて、それぞれの筋肉が修復する時間を戦略的に与えることが重要です。
単純にストイック(克己的)にいじめまくればそれでいい、というわけではないんですね。
構造とプロセスを正しく理解して、自分で自分をマネジメントする必要があるということです。
食事も朝、昼はごはんやパンなどの炭水化物中心にします。
逆に夜はお肉や豆など、タンパク質が豊富な食材をたくさん食べるのだそうです。
なぜなら、寝ているときに筋肉が修復するから。
修復する際の資材・材料をたくさん供給してあげるわけです。
筋肉を増やしたいのであれば、最も効率よく達成される方法をとるのが一番スマートだと思います。
ついでに根性を養成したいと思うんだったら話は別ですが、あくまでも筋肉を増やすことが目的であるのなら、ストイックになる必要は必ずしもありません。
「本人」がどうしたいのか、「目的」はなんなのか、ということを主軸に考えるほうが良いはずです。
そうでないと、時間がもったいない(笑
根性は筋肉を増やしてくれません。
本当に必要なのは忍耐だと思うんです。
上でご紹介した筋肉の鍛え方も、計画をたてて途中で折れてしまっては元も子もありません。
自分の体と心を自分のマネジメント通りに動かすためには、忍耐が不可欠なんだろうと思っています。
筋肉を鍛えることに限らず、あらゆる分野で忍耐はすごく重要だと思っています。
そして、もう一つ重要なのは楽しむ能力です。これはまた別の機会に私の考えをご披露致します。