動物ノススメ その2 | 複雑系レトリック~自営業白書~

動物ノススメ その2

バク こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。


本日は、5月5日の動物園第二弾をお送りしたいと思います。



この写真はバクです。たしかマレーバクって書いてあったかな。


非常に微笑ましい一瞬を撮影できたと思って満足しています。

それにしても、バクってどうしてこんな模様なんだろうか。


なにがどうなったらこんなことになるんでしょうか。とても不思議です。

そんなことを考えていたら彼女が


「あれって座った姿を後ろからみたら真っ白になるんじゃない?」


ああ!!それはありそうな話だ!!それがこの模様の理由か!!

座ってうなだれた姿を後ろから見たらにしか見えないかも。

やっぱりカモフラージュなんですかね。


バクといえば「夢を食べる」なんていうフォークロアがありますが、彼女の夢は食わないでね。

ブログのネタがなくなるから(笑



  



さて、動物園では案外地味な鳥類コーナー。私は結構ここが好きだったりします。


一番好きな鳥は?と聞かれたら、迷わず「フクロウ」と答えますね。フクロウがクビを動かしているところを見ていると、まるでロボットのように見えます。

近くで見ると、ものすごい美しい、吸い込まれそうな目をしてるんですよ。

丹精な顔立ちに思慮深そうなまなざし。私はフクロウを見るとあまりの神々しさに平伏したくなります。


これは私見ですが、猫が好きな人はフクロウが好きだと思う(笑



一方彼女はワシタカなどの猛禽が好きです。あ、フクロウも猛禽だけど。

確かにあの目がすごい!

男前すぎ!かっこよすぎ!


コウ2

その鳥類のコーナーにいた鳥がこの写真。


コウノトリの一種らしいんですが、名前は忘れてしまいました。


このルックスものすげぇ!!!こんなの見たことない!!!


まるで恐竜みたいに見えます。
くちばし、でかすぎじゃねぇ?


檻の編み目が非常に細かくて、うまいこと写真を撮ることができなかったのが残念です。





こいつが目を閉じると・・




コウ1


こうなります。分かりにくいかもしれませんが、まるで白目をむいたようなまぶた。しかもこのまぶた、顔の前のほうからスライドしてくるんですよ!カーテンみたいに。




このコウノトリを見ていた時から、やたら遠くからものすごい鳴き声が聞こえてくるのが気になっていました。

ぶあおーーーぶあおーーーって感じ。ばかでかい声。



どうやら声の主は水棲動物コーナーらしい・・・







































アザラシ


こいつ。


クマ?




いや、たぶんアザラシ?


あぐらかいて風呂につかっているオッサンにしか見えんとです。

この格好のまま、ものすんげーでかい声で叫びまくっています。


飼育係が出入りするドアのほうを向いていたから、もしかすると「エサ待望!」っていうことかもしれません。熱烈アピール!!



しかし騒いでいるのはこの子だけです。案外他のやつはみんなクール



アシカ


アホみたいに叫びまくるアザラシを、上から冷ややかに見守るでかいスポンジ(たぶんアシカ)。


ひなたぼっこというよりは、体を「干している」という感じがします。

毛の質感がクッションなんかに使われているスポンジそっくりなんやけど・・・ちょっと犬のうんこのようでもあります。



ちなみにこの写真で、後ろ足が微妙に重なっているのがお分かり頂けると思います。生意気なことに、この足を時々、上下組み替えたりするんですよね(笑)足組んだ人がやるみたいに。


アシカ2


この石は日光であたためられていてちょうど良い具合なんでしょう。このアシカは時々移動して、乾いている暖かい所を巡回しているようでした。


こんな感じ→


いかにもシアワセそう。


シアワセっていうのはこういうことなんですよね。




私は水棲動物コーナーが異常に好きです。


水棲動物は基本的に泳ぐことに特化した動物です。しかし肺呼吸であるために陸に上がる必要もあって、その瞬間に泳ぐことに順応した体が一転、非常に間抜けな姿になるのです。


上のアシカやアザラシもそうです。スポンジ?ハム?

なんともおもしろい姿をしているなぁと感じます。



しかし、やっぱり一番おもしろい水棲動物はこれです!!















ペンギン1


コウテイペンギン!!


なんだこの姿は!!宇宙人?


この足でとぼとぼと歩く姿は強烈です。私はペンギンを見るとかならず馬鹿ウケします!

なんて間抜けなんだ!歩くときにやたらと下を向いて足下を確認します。そんなに不安か!!


だいたいこのルックスで二足歩行にこだわる理由が分かりません。

まぁ氷の上なんかでは腹で滑ったりするみたいですけど。

目前に段差があるときなんかは最悪!事態は最悪!

彼らがちょっと考えているのがよく分かる瞬間です!


あー考えてる考えてる。検討してる検討してる。

迂回するか、この高い(つっても20センチくらいか?)段差を堂々と乗り越えるか!


この3頭のペンギンは、なんだか漫才トリオのようでした。


一列になって歩いていくかと思うと、段座で渋滞したり。

このうち二匹がくちばしでつつきあったり。

羽でバシバシ!って突っ込みを入れあったり。


きっとお互いに気にくわないことがあるんですね。もうね、本気で突っ込み入れてましたからね。バシバシ!



歩き回ったあげくに



ペンギン2



この陣形!!

なにこのフォーメーション!!


本気でUFOを呼んでいる宇宙人にしか見えんとです。


どうでもいいけど、足が短けぇーーーーーーーー!!




この3頭はなぜか向かい合っていますが、本来コウテイペンギンは群全体が同じ方向を向く習性があるそうです。数百のペンギンが同じ方向を向いている様子は圧巻です。圧巻?(笑


また、コウテイペンギンは飛んでいるものを目で追う習性があります。



この2つの習性をある意味悪用した悪趣味なツアーがあったらしい。



ツアーの内容は、セスナ機でコウテイペンギンの群の真上を通過するというもの。それだけなんですけどね。


しかし問題は彼らの習性です。


同じ方向を向いた数百の群が、上空のセスナ機を目で追います

セスナが通り過ぎたら自分の後ろを見なくてはなりませんよね。真上を過ぎると見えなくなるから。


そうするとコウテイペンギンは後ろにひっくり返るらしいです。ひっくりかえって見ているというよりも、あまりにも見慣れないものが飛んできたから夢中になって目で追っているウチに後ろに倒れてしまったということなのだろうと思います。


この現象が数百の群を襲います。



必然的に、群の前のほうから順番にパタパタパタパタパター(笑



ペンギンのドミノ倒し。



うーん、ペンギンには申し訳ないけど、やっぱちょっと見てみたいかも。ごめん。





陸上にいると間抜けな彼ら。


でもねでもね、水中を泳ぐ彼らはめちゃくちゃカッコイイですよ!!!



この動物園では結局見られませんでしたが、以前行った水族館でそのことを痛感しました。


ほんと、魚雷のようにものすごいスピードで泳ぐんです!かぁっくいーーーーー!!



結構忘れがちですけどペンギンって一応、鳥ですよね。

彼らは水中を飛ぶ鳥なんです。


それはそれは、優雅に激しく水中を飛ぶんです!!!




動物にはそれぞれかけがえの無い特徴があります。

彼らが本領を発揮すると、どんな動物でもすごく美しい!


最近の動物園は、そういった動物の本領を見ることができるように工夫がされはじめました。

動物の心身にとってもこれは良いことであることが多いし、彼らの本当にカッコイイ姿を見ることが出来るのはすごく贅沢で、喜ばしいことです。ガンガン進めていってもらいたい。


そして、動物のカッコイイ姿を知ると、彼らがいかに貴重ですばらしいものかがよく分かります。


私は、あらゆる動物に対する尊敬の念を禁じえません。